最期まで自分らしく生きたい!「ねこマンガ」に癒やされて号泣。大切な人に今すぐ会いたくなる命の物語。
あなたはどこで死にたいですか?病院ですか?家ですか? マンガで読む、いちばんやさしい在宅医療の教科書。
株式会社主婦の友社は、7月1日(木)に 永井康徳著、ミューズワーク(ねこまき)マンガ『ねこマンガ 在宅医たんぽぽ先生物語 さいごはおうちで』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074467011)を発売いたします。
愛媛の在宅医「たんぽぽ先生」こと永井康徳先生と患者さんの実話を、ねこの物語にしました。死は誰もが避けられません。けれども、命にさよならする日まで、病院ではなく、住み慣れた自宅で、自分らしく生きていくという選択肢があります。
大人気マンガで映画の原作にもなった「ねことじいちゃん」シリーズの、ミューズワーク(ねこまき)さんのやさしい絵のタッチに心が癒やされ、涙があふれます。
- あなたはどこで死にたいですか? 病院ではなく「おうち」という選択
たんぽぽ先生と、総勢約100名の多職種のスタッフのみなさんと、地域の患者さんたちの、実際にあった物語です。「在宅医療」とはどんなもの?について、マンガと、まとめの読みもの編で、やさしく読めます。「ゆうの森 たんぽぽクリニック」には、日本全国から『在宅医療』の研修や見学に多くの方が集まります。あなたの近くにもきっと「たんぽぽ先生」の考え方が広がっていくかもしれません。
- 本人も家族も、「楽に、やりたいように、後悔しないように」生きていくをモットーに
本書のストーリーマンガは、余命3カ月と告げられた、幼いお子さんがいるママのお話、ひとり暮らしの働き盛りの女性のガンの在宅医療のお話、余命1週間から復活したおじいちゃんのお話など、様々な方の、かけがえのない命の物語です。
- 死亡率100% 生まれて死ぬことは自然なこと。 もし、自分なら?
自分もいつかは死ぬことは、なかなか想像がつきません。在宅医療のプロ「たんぽぽ先生」は「命には限りがある。だからこそすばらしいんだ」と言います。本書は、いちばんやさしい在宅医療の教科書であるとともに、読後には「自分の命と、家族や大切な人と過ごす時間を、もっと大切にしよう」と思える本になっています。すべての年齢の方に読んでいただきたい1冊です。
- 著者情報
医療法人ゆうの森理事長/たんぽぽクリニック医師。2000年に愛媛県松山市で在宅医療専門クリニックを開業。職員3人、患者ゼロからスタートする。「理念」「システム」「人財」において、高いレベルを維持することで在宅医療の「質を高めること」を目ざしてきた。現在は職員数約100人となり、多職種のチームで協働して行う在宅医療を主体に入院、外来診療も行う。2012年には市町村合併の余波で廃止となった人口1100人の町の公立診療所を民間移譲した。この僻地医療への取り組みで、2016年に第1回日本サービス大賞地方創生大臣賞を受賞。たんぽぽ先生として在宅医療についての書籍の出版、雑誌での連載のほか、全国での講演会や専門職向けの研修会など、在宅医療の普及にも積極的にとり組んでいる。
- マンガ
2002年より名古屋を拠点にイラストレーターとして活動を開始。コミックエッセイをはじめ、ねこや犬のマンガ、広告イラスト、アニメなども手がけている。70万部超の大ヒット「ねことじいちゃん」シリーズ(KADOKAWA)や、大人気の「トラとミケ」シリーズ(小学館)など著者多数。
ミューズワーク http://www.ms-work.net/
- 書誌情報
タイトル:ねこマンガ 在宅医たんぽぽ先生物語 さいごはおうちで
著者:永井康徳
マンガ:ミューズワーク(ねこまき)
発売日:2021年7月1日(木)
定価:1485円(税込)
仕様:A5判、160ページ
ISBN:978-4-07-446701-3
電子書籍あり
【Amazon】https://www.amazon.co.jp/dp/4074467011
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