「足りないものをお互い補いながらここまできた」緑黄色社会 バンド結成10年を支えた“結束”
ファッション誌『Oggi』6月号(4月27日発売)
- 「あっという間のような長いような10年だった」
力強い歌声とエモーショナルなサウンド。聴く者の心を離さないその音楽は、ドラマやCMから声がかかることも多く、手掛ける主題歌や挿入曲も多数。1月には、タイアップ曲を多数収録したアルバム『Actor』をリリースしたほか、『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』の主題歌『陽はまた昇るから』も今月リリースしたばかり。
いまやエンタメ界を音楽で支える存在と言っていい彼らですが、デビューまでの道のりは平坦なものではなかったと言います。
- メンバー4人が“役割分担”を
前に進めなかった時期、4人を支えたのは“国民的な存在になりたい“という夢と、メンバーの固い“結束”。小林さんはCD販売や物販などの営業兼経理、穴見さんはグッズデザイン、長屋さんは在庫担当、peppeさんは録音素材などの管理・・・と昔はこんな役割分担をしていたとか。「長い年月の中で、お互いできること・できないことを理解し合っていて。足りないものをみんなで補いながらここまでやってきた感じですね」(長屋さん)。
- 「だから“リョクシャカ”の笑顔は眩しい!」
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