【界別府】湯上がりにふらり、懐かしき別府の夜を巡る「湯のまちハシゴ温泉街巡り」開催

〜湯上がり焼酎を片手にお座敷遊びと湯のまち巡りで別府の夜を遊び尽くす〜

星野リゾート

2025年11月6日 15時00分

大分県別府温泉にたたずむ温泉旅館「界別府」では、2025年12月1日から2026年11月30日の期間、湯上がりにふらり、懐かしき別府の夜を巡る「湯のまちハシゴ温泉街巡り」を開催します。館内の温泉街に見立てたパブリックスペース「湯の広場」では、お座敷遊びや焼酎屋台など、かつての賑わいを思わせる夜のコンテンツが登場。体験のクライマックスは、ご当地楽「湯治ジャグバンド」が彩ります。最後は、館内での熱気が冷めやらぬうちに、スタッフが別府温泉の夜の街へと案内。老舗の酒場や地元で愛される名店を巡りながら、別府温泉での特別な夜長を心ゆくまで満喫できる体験です。

背景

界別府が位置する別府温泉は、かつて全国からの湯治客で賑わい、夜になっても灯りが消えない「不夜城」のような活気に満ちた温泉街でした。宿のコンセプトを「ドラマティック温泉街」とする界別府では、館内に広がる温泉街をイメージした空間で、かつての賑わいを再現します。また、現代の別府の夜の温泉街へと繰り出す体験も用意します。かつてと今、二つの時代の別府の夜を満喫してもらえる特別な体験を開発しました。

特徴１　焼酎を片手に、別府ならではのお座敷遊びで夜を華やかに

界別府では、館内の温泉街に見立てたパブリックスペース「湯の広場」には焼酎屋台が登場し、お座敷遊びを楽しめます。焼酎を片手に館内をそぞろ歩きをしながら、かつての別府温泉で親しまれたお座敷遊びに着想を得た、界別府オリジナルのルールで夜のひとときを満喫できます。宿が位置する北浜エリアは、かつて三味線や舞、そして金毘羅船々（こんぴらふねふね）や狐拳といった遊芸が旅人の夜を彩った場所です。格式よりも親しみを大切にした別府ならではの芸の文化を感じてもらえるよう、扇を投げて得点を競う「投扇興（とうせんきょう）」や、別府音頭に合わせて楽しむ「金毘羅船々」など、湯上がりのひとときを豊かに演出する体験を提供します。

特徴2　全員集合！ご当地楽「湯治ジャグバンド」

界ブランドが提供する、ご当地の文化を体験する「ご当地楽（がく）」。別府温泉では、かつて別府港が開港し、湯治客で賑わった頃の夜の温泉街が、流しのギター弾きやオールディーズバンドの音色で彩られていた歴史があります。この歴史にちなみ、界別府の「ご当地楽」では、法被をまとったスタッフが、豊富な温泉と桶からユニークな音色を生み出す「湯治ジャグバンド」を開催しています。期間中は、直径約2mの桶を大太鼓に見立て、約150Lの温泉を使用したダイナミックな演奏を披露。夜の温泉街のクライマックスとして賑わいに華を添え、スタッフとお客様が一体となって盛り上がる、特別な体験です。

特徴3　スタッフと巡る「別府湯のまち夜巡り」

館内での熱気冷めやらぬうちに、ネオンがきらりと光る夜の温泉街をスタッフが案内します。界別府から徒歩で足を運べる範囲に多くの老舗の酒場や地元で愛される名店があります。館内だけで完結しない、別府の夜の街を存分に味わうことができる体験です。

概要

期間 :2025年12月1日〜2026年11月30日

時間：18:30〜21:30（館内体験）、21:45〜22:30（別府湯のまち夜巡り）

料金 :無料　＊飲食店利用はご自身負担

場所：界別府

定員 :なし

予約 :不要

界とは

「界」は星野リゾートが全国に23施設を展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、その地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽」や、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2026年夏には長野県・浅間温泉の「界松本」がリニューアルオープン、2026年春には群馬県・草津温泉に「界草津」、夏には広島県・宮島口温泉に「界宮島」が開業予定です。

URL：https://hoshinoresorts.com/ja/brands/kai/