夏の彩りに出会う朝 横浜・三溪園にて「早朝観蓮会」を開催します(7月19日~8月11日の金・土・日・祝限定)
大好評の限定朝⾷も先着順でご提供します
国指定名勝「三溪園」(横浜市中区)では、2025年7月19日(土)から8月11日(月・祝)までの金曜日・土曜日・日曜日・祝日の13日間、「早朝観蓮会」を開催します。泥の中から清らかな花を咲かせることから、徳の高い花として、三溪園の創設者・原三溪がとりわけ愛した蓮。朝7~9時頃に見頃を迎える蓮の習性に合わせ、期間中は朝7時に開園します。咲いたばかりの蓮を観賞できるほか、遊びを通して学べる「蓮の体験コーナー」、蓮の葉を使ったうちわ作りワークショップなどを開催します。園内の茶店では限定朝食メニューもご用意しています。

「早朝観蓮会」概要
日 程 │ 2025年7月19日(土)、 20日(日) 、 21(月・祝) 、25日(金) 、 26日(土) 、 27日(日) 、8月1日(金) 、 2日(土)、3日(日) 、 8日(金) 、 9日(土) 、 10日(日) 、11日(月・祝)
時 間 │ 7:00~(閉園17:00)
料 金 │ 入園料のみ (一部イベントは有料)
■体験型イベント「蓮の体験コーナー」
三溪園に生育している蓮は主に原始蓮で、背丈が高く繁殖力の強い品種です。
蓮の体験コーナーではボランティアのサポートのもと、蓮の茎や葉を使った遊びを通して、他の植物にはない蓮の生態について学んでいきます。
小さなお子様でも保護者の付き添いがあれば、気軽にご参加いただけます。
日程 | 2025年7月19日(土)、20日(日) 、 21(月・祝) 、25日(金) 、 26日(土) 、 27日(日) 、 8月1日(金) 、 2日(土) 、 3日(日) 、 8日(金) 、 9日(土) 、 10日(日) 、11日(月・祝)
時間 | 7:00~8:30
会場 | 外苑 蓮池周辺
内容 | 蓮の葉シャワー、蓮の糸取り体験、葉っぱのお面づくり、蓮の種・果托のプレゼント(寄付形式)
料金 | 無料(入園料別)

■ワークショップ「蓮の葉を使ったうちわ作り」
本物の蓮の葉を自由に貼り、色付けを楽しむアートワークショップ。大人も子供も自由な発想で、世界に一つだけのうちわ作りを楽しめます。必要なものはすべて会場でご用意するため、手ぶらで参加いただけます。
会場では蓮の葉を使ったパネルなど、1点もののアート作品の展示もおこないます。
日程 | 2025年7月26日(土)、27日(日) 、 8月2日(土) 、 3日(日)
時間 | 9:00~15:00(所要時間30分)
会場 | 三溪記念館 エントランスホール
定員 | 1日100名限定
料金 | 事前申込 3,000円(税込・入園料別)、当日参加 3,500円(税込・入園料別)
申込 | 事前予約優先
https://shopify.botanypainting.com/products/sankeien
主催 | ボタニ―ペインティング運営事務局

■限定朝食メニュー
限定朝食を目的にご来園される方も多い、早朝観蓮会限定メニュー。各茶店が趣向をこらした朝食は、さっぱりとして胃にも優しいと評判です。各店ともに7時から営業し、先着順でご提供します。

その他夏のイベント
■所蔵品展「夏に咲く」
三溪園の創設者 原三溪は蓮をとりわけ好み、自らが構想した茶室を「蓮華院」と名づけ愛用したり、晩年を過ごした隠居所には蓮の意匠をあしらったりと、園内には蓮にまつわる建物が数多く残されています。そして、書画を嗜んだ原三溪が多く描いたのは、蓮の花でした。
本展では、三溪が描いた蓮の作品や季節を感じる美術工芸品などをご紹介します。
日程 | 2025年7月4日(金)~9月1日(月)
時間 | 9:00~17:00(最終入場16:30/観蓮会開催日は8:00~17:00)
料金 | 無料(入園料別)

■朝顔展
江戸時代から盛んに栽培され、多くの人に親しまれている朝顔。本展では直径20㎝を超える「大輪朝顔」や花や葉が変異した「変化朝顔」など、約40点の朝顔を日替わりで展示します。期間中は毎日10:00から、抽選で10名様に朝顔の苗をプレゼントします。
日程 | 2025年7月27日(日)~31日(木)
時間 | 9:00~12:00
会場 | 外苑 中央広場 月影の茶屋
内容 | 朝顔の展示、朝顔の作り方相談、種・苗の販売(販売は商品が無くなり次第、終了)
料金 | 無料(入園料別)
主催 | 公益財団法人三溪園保勝会、横浜朝顔会
後援 | 横浜市みどり環境局、公益財団法人横浜市緑の協会

三溪園について
三溪園は生糸貿易により財を成した実業家・原三溪によって創られ、1906年(明治39)5月1日に一般公開されました。約17.5ha(東京ドーム約3.7個分)に及ぶ園内には、廃仏毀釈などによる荒廃から守るため、京都や鎌倉などから移築された歴史的価値の高い建造物が巧みに配置されており、古建築と自然が調和した四季折々の景色が楽しめる日本庭園です。開園当初は「遊覧御随意」を掲げ外苑を24時間無料開放するなど、「美しいものはみんなで一緒に楽しむもの」という原三溪の想いが反映されています。原三溪の存命中は新進芸術家の育成と支援の場ともなり、横山大観、下村観山、前田青邨らを輩出するなど、日本美術への貢献も評価されています。戦災により大きな被害をうけ、1953年(昭和28)に原家から横浜市に譲渡されるのを機に財団法人三溪園保勝会が設立され、現在に至ります。2007年(平成19)には国の名勝に指定され、現在園内にある17棟の古建築のうち10棟が重要文化財、3棟が横浜市指定有形文化財に指定されています。
《施設概要》
【施設名】三溪園(さんけいえん)
【運営】公益財団法人三溪園保勝会
【所在地】〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
【連絡先】TEL 045-621-0635
【公式HP】https://www.sankeien.or.jp
【Instagram】 https://www.instagram.com/sankeien_garden
【X】https://twitter.com/HSankeien
【入園料】大人900円/小中学生200円、横浜市内在住の65歳以上700円(本人確認書類の提示が必要)
【開園時間】9:00~17:00(最終入園16:30)、観蓮会開催日は7:00開園
【アクセス】JR根岸線根岸駅から市営バスで10分「本牧」下車、徒歩10分、横浜駅東口から市営バスで40分「三溪園入口」下車、徒歩5分
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