PR TIMES Webクリッピング、SNS投稿を取得できる機能へアップデート
X・Instagram・TikTokの投稿取得に対応。Web記事とあわせて生活者の声が確認可能に

プレスリリース配信サービス「PR TIMES」等を運営する株式会社PR TIMES(東京都港区、代表取締役:山口拓己、東証プライム・名証プレミア:3922)は2026年7月15日(水)、広報活動や自社に関する報道などの調査・分析に役立つ「PR TIMES Webクリッピング」をアップデートし、従来のWeb記事に加えてX・Instagram・TikTok上の投稿も取得・確認できる機能を提供開始いたします。
2026年10月14日(水)までは、現在のWebクリッピング利用料金のまま、X・Instagram・TikTok上の投稿取得をご利用いただけます。2026年10月15日(木)以降は、新料金体系に基づいて提供いたします(詳細後述)。
生活者が情報の受信者であり、発信者でもある時代に

メディアは、企業の発信内容を第三者の視点で社会に伝える重要な存在です。企業による発信だけでは届けきれない情報が、取材・編集を経て記事化されることで、社会からの理解や信頼を深めることにつながります。そのため、プレスリリース配信後にメディアにどのような内容で掲載されたかをチェックすることは、生活者へどう届いたかを把握し、次の広報活動に活かすためにも重要な手がかりとなります。
また、生活者が情報を受け取る場所はメディアだけではなく、SNSもその一つです。近年のSNSの普及により、生活者は情報の受け手であると同時に、自ら感想や意見を発信する存在にもなっています。博報堂メディア環境研究所の「メディア定点調査2025」によると、2025年のメディア総接触時間は携帯電話・スマートフォンが165.1分と、テレビの122.1分を上回る結果となりました(*1)。生活者が日常的にスマートフォンで情報に触れるなか、SNS投稿は企業活動への反応が表れる場となりつつあります。そして、そこで共有される共感や疑問、指摘は他の生活者への認知や関心にも波及していきます。
こうした状況を踏まえると、メディアが持つ第三者視点の価値は引き続き重要であるとともに、SNS上で見られる生活者の声も、企業活動への反応を捉えるうえで大切な接点になっています。
(*1)出典:博報堂メディア環境研究所「メディア定点調査」
https://mekanken.com/projects/media-survey/media-contact/
Webクリッピングを、生活者の声を捉える広聴ツールへ
Webクリッピングは、設定したキーワードを含むWeb記事を自動収集できる機能です。プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の企業向け管理画面から、有料で提供しています。大手ニュースサイトから新興Webメディア、キュレーションメディアにいたるまで、約4500のWebサイトに日々掲載される記事を対象に指定キーワードを含む記事を調査・抽出し、記事数の推移やメディアジャンルの分析が可能な形でレポート(*2)します。
中でも、「クリップ調査」機能では、設定したキーワードに基づき、Web記事の掲載状況を継続的に収集・確認できます。たとえば、自社の社名やブランド名をキーワードに設定すると、そのキーワードについて言及のあった記事を自動で収集することが可能です(*3)。
今回のアップデートでは、この「クリップ調査」に、従来のWeb記事に加えて、X・Instagram・TikTok上の投稿もあわせて取得できる機能が追加されます。これにより、広報担当者は、Web記事の掲載状況とSNS上の投稿をプラットフォームごとに別々に探しに行くのではなく、Webクリッピング内であわせて確認できるようになります。
当社は、こうした機能アップデートを通じて、Web記事の掲載状況の確認にとどまらず、生活者の声に耳を傾け、広報担当者が次の発信や社内共有、コミュニケーション改善に活かせる広聴ツールとして、Webクリッピングの価値を高めていきます。将来的には、取得できるSNSの種類の拡大に加え、過去のSNS投稿を検索・確認できる機能の追加も目指してまいります(現時点では、提供開始後に投稿されたもののみ取得が可能)。
(*2)レポートは掲載媒体名・記事タイトル・記事URLを対象とし、記事内容は含まれません。記事の内容を確認するには、各記事URLへアクセスください。
(*3)PR TIMES Webクリッピング機能詳細:https://prtimes.jp/webclipping/service/
今回のアップデートでできるようになること
1. 既存のキーワードを活用し、SNS投稿も取得可能に
これまでWeb記事の掲載状況を確認するために設定していたキーワードを活用し、X・Instagram・TikTok上の投稿も取得できます。企業名、サービス名、商品名、キャンペーン名など、広報活動でモニタリングしたいテーマを軸に、Web記事とSNS投稿を同じクリッピング機能内で確認できます。
すでにクリップ調査をご利用中の企業は、SNS投稿用のキーワードを新たに設定し直す必要はありません。取得対象とするSNSを選択いただくだけで、現在の業務フローを大きく変えることなく、Web記事とあわせてSNS投稿を確認できます。


2. 複数キーワードのうち、確認したいキーワードを含む投稿・記事に絞り込み
一つの調査に対して、複数のキーワードを設定できます。今回のアップデートでは、設定されたキーワードのうち特定のキーワードを含む投稿だけに絞り込んで確認できるようになります。
たとえば、企業名、サービス名、キャンペーン名を同じクリップに設定している場合でも、特定のサービス名を含む投稿だけを確認できます。これにより、複数のテーマをまとめて収集しながら、確認時には必要なキーワードのみに絞って把握しやすくなります。
また、このキーワード別の絞り込みは、SNS投稿だけでなくWeb記事にも対応します。

3. CSV出力により、社内共有やレポート作成にも活用
取得した投稿はCSV形式で出力できます。広報活動の振り返り、社内報告、レポート作成などに活用することができます。
提供開始時点の取得条件
SNS投稿は、クリップ調査で設定したキーワードに基づき、提供開始後に投稿されたものが取得対象となります。提供開始時点では、過去のSNS投稿の取得には対応していません。
また、取得対象となる投稿には以下の条件があります。
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取得対象は、公開アカウントによる投稿です。非公開アカウントの投稿は取得できません。
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X・Instagram・TikTokは、直近24時間以内の投稿を新着順で、それぞれ上限500件まで取得します。取得は12時間ごとに自動で行われ、各取得のタイミングで上限数を超えた投稿は取得対象外となります。
※取得の上限数とタイミングは現時点の条件となり、順次調整をおこないます。
-
XおよびTikTokは、キーワードが本文に含まれる投稿、またはハッシュタグに設定されている投稿を取得対象とします。
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Instagramは、ハッシュタグにキーワードが設定されている投稿を取得対象とします。
2026年7月15日より提供開始、10月14日までは一律月額5000円で利用可能
本アップデートは、2026年7月15日(水)より提供開始いたします。
既存のWebクリッピングをご利用中の企業は、現在の利用環境のままSNS投稿の取得・確認をご利用いただけます。2026年10月14日(水)までは、Web記事の取得、SNS投稿の取得、またはその両方を利用する場合でも、現在のWebクリッピング利用料金と同じく、1クリップあたり月額5000円(税抜)でご利用いただけます。
2026年10月15日(木)以降に新規作成または更新したクリップから、新料金体系を適用します。新料金体系では、Web記事のみを取得する場合は1クリップあたり月額5000円(税抜)、SNS投稿のみを取得する場合は1クリップあたり月額1万5000円(税抜)、Web記事とSNS投稿の両方を取得する場合は1クリップあたり月額2万円(税抜)で提供します。
なお、1クリップとは、Webクリッピングで設定する一つの調査条件を指します。企業名、サービス名、商品名、キャンペーン名など、1クリップあたり最大5キーワードまで設定できます。

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対象期間 |
取得対象 |
1クリップ当たりの料金 |
|---|---|---|
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2026年7月15日〜10月14日 |
Web記事のみ / SNS投稿のみ / Web記事+SNS投稿 |
月額5000円(税抜) |
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2026年10月15日以降に作成・更新したクリップ |
Web記事のみ |
月額5000円(税抜) |
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2026年10月15日以降に作成・更新したクリップ |
SNS投稿のみ |
月額1万5000円(税抜) |
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2026年10月15日以降に作成・更新したクリップ |
Web記事+SNS投稿 |
月額2万円(税抜) |
開発担当者より
Webクリッピング事業責任者 櫻井慎也
今回リリースするSNSクリッピング機能では、まずX・Instagram・TikTokの3つのSNSを対象に、生活者の投稿を収集・可視化できるようにしました。Webメディアへの掲載状況と併せて把握することで、パブリシティからその先の生活者の反応までを一つの流れとして捉えられるようになります。
生活者が情報を発信する場は日々広がり続けています。私たちはこの3つのSNSを出発点と位置づけ、他のプラットフォームを含めて取得範囲を順次拡大していく予定です。あわせて、収集した投稿の傾向分析やレポート出力など、集めた声を『次の一手』に変えるための機能拡充にも取り組んでまいります。
広報活動の成果は、掲載件数だけでは測りきれません。発信がどう受け止められ、どう広がったのかまでを捉えられる基盤を育て続けることで、企業の情報発信をより深く支えていきたいと考えています。

Webクリッピング プロダクトマネージャー 山下誠矢
生活者に情報が届く経路は、スマートフォンの普及や技術の進歩により多様化してきました。そのため、企業や団体がPR活動を行う際にも、発信した情報がどこで、どのように受け止められているのかを網羅的に把握することが以前より難しくなりつつあります。加えて、プレスリリース配信後の効果測定や、次の発信に向けた市場の反応把握においても、Web記事だけでなくSNS上の生活者の声に目を向ける必要性が高まっていると感じています。
一方で、日々の業務の中で複数のSNSを個別に確認し続けることは、お客様にとって大きな負担です。今回のアップデートでは、これまでWeb記事の掲載状況を確認してきたWebクリッピング上で、SNS投稿もあわせて確認できるようにすることで、広報・PR活動の振り返りや、市場からの反応の把握を少しでも行いやすくしたいと考えました。
まずは投稿の取得・確認からの提供となりますが、今後もPR TIMES WebクリッピングをPR活動の企画、効果測定、市場分析の一助となる機能へと育てていきます。

株式会社PR TIMESについて

PR TIMES(読み:ピーアールタイムズ)は、「行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ」をミッションに掲げ、「行動者」のポジティブな情報がニュースの中心となり、個人を勇気づけ前向きにする社会の実現に挑んでいます。私たちは人の行動や頑張りの結晶を、その想いを紡いで発表するのがプレスリリースだと考え、企業規模を問わず「行動者」が自ら発信できる、PRの民主化を目指して事業を展開しています。プレスリリース配信サービス「PR TIMES」の利用企業数は12万9000社を超え、国内上場企業の65%超に利用いただいています。情報収集のため会員登録いただくメディア記者2万9000人超、サイトアクセス数は月間約9000万PV、プレスリリース件数は月間4万6000件超、累計で200万件を超えています。全国紙WEBサイト等含むパートナーメディア270媒体以上にコンテンツを掲載しています(2026年5月時点)。
他にも、ストーリーで伝える「PR TIMES STORY」、動画で伝える「PR TIMES TV」、PR活動の設計から実行まで伴走するPRパートナー事業、アート特化型のPRプラットフォーム「MARPH」、「STRAIGHT PRESS」等のニュースメディア事業で、情報発表とその伝播を支援する他、生まれた企画が発表に至るまで前進できるよう支えるタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」、さらに発表後のお客様対応や情報整理を円滑に行えるカスタマーサポートツール「Tayori」など、「行動者」を立体的に支える事業を運営しています。
また子会社には、スタートアップメディア「BRIDGE」を運営する株式会社THE BRIDGE、ソフトウェア受託開発を行う株式会社グルコース、SNSマーケティング支援の株式会社NAVICUSがあります。

株式会社PR TIMES会社概要
ミッション:行動者発の情報が、人の心を揺さぶる時代へ
会社名 :株式会社PR TIMES (東証プライム、名証プレミア 証券コード:3922)
所在地 :東京都港区赤坂1-11-44 赤坂インターシティ8F
設立 :2005年12月
代表取締役:山口 拓己
事業内容 :- プレスリリース配信サービス「PR TIMES」(https://prtimes.jp/)の運営
- ストーリー配信サービス「PR TIMES STORY」(https://prtimes.jp/story/)の運営
- クライアントとメディアのパートナーとして広報・PR支援の実施
- 動画PRサービス「PR TIMES TV」(https://prtimes.jp/tv)の運営
- アート特化型オンラインPRプラットフォーム「MARPH」(https://marph.com/)の運営
- カスタマーサポートツール「Tayori」(https://tayori.com/)の運営
- タスク・プロジェクト管理ツール「Jooto」(https://www.jooto.com/)の運営
- 広報PRのナレッジを届けるメディア「PR TIMES MAGAZINE」(https://prtimes.com/magazine/)の運営
- プレスリリース専用エディター「PR Editor」(https://preditor.prtimes.com/)の運営
- 「STRAIGHT PRESS」(https://straightpress.jp/)等のWebニュースメディア運営、等
URL :https://prtimes.co.jp/
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