BTSのメッセージ動画公開:ユニセフとのパートナーシップ継続で、子どもや若者に対する暴力の撲滅をともに目指す【プレスリリース】
【2021年3月5日 ソウル、ニューヨーク発】
ユニセフ(国連児童基金)は本日、BTSならびにBTSが所属する韓国のBig Hit Entertainment社(以下、BHE社)と締結しているグローバル・パートナーシップの継続について、メッセージ動画を公開しました。
グラミー賞ノミネートグループのBTS とBHE社は、2017年から「LOVE MYSELF (私自身をまず愛そう)」キャンペーンを通じて、ユニセフの「ENDviolence(暴力をなくそう)」キャンペーンをサポートしています。
本日公開の動画でBTSは、BHE社とともに、子どもや若者に対するあらゆる形態の暴力やネグレクトの撲滅と、子どもや若者が自尊心を持って幸福に生きられることを促進するために、「LOVE MYSELF」キャンペーンの継続を通して、これからもユニセフと協力して取り組んでいくことを約束しました。
グローバル・パートナーシップ継続の一環として、BTSとBHE社は、「LOVE MYSELF」キャンペーンに関連した商品およびアルバム「LOVE YOURSELF」の販売利益から100万米ドル以上をユニセフに寄付します。
BTSメンバーのRMさんは、「小さな歩みから始まった「LOVE MYSELF」キャンペーンが、より大きなパートナーシップになっていることに、非常に感動し、感謝しています。 私たちも、“LOVE MYSELF”、つまり自分自身を愛することに努めてきました。そして私たちは、チームとして、また一人ひとりの個人としても、成長したと思います」と語りました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによる学校の閉鎖、フィジカル・ディスタンシング(物理的な距離をとること)、様々なサービスが利用できなくなったことにより、特にオンラインや現実世界でネグレクト、虐待、いじめを受けている子どもや若者にとって、精神的・心理社会的幸福がいかに重要かが浮き彫りになりました。ユニセフは、この目まぐるしく変化する時代に、世界中のすべての子どもと若者の幸福を守り、促進するために取り組んでいます。
ユニセフ事務局長のヘンリエッタ・フォアは、「COVID-19は、私たち皆の、そして特に子どもたちや若者たちの生活や情緒的幸福に、大きなダメージを与えています。BTSのみなさんは、音楽やメッセージを通して、『あなたは一人ではありません。 今は誰にとっても困難な時期です。愛と優しさをもてれば、私たちは一緒に乗り越えることができます。』と世界中の人々に伝えています。パートナーシップが新たなステージへと動き出した今、私たちは共に、より優しく、より安全で、よりつながれる世界を再び創っていくことに、全力を注ぎます」と述べています。
BTSとBHE社による「LOVE MYSELF」キャンペーンは、子どもや若者に対するあらゆる形態の暴力を撲滅することを目指すユニセフの活動支援するため、2017年以来、世界中で298万米ドルを調達し、世界中の若者が自分の経験について語れるようにサポートしてきました。
ユニセフとパートナーは、すべての子どもたちが家庭、学校、地域社会において、愛情を受け、育まれ、安全を保障され、質の高いメンタルヘルスと心理社会的支援サービスを受けることができるように取り組んでいます。
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■BTSに関するユニセフの過去の発信情報(日本語)はこちらからご覧いただけます:
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■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(www.unicef.org)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています
■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国33の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。(www.unicef.or.jp)
ユニセフ(国連児童基金)は本日、BTSならびにBTSが所属する韓国のBig Hit Entertainment社(以下、BHE社)と締結しているグローバル・パートナーシップの継続について、メッセージ動画を公開しました。
グラミー賞ノミネートグループのBTS とBHE社は、2017年から「LOVE MYSELF (私自身をまず愛そう)」キャンペーンを通じて、ユニセフの「ENDviolence(暴力をなくそう)」キャンペーンをサポートしています。
本日公開の動画でBTSは、BHE社とともに、子どもや若者に対するあらゆる形態の暴力やネグレクトの撲滅と、子どもや若者が自尊心を持って幸福に生きられることを促進するために、「LOVE MYSELF」キャンペーンの継続を通して、これからもユニセフと協力して取り組んでいくことを約束しました。
グローバル・パートナーシップ継続の一環として、BTSとBHE社は、「LOVE MYSELF」キャンペーンに関連した商品およびアルバム「LOVE YOURSELF」の販売利益から100万米ドル以上をユニセフに寄付します。
BTSメンバーのRMさんは、「小さな歩みから始まった「LOVE MYSELF」キャンペーンが、より大きなパートナーシップになっていることに、非常に感動し、感謝しています。 私たちも、“LOVE MYSELF”、つまり自分自身を愛することに努めてきました。そして私たちは、チームとして、また一人ひとりの個人としても、成長したと思います」と語りました。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによる学校の閉鎖、フィジカル・ディスタンシング(物理的な距離をとること)、様々なサービスが利用できなくなったことにより、特にオンラインや現実世界でネグレクト、虐待、いじめを受けている子どもや若者にとって、精神的・心理社会的幸福がいかに重要かが浮き彫りになりました。ユニセフは、この目まぐるしく変化する時代に、世界中のすべての子どもと若者の幸福を守り、促進するために取り組んでいます。
ユニセフ事務局長のヘンリエッタ・フォアは、「COVID-19は、私たち皆の、そして特に子どもたちや若者たちの生活や情緒的幸福に、大きなダメージを与えています。BTSのみなさんは、音楽やメッセージを通して、『あなたは一人ではありません。 今は誰にとっても困難な時期です。愛と優しさをもてれば、私たちは一緒に乗り越えることができます。』と世界中の人々に伝えています。パートナーシップが新たなステージへと動き出した今、私たちは共に、より優しく、より安全で、よりつながれる世界を再び創っていくことに、全力を注ぎます」と述べています。
BTSとBHE社による「LOVE MYSELF」キャンペーンは、子どもや若者に対するあらゆる形態の暴力を撲滅することを目指すユニセフの活動支援するため、2017年以来、世界中で298万米ドルを調達し、世界中の若者が自分の経験について語れるようにサポートしてきました。
ユニセフのグローバル・サポーターであるBTSは、ニューヨークで開催される年次国連総会でスピーチを行いました。そして、「愛と優しさ(love and kindness)」をオンラインでも普段の生活の中でも大切にしようと呼び掛けるユニセフのキャンペーンを支援するために、ミュージックビデオをリリースしました。 世界中で行っているコンサートツアー会場では専用ブースを設け、暴力やいじめから自分自身やお互いを守る方法についての情報を提供しています。
ユニセフとパートナーは、すべての子どもたちが家庭、学校、地域社会において、愛情を受け、育まれ、安全を保障され、質の高いメンタルヘルスと心理社会的支援サービスを受けることができるように取り組んでいます。
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■BTSに関するユニセフの過去の発信情報(日本語)はこちらからご覧いただけます:
- https://www.unicef.or.jp/news/2018/0063.html
- https://www.unicef.or.jp/news/2018/0160.html
- https://www.unicef.or.jp/news/2020/0221.html
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■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。(www.unicef.org)
※ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
※ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています
■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国33の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。(www.unicef.or.jp)
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