【ザ・リッツ・カールトン大阪】2024年4月より、客室改装を実施「承継と新生」をコンセプトに、快適で心地よい空間へ
「承継と新生」というコンセプトのもと、ヨーロピアンクラシックの上質な優雅さを持ち合わせた邸宅感を継承しつつ、現代的に洗練させた新たなデザインとの融合により、快適で心地のよい空間づくりを目指します。
<客室階廊下ロビーから客室までの空間の連続性>
館内の足元を彩る客室階廊下のカーペットは、1階のクラシックで重厚感のある雰囲気を客室まで繋げるため、ロビー階の大理石の色を用い、館内のカーペットで多く用いられている植物をモチーフにした柄に変更します。天井には温かみのある塗装を施し、エレベーターホールには鏡を設置して空間を広く見せ、ゆったりとした空間を演出します。
<客室 温かみのある自然な明かりで心地よい空間へ>
客室ベッドのヘッドボード上部に設ける装飾壁は、開業時から長年客室で愛された「花柄」をモチーフとした彫刻風のパネルを取り付け、間接照明でライトアップすることにより、部屋全体が暖かな光に包まれ、改装による変化を印象付けます。額の部分は、天井と同様にモールディング加工を施し、歴史を感じさせる伝統的な貴族の邸宅を彷彿させます。
エグゼクティブスイートの客室入口の壁紙は、お客様を出迎える温かみのある色で、その柔らかな色合いは、心地よい安らぎをもたらし旅の疲れを癒します。寝室の壁紙とカーペットはオフホワイトとウォームグレーのツートンカラーを取り入れ、ベッドエリアとリビングエリアの色を巧みに変えることで、空間の広がりや立体感を演出します。ベンチシートはボタニカルカラーの緑色に張り替え、客室のアクセントとし、客室内に自然の息吹を感じさせます。
デスクには白色の天板を設置し、ヘッドボードミラーとともに、自然光と照明の反射を利用して明るさを増幅させます。また、装飾壁の間接照明により、客室全体に柔らかな雰囲気をもたらします。
クラブフロア(33F~35F)及びスカイビューフロア(36F、37F)の上層階客室には、ソファーベッドを設置
改装後のスーペリアルームのイメージし、ベッドとしてもおくつろぎいただくことができます。
ベッドルームには、ヘッドボード横にコンセントとUSBポートを増設。クローゼットには、荷物を天板の上に置けるチェストを設置し、より利便性の高い環境を実現いたします。
デスクやベッドのサイドテーブルなど、長年にわたり多くのお客様に愛されてきた趣のある家具がザ・リッツ・カールトン大阪の伝統を承継しつつ、新たなデザインが施された装飾壁などにより、現代に調和し洗練された、新たな装いでお目見えします。
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【ザ・リッツ・カールトン大阪について】
ザ・リッツ・カールトン大阪は、国際的なホテルグループ、ザ・リッツ・カールトンの日本第一号として、1997年5月に開業いたしました。18世紀の英国貴族の邸宅を感じさせる洗練された空間、五感を満たすお料理の数々、そして世界中で高い評価を得るザ・リッツ・カールトンならではのきめ細やかなサービスで、お客様にユニークで思い出に残る、パーソナルな体験をご提供いたします。
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