SaaS統合管理クラウドのBundle by freee、SCIM APIを提供開始
SCIM API未対応のSaaSの操作が可能に
■マジ価値サマリー(このお知らせでお伝えしたいこと)
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SaaSを統合管理するプロダクトBundle by freee は、SCIM APIを公開しました
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統合マスターを構築する上でSCIM APIによってIdPなどからマスターインポートが可能になりました
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SCIM APIに対応していないSaaSもBundle by freee経由でアカウントの改廃などが可能になりました
フリー株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)が提供するSaaS統合管理クラウドのBundle by freeeは「SCIM API」の提供を開始しました。本機能は、Bundle by freee上でマスターを作成する際に、SCIM API経由でIdP(※)などからマスターデータをインポートする事が可能です。またSCIM API未対応のSaaSのアカウント発行削除もBundle by freeeのSCIM APIを通じて操作する事ができます。
※IdPはIdentity Provider(アイデンティティプロバイダー)の略称で、クラウドサービスおよび業務アプリケーションへのアクセスに必要となる認証情報や、ユーザー情報を提供するシステムまたはサービスを指します。
■SCIM APIでマスターデータのインポートが可能に
SCIMは、複数のクラウドサービス間でユーザー情報を統合的に管理する規格です。
近年、一企業あたりのSaaSの利用数は増加傾向にあります。導入するSaaSによってはSCIM APIに対応していないため、人事情報をトリガーとした自動アカウント発行に対応できないケースがありました。
これらの課題解決に向けてBundle by freeeではSCIM APIを公開しました。
<SCIM APIをサポートするIdPとBundle by freeeのSCIM APIの連携で可能な例>
①IdPの人事情報のBundle by freeeのマスターへの取り込み
②IdPの人事情報が変更された場合のトリガー設定
③他のSCIM未対応の業務SaaSのアカウント発行・削除をBundle by freeeを通じて実行
■「Bundle by freee」について
Bundle by freeeは、情報システム部、人事部、総務部向けの作業自動化ツールです。
入退社および異動時における、SaaSのアカウント発行や削除、アカウントの棚卸し作業を自動化します。外部共有したままのファイルやフォルダの棚卸しも自動化し、それらの大元になる人事データの統合を行う事も可能です。また端末や備品も台帳管理する事が可能です。
情報システム部は企業の基盤を管理する重要な業務を担う一方で、日々の業務や、突発的な業務で多忙なため、新しい提案を行いにくい環境下にあります。Bundle by freeeでは人がやるべきでない作業を自動化して取り除き、情報システム担当が本来取り組みたい業務を遂行できる環境を提供します。
Bundle by freee:https://bundle.jp/
■情報システム担当として働く方々の人物ドキュメンタリー「Corp IT films」を公開
働き方や環境に合わせたコーポレートITのあり方など、それぞれの仕事への向き合い方にフォーカスしたドキュメンタリーをYouTubeで公開しています。
Corp IT films:https://www.youtube.com/@CorpITfilms
■フリー株式会社 概要
会社名 フリー株式会社
代表者 CEO 佐々木大輔
設立 2012年7月9日
所在地 東京都品川区大崎1-2-2アートヴィレッジ大崎セントラルタワー 21階
https://corp.freee.co.jp/
<経営者から担当者にまで役立つバックオフィス基礎知識>https://www.freee.co.jp/kb/
<フリー株式会社最新の求人一覧>:https://jobs.freee.co.jp/
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、だれもが自由に経営できる統合型経営プラットフォームを実現します。日本発のSaaS型クラウドサービスとして、パートナーや金融機関と連携することでオープンなプラットフォームを構築し、「マジ価値」を提供し続けます。
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