三代目 J SOUL BROTHERS、15年間の本音を語る。スペシャルブック収録のロングインタビューの一部を初公開
昨年、デビュー15周年を迎えた三代目 J SOUL BROTHERS。その軌跡を一冊に収めた期間限定・受注生産の『Numéro TOKYO presents 三代目 J SOUL BROTHERS SPECIAL BOOK』(扶桑社)より、7人それぞれのロングインタビューの一部を初公開。
本書では、2013年から13年間にわたり、『Numéro TOKYO』が撮り続けてきたアーカイブに加え、操上和美氏による最新撮り下ろし、初公開となる幼少期の写真、7人座談会などを収録。
◾️15周年だからこそ語る、7人それぞれの現在地
本書には、メンバー7人それぞれのロングインタビューも収録。
デビュー当時の記憶や、7人が初めて出会った日のこと、三代目 J SOUL BROTHERS結成までの舞台裏など、グループの原点を振り返るとともに、15年間の歩みのなかで経験した葛藤や転機、互いに支えながら歩んできた時間について率直な言葉で語っている。
これまであまり明かされることのなかったグループへの想い、メンバーとの関係性、変化してきた価値観、そしてその先に見据える未来まで、それぞれが今だからこそ語れる本音を掲載。
15年周年という節目だからこそ実現した、7人が“現在地”に迫る濃密なインタビューとなっている。
「変わらず隣にいる7人──
15年という時間は、決してひとつの終着点ではない」
本書は、三代目 J SOUL BROTHERSの15年間の歩みを記録すると同時に、その先へと続く未来へ向けた物語を未来へ残すアーカイブブックに。
『Numéro TOKYO presents 三代目 J SOUL BROTHERS SPECIAL BOOK』は、期間限定・受注生産にて販売。予約受付期間は2026年7月31日(金)まで。
この機会にしか手に入らない特別な一冊となっています。

【NAOTO】
──15年前の自分といまの自分を比べて、「いちばん変わったな」「成長したな」と思える部分はありますか?
なんだろうな……。でも、当時は無理していた部分も絶対にあったと思います。本来の自分のキャラクター以上のものを求められていたというか、自分のキャパシティよりも大きな役割を与えてもらった感覚があって。EXILEに入って間もない頃に、いきなり三代目 J SOUL BROTHERSのリーダーになったので、“三代目のリーダー”という肩書は自分にとってすごく大きなものでした。だけど、それに合わせて背伸びをしていたら、なんとなく普通に感じられるようになって。いまは昔ほど無理している感覚はないです。リーダーであろうと頑張るというより、もっと自然体でいられるようになった気がします。ただ、自分ひとりでできるようになったというよりは、みんなに任せられるようになった部分も大きいですね。いまはそれぞれが自分の役割を持っていて、誰かひとりが引っ張るというより、“みんながリーダー”みたいな感じです。

【小林直己】
──デビューまでの期間、7人でどんなことを話し合いましたか?
メンバーが正式に決まってから、お披露目までは本当にあっという間で。たしか、1カ月ほどしかなかったと思います。しかも、EXILEのスタジアムツアー中にお披露目するということだったので、「すごいことが始まるな」という気持ちでした。その日に向けて、毎日のように深夜まで集まっていました。お披露目のステージでは、パフォーマンスをするわけではなく、前に出て挨拶するだけだったんですけれど、それでも必死でした。その後すぐにデビューイベントも控えていたので、とにかく目の前のことを乗り越えるのに精一杯で。当時は、自分たちのことを知ってくれている人がどのくらいいるのかもわからなかったので、「本当に人は集まってくれるのかな……」と、不安になったり。だからデビューイベントの日、ラゾーナ川崎に想像を超えるたくさんの方が集まってくださったことに本当に驚いたんです。記録的な人数だったと聞き、「こんなに待っていてくれる人がいたんだ!」と初めて実感できて。その瞬間に、「これはもうやるしかないな」と思いましたね。7人でここから本気で走っていこう。そんな覚悟が生まれた日だったと思います。

【ELLY】
──もともとはプロ野球選手を目指していたんですよね。
そうなんです。当時は本気でプロ野球選手になるつもりでしたし、自分でもなれると思っていました。大学にはプロ野球関係者が来て、「4年後、プロで会おうな」みたいな話もしていたので。でも、途中でダンスに出会ったんです。初めてダンスを見たとき、「こんな世界があるんだ!」と衝撃を受けて。ステージに立つ人たちが本当に輝いて見えたんですよね。そして不思議なんですけど、まだ踊ったこともないのに、「これ、俺がやったら日本一になれるな」って思ったんですよ。野球とダンスを天秤にかけたとき、プロ野球選手になることよりも、「ダンスで日本一になる」という未来のほうが、自分の中ではっきり見えたんです。

【山下健二郎】
──長居スタジアムで「Best Friend’s Girl」を披露したとき、どんな気持ちでしたか?
すごくエモかったですね。三代目のデビュー曲でありながら、バラードというのも珍しいですし、VOCAL BATTLE AUDITIONの課題曲でもあったので、デビュー前からずっと聴いていた曲なんです。不思議なことに、その時々で曲の聴こえ方が変わるんですよ。長居のライブは、ちょうど夕暮れから夜に移り変わる時間帯で、会場の雰囲気もすごく良くて。ステージ裏で着替えて、スタジアムのせり上がりから上がっていて、その曲が流れた瞬間に、いろんな記憶が一気によみがえりました。「ああ、本当にいい曲だな」って。なにより、この曲は本当に練習したんです(笑)。当時住んでいた学芸大学の小さなアパートでもずっと練習していましたし、本当に何度も踊りました。いまは結構自信があるんですよ(笑)。それくらい体に染み込んでいます。

【岩田剛典】
──内定を辞退して、この世界に飛び込もうと思った決め手は何だったのでしょうか。
僕は大学でしっかり単位も取って、就職活動もしていましたし、当時の周りの友人たちにも卒業してダンサーになる人間はほとんどいなかったんです。あの頃はいまと違って、ダンサーとして生計を立てる方法も限られていて。バックダンサーをやったり、スタジオでレッスンを持ったり。それが当時の一般的なダンサーのキャリアだったと思います。だからこそ、自分の中には「ちゃんと社会人になって、成功しなければならない」という想いもありましたし、親への恩返しという意味でも、堅実な道を歩もうとしていました。もともと芸能界に進むという選択肢は、正直なかったんです。でも、オーディションが進んでいくうちに、少しずつ気持ちが変わっていって。二次、三次審査、最終審査と進み、デビューが現実味を帯びてきた頃に、ふと「もしかしたら、自分はダンスで生きていけるかもしれない」と思ったんです。その感覚が大きかったですね。いま振り返ると、自分でも意外なんですけど、あのときは少しロマンを見たのかもしれません。普段はどちらかというとリアリストで、数字や現実を見て判断するタイプなのだけれど、あの瞬間だけは理屈より夢を選んだのかもしれません。

【今市隆二】
──今市さんは「VOCAL BATTLE AUDITION 2」を経て三代目 J SOUL BROTHERSのメンバーに。当時はどんな想いで参加されたのでしょうか。
僕はその前に開催されていた「VOCAL BATTLE AUDITION」にも参加していたんです。TAKAHIROさんがEXILEに加入したオーディションですね。でも、そのときは二次審査で落ちてしまって。その経験があったからこそ、「本気で夢を叶えよう」とスイッチが入った。その後もいろんなオーディションを受けたり、チャンスを探したりしていたのですが、ちょうどいいタイミングで「VOCAL BATTLE AUDITION2」の開催を知りました。僕にとってはリベンジでもありましたし、当時23歳だったので、「これが最後のチャンスかもしれない」という気持ちも。それまで本当にたくさんのオーディションを受けてきたので、「もしここでダメだったら、職人として生きていこう」と決めていたんです。だから、リベンジでもあり、ラストチャンスでもありましたね。オーディション期間中は、とにかく自分との戦いでした。周りを意識する余裕はあまりなくて、自分自身をどこまで高められるか……それだけを考えていました。

【ØMI】
──ØMIさんがオーディションを受けたきっかけや、三代目J SOUL BROTHERSに入るまでの経緯を教えてください。
当時、僕は22歳ぐらいでした。それまでアパレル販売員をしたり、美容師として働いたり、一度は社会人として経験を積んでいたんです。でも、その一方で「人生を懸けた大きな挑戦」をまだしていないという感覚がどこかにありました。このまま年齢を重ねていくと、どんどん選択肢が狭くなっていくんじゃないか……という焦りもあって。だからいま、自分がいる環境を一度手放してでも、何か大きな挑戦をしてみたいと思ったんです。もともと、芸能の世界には興味がありましたし、ちょうどそのタイミングでLDHがオーディションを開催すると知りました。さらに、その前にはTAKAHIROさんがオーディションからEXILEに加入したという前例もあって、そのストーリーにすごく惹かれたことも大きかったですね。そうして、「挑戦してみよう!」と思って受けたのがはじまりでした。

『Numéro TOKYO presents 三代目 J SOUL BROTHERS SPECIAL BOOK』公式Instagram アカウント
https://www.instagram.com/jsb3_special_book/
Numéro TOKYO presents 三代目 J SOUL BROTHERS SPECIAL BOOK
価格/¥5,500(税込)
ページ数/176
受注締切/7月31日(金)
お届け予定日/全国9月中旬~下旬お届け
出版社/扶桑社
※仕様は予告なく変更になる場合があります
本書の予約は、EXILE TRIBE STATIONのほか書店でも受付中。
■EXILE TRIBE STATION/https://www.exiletribestation.jp/item/detail/1_4_10626500013_1/1106
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注1 ETSと書店の購入特典は異なります。また特典は数に限りがございます。無くなり次第終了となりますのでご了承ください。
注2 特典は予告なく変更になる場合があります
注3 受注期間中に製造可能数に達し次第、受注を終了する可能性がございますので、予めご了承ください
注4 生産の都合により余剰在庫が発生した場合、後日通常販売を行う場合がございます。予めご了承ください
掲載写真はすべて「Numéro TOKYO 2016年5月号特装版」より
Photos : Tomoharu Kotsuji Styling:Yasuhiro Watanabe Hair & Makeup:Chie, Daisuke Takagi, Max, Shinya Shimokawa Hair:Go Utsugi Makeup:Michiko Funabiki Edit:Ako Tanaka, Hisako Yamazaki Interview & Text : Hisako Yamazaki
◆記事化など本誌に関するお問い合わせ
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