2026年は手塚治虫の『ユニコ』原作50周年! 50周年を記念して、リブート版『ユニコ 星のきずな -覚醒編-』が2025年12月18日に発売! 東京コミコン2025でも先行発売&著者サイン会を実施!
株式会社⼩学館集英社プロダクション(東京都千代⽥区神田神保町/代表取締役社長:松井 聡)は、 『ユニコ 星のきずな -覚醒編-』を2025年12⽉18⽇(⽊)頃に発売します。

■2026年は、手塚治虫の名作マンガ『ユニコ』の原作50周年!
来たる、2026年は手塚治虫の不朽の名作『ユニコ』(1976年)が誕生して50周年に当たります。
本作は、伝説の一角獣=ユニコーンの男の子であるユニコが、行く先々で、人々に幸せをもたらしながら旅をする、冒険ファンタジーです。
▽作品詳細はこちら
https://tezukaosamu.net/jp/manga/511.html
国内のみならず、海外でも高い人気を誇り、今もなお多くの人に愛され続けているユニコ。
そんな『ユニコ』原作50周年を盛り上げるべく、今月から来年の春頃までにかけて、『ユニコ』50周年プロジェクトが始動します。詳細については、ぜひ下記の特設サイトの続報をお待ちください。
▽『ユニコ』50周年特設サイト
https://books.shopro.co.jp/unico/
■アメリカでも異例の大ヒット! 原作を新解釈した海外リブート版『ユニコ』の翻訳化!
ユニコ50周年プロジェクトのメインとなる『ユニコ 星のきずな -覚醒編-』は、アメリカの大手教育書出版社であるスカラスティックで刊行された、ユニコの海外リブート版『UNICO:AWAKENING』を翻訳したコミックです。
『UNICO:AWAKENING』は、元々クラウドファンディングとして始まった企画で、多くの支持を得て出版化が実現し、2024 年8 月にアメリカ国内で一般発売されました。その後、アメリカ書籍業協会のベストセラーに選ばれ、学校図書館向け雑誌でその年の最も優れた作品の一つにも選出された実績があります。さらには、総計で50万部を超える驚異的な売り上げも記録し、大ヒットを飛ばしました。
クラウドファンディングには、姫川明輝氏(『ゼルダの伝説』シリーズ・マンガ版担当)や、桃桃子氏(『デーモン・ウォーズ』(小社刊))、白浜鴎氏(『とんがり帽子のアトリエ』)などの世界的に高く評価されている8名のアーティストが参加し、コレクター向けの描き下ろしイラストをリワードとして提供しました。
▽詳細はこちら(※クラウドファンディングは既に終了済み)
https://www.kickstarter.com/projects/1803389958/unico-awakening-manga-by-gurihiru-and-samuel-sattin
本書の制作には、『ウルフウォーカー』『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』『ブレンダンとケルズの秘密』などの作品を手がけた、ライター(脚本担当)のサミュエル・サッティン氏と、主にアメコミ関係のお仕事で国内外ともに人気がある作画ユニットのグリヒル氏が参加しています。
新解釈版となる本書のストーリーは、手塚プロダクションとサミュエル・サッティン氏との綿密なコミュニケーションによって、作り上げられていきました。原作の世界をベースにスケールアップしたユニコの新たな物語は、長きに亘って愛されてきた手塚治虫のキャラクターに対する細心の注意と最大の敬意、そして制作に携わった全てのクリエイターや関係者たちの熱い想いによって紡がれています。
そして、満を持して日本でも『UNICO:AWAKENING』の翻訳版の刊行が決定。邦題『ユニコ 星のきずな -覚醒編-』として、全国の書店やコミック専門店などで12月18日頃より順次発売されます。
翻訳版のカバーには、原書『UNICO:AWAKENING』でもイラストを手がけた、グリヒル氏のオリジナル描き下ろしイラストを使用。翻訳版限定の貴重なカバーイラストとなっております。

▽あらすじ
女神のプシケに可愛がられ、幸せに暮らしていた一角獣(=ユニコーン)の男の子ユニコ。ある時、ユニコの持つ不思議な力を脅威に感じた邪悪な女神ヴィーナスは、配下の西風(ゼフィルス)に命令して、プシケのもとから彼を引き離してしまった。女神に逆らえない西風は、ユニコが記憶を失うまであらゆる場所に運んでは置き去りにしていく──そんななか、とある街中で猫のクロエに出会ったユニコは、自身の秘めたパワーを発揮していくが……? 手塚治虫の人気キャラクター「ユニコ」の新たな冒険が幕を開ける!
▽『ユニコ 星のきずな -覚醒編-』の詳細はこちら
https://books.shopro.co.jp/?contents=9784796874670
■東京コミコン2025にて、先行発売&著者サイン会を実施!
今年も、ポップカルチャーの祭典である東京コミックコンベンション2025(通称:東京コミコン)が、千葉の幕張メッセで、12/5(金)・6(土)・7(日)の計3日間開催されます。
ShoPro Booksでは、開催期間中の全日程で『ユニコ 星のきずな -覚醒編-』の先行発売と、12/7(日)に同書の著者サイン会を実施します。
※いずれも数に限りがございますので、予めご了承ください
サイン会には、ライターのサミュエル・サッティン氏、アーティストのグリヒル氏が参加します。
ぜひ、この貴重な機会を逃さず、奮ってご参加ください。
▽先行発売とサイン会の詳細についてはこちら
https://books.shopro.co.jp/?news=unico_event
▽東京コミコンの開催概要についてはこちら ※公式HPより引用
・名称:東京コミックコンベンション2025 (略称:東京コミコン2025)
・会期:2025年12月5日(金)11:00~19:00
12月6日(土)10:00~19:00
12月7日(日)10:00~18:00
※開催時間は変更となる可能性があります。
・会場:幕張メッセ
(〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)1ホール~6ホール
※ホールは変更となる可能性があります。
・主催
株式会社東京コミックコンベンション、東京コミックコンベンション実行委員会
・イベント内容
国内外映画、コミックなどの最新情報公開
企業出展(限定・先行商品の販売、グッズの展示など)
実際に映画で使用されたプロップ(小道具)や、レアグッズの展示
最新技術を使った様々なコンテンツの体験
海外セレブ俳優との交流
ステージでのライブやパフォーマンス
コスプレイヤーとの交流、コンテスト
漫画家やイラストレーターの作品展示や販売、「アーティストアレイ」
■著者について
手塚 治虫【原作】
1928 年大阪生まれ。“マンガの神様”として世界に知られる。
生涯で700 作以上、ページ数としては15 万ページを超える作品を生み出し、後世に多大な功績を遺した。世界的な代表作として、『鉄腕アトム』『ブラック・ジャック』『どろろ』『リボンの騎士』『ジャングル大帝』などが挙げられる。
サミュエル・サッティン【脚本】
アメリカ人作家。
著作に『バジング』『サイド・クエスト』『サイレント・エンド』、共著に『キッズ・ガイド・トゥ・アニメ&マンガ』『エッセンシャル・アニメ・ガイド:50アイコニック・フィルム、スタンドアウト・シリーズ&カルト・マスターピース』などがある。
アカデミー賞候補になった『ウルフウォーカー』『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』『ブレンダンとケルズの秘密』といったアニメ映画のコミック版も手がける。
カリフォルニア美術大学でコミックの芸術修士を取得。
チャールズ・M・シュルツ・クリエイティブ・アソシエイツ(別名スヌーピー・セントラル)でスタジオ所属のライターとして働く。妻と北カリフォルニアに住み、よく来日する。
グリヒル【画】
埼玉県在住の作画ユニット。
アイズナー賞を受賞し、アメリカにおけるコミックの仕事で知られるが、ウォルト・ディズニー・ジャパン、任天堂、スクウェア・エニックス、円谷プロダクションなどを通じて、日本のゲームやマンガやアニメにも関わっている。主な作品に『スーパーマン・スマッシュ・ザ・クラン』(小社刊)、『イッツ・ジェフ』、『グウェンプール』シリーズ、『ワスプ』シリーズ、『スパイダーマン&ヴェノム:ダブル・トラブル』などがある。
中沢 俊介【訳】
翻訳家、ライター。
主な訳書に『ジャスティス・リーグ・インカーネイト』『バットマン』シリーズ(いずれも小社刊)などがある。
■書誌情報
『ユニコ 星のきずな -覚醒編-』
原作:手塚 治虫
著者:サミュエル・サッティン[脚本]/グリヒル[画]
訳者:中沢 俊介
仕様:A5判・並製・224⾴・本⽂4C
定価:2,640円(10%税込)
発売⽇:2025年12⽉18⽇(⽊)頃
ISBN:978-4-7968-7467-0
発売元:⼩学館集英社プロダクション
販売場所:⼀般書店、インターネット書店、アメコミ専⾨店
著作権表記:© 2025 by Tezuka Productions Co., Ltd., Octas LLC, Samuel Sattin, and Gurihiru(Chifuyu Sasaki, Naoko Kawano)
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