【星のや飛鳥】奈良県明日香村に2027年開業。ラグジュアリーブランド「星のや」として県内2施設目
~歴史的風土特別保存地区の中に佇む全35室。いにしえの都で、悠久の時に思いを馳せる滞在を。~

各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」は、2027年に「星のや飛鳥」(奈良県・明日香村)をオープンします。星のやとしては、奈良県で2施設目の開業です。星野リゾートと奈良県明日香村は、2016年10月28日に「企業立地に関するパートナーシップ協定」、2019年8月15日に「地域活性化包括連携協定」を締結しています。相互の連携を強化し、地域に根ざした宿泊施設の開発計画を進めてきました。豊かな歴史資源に恵まれたこの場所だからこその特別な宿泊体験を提供します。
「星のや飛鳥」について
明日香村西部の谷あいに位置し、村のまちなみ風景を踏襲した低層の分棟型客室を展開します。飛鳥時代に仏教と共に伝わった瓦屋根が建物に映え、敷地の中心には棚田を想起させる庭が広がります。日本初の宮都「飛鳥京」があったエリアにて、「星のや」ブランドならではの独創的な切り口でその時代や土地に思いを馳せる滞在を提案する予定です。
「明日香村」について
明日香村は、推古天皇や聖徳太子、蘇我馬子、小野妹子などの偉人が活躍し、日本の中央集権律令国家が誕生した場所です。石舞台古墳やキトラ古墳、高松塚古墳、日本で最初に本格的な伽藍配置を取り入れた法興寺(飛鳥寺)など、多数の史跡が存在します。地域の景観を守るため、通称「古都法」「明日香法」と呼ばれる特別措置法により、日本国内で唯一、行政区域内の全域が歴史的風土特別保存地区に指定されています。これらは日本が世界に誇れる観光資源であり、大きな潜在力を持つ地域です。2026年には「飛鳥・藤原の宮都(きゅうと)」として、世界文化遺産登録を目指しています。
施設概要
施設名称 :星のや飛鳥
所在地 :奈良県高市郡明日香村大字真弓979-1他
建築面積 :5,294.69㎡
延床面積 :5,501.28㎡
敷地面積 :49,997.48㎡
客室数 :35室
ホテル計画 :東環境・建築研究所
ランドスケープデザイン:オンサイト計画設計事務所
開業時期 :2027年(予定)
星のやについて
「その瞬間の特等席へ。」をコンセプトに、各施設が独創的なテーマで、圧倒的非日常を提供する「星のや」。国内外に展開する各施設では、その土地の風土、歴史、文化をおもてなしに繊細に織り込み、出合った季節にしか味わえない最高の瞬間を体験していただくことで、訪れた人を日々の時間の流れから解き放つ。2026年には、日本初、旧監獄である国の重要文化財を活用した「星のや奈良監獄」が開業予定。
URL:https://hoshinoresorts.com/ja/brands/hoshinoya/
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