ガロ、5/29発売ベスト・アルバム『シングルズ&オリジンズ』、序文は元メンバー大野真澄、ライナーノーツはTHE ALFEE 高見沢俊彦が執筆!推薦コメントも到着!

今から半世紀前に、究極のサウンド、ギター、コーラスを武器に、日本のロックシーンを代表する独自の世界を持ったバンドのひとつとなった、ガロ。


4月24日に7インチシングル「公園通り」(完全生産限定盤)が遂に発売されたが、来月に控えた5月29日発売のベスト・アルバム『シングルズ&オリジンズ』では、ブックレットの序文を元メンバー大野真澄、そしてライナーノーツにTHE ALFEE高見沢俊彦氏が執筆をつとめている。音源もさることながら、ブックレットも必読の内容になった。アルバム・ジャケットも新たに公開されている。


また、ガロの音楽を愛する著名な方々から推薦コメントが寄せられた。その一部を紹介したい(五十音順)。


■鈴木雅之氏コメント

70年代の初めニューロックと呼ばれる音楽が若者達を中心に世の中を席巻していた。

ハードロックやブルースを演るバンドが多い中「和製CSN&Y」の触れ込みで

GAROが彗星のごとく登場‼️

その卓越したハーモニーとギターテクニックに、いっぺんで虜になった。

コピーもしたしカヴァーもした。

思えばあの頃のGAROのハーモニーが僕の音楽人生の道導(みちしるべ)。

今でもハーモニーが好きでLOVE SONGを歌ってます🎵


ヴォーカリスト 鈴木雅之


■曽我部恵一氏コメント

ガロの決して派手ではないけど、絹の織物のように繊細で丁寧な曲作りの素晴らしさをもう一度味わいたいと思います。


■高見沢俊彦氏 (THE ALFEE)コメント

高校の頃、放課後友達と行った日比谷野音。ハードロックバンドの後にガロが登場し、

3人でアコギ2本によるCS&Nの『青い瞳のジュディ』に心を奪われた。アコギだけ

なのにロックスピリットに溢れ、なのにオリジナルを凌駕する勢いを感じた。

ガロが残したレガシーは、これからも大きな存在として心の奥に在り続けるだろう。


■野宮真貴氏コメント

『シングルズ&オリジンズ』を聴くとタイムスリップをして11歳の自分に会えた気がした。

マーク、トミー、ボーカル…ベルボトムにロンドンブーツ、別珍のジャケットにロングヘア、彼らは洋楽のシンガーみたいで洗練されていて憧れだった。

彼らが奏でるメロディとハーモニーは甘酸っぱくて、胸がときめいて、ちょっぴり切ない。

それは半世紀の時を経た今も新鮮で美しい。

ガロは私にとって初恋相手のような存在です。


■松任谷正隆氏コメント

僕がプロになるかならないかの時にガロのステージを観た。

繊細で、でもどこかザラッとしたものを感じた。

ウッドストックから抜け出してきたかのようにみえた。

若さゆえのもがきだったのか、あの収まりきらない何か。

あの時に感じたものは何だったのだろう、と今でも思い返すことがある。


■村井邦彦氏コメント

高い音域で歌う男の声は美しい。ガロはFとかGとか高いところでハーモニーを歌う。マーク・トミー・ボーカル、それぞれの声質に個性があるのでハーモニーに独特の響きがありとても魅力的で僕は大好きだ。僕の作曲した「美しすぎて」は今でも時々聴いて楽しんでいる。


■山上路夫氏コメント

ガロの季節


ガロの季節があった。

喜びと感傷が入りまじった美しい世界に

私たちの心は惹かれた。

あまりにも早く解散してしまったけれど、

またガロの季節がめぐって来たようだ。

私たちはガロの音楽を聴きたくなっている。


ガロは、1973年、「学生街の喫茶店」が大ヒット、同年、日本レコード大賞・大衆賞を受賞。5年間の活動中にオリジナルアルバム8枚、ベストアルバム2枚組1セット、シングル盤12枚を発表した、ガロの最新ベスト・アルバムが20年の歳月を経て新たに企画されることとなった。前ベスト・アルバムといえる2002年の2枚組CD『GOLDEN☆BEST / GARO アンソロジー 1971~1977』以来のベスト・アルバムが遂に2024年にリリースとなる。


膨大なガロの全楽曲のなかから、元メンバー大野真澄が選りすぐりの22曲をセレクトした2024年版最新ベスト盤は、一枚組で世界観を描き出す唯一無二な構成となっている。CD1枚の収録時間を最大限活かし、まるで一枚の新作のように、真新しいストーリー仕立てで構成されている。【prologue】の「演奏旅行」から始まり、【singles】として15曲、シングルだけでなく【additional tracks】として5曲【epilogue】の「夜間飛行機」までと、全4章構成に編み上げられた珠玉の一枚に仕上がった。今作でガロを初めて知る方たちからこれまでのガロ・ファンにも必聴なアルバムとなっている。


日本の音楽シーンを語る上で必ずその名前が挙がるガロ、その彼らの歴史を追体験する旅をこの一枚で楽しんでほしい。


■詳細はアルファミュージック創立55周年プロジェクト“ALFA55”特設サイトから 

http://www.110107.com/ALFA55


<商品内容>

ガロ

ベスト・アルバム『シングルズ&オリジンズ』

2024年5月29日(水)発売

品番 MHCL-3084

定価 3,000円(税込)

■購入はこちら

https://lgp.lnk.to/ecUIUe


<収録楽曲>

【prologue】

1. 演奏旅行

【singles】

2. 地球はメリー・ゴーランド

3. 美しすぎて

4. たんぽぽ

5. 一人で行くさ

6. 学生街の喫茶店

7. 君の誕生日

8. ロマンス

9. 一枚の楽譜

10. 涙はいらない

11. 公園通り

12. 姫鏡台

13. ピクニック

14. ビートルズはもう聞かない

15. 一本の煙草

16. さいごの手紙

【additional tracks】

17. 大男の歌

18. ピエロの恋唄

19. 悲歌(えれじい)

20. 大都会の羊飼い

21. 吟遊詩人

【epilogue】

22. 夜間飛行機


<関連商品:アナログ盤商品内容>

ガロ

7インチシングル「公園通り」(完全生産限定盤)

2024年4月24日(水)発売

品番 MHKL-89

定価 2,200円(税込)

※CDほかでのリリースはございません

■購入はこちら

https://lgp.lnk.to/3JBnUb


【SIDE-A】

公園通り

【SIDE-B】

公演通り(インストゥルメンタル)


作詞/井川 拓

補作詞/山上 路夫

作曲/村井 邦彦

編曲/深町 純


※現在、ガロ『公園通り』の発売を記念して渋谷エリア限定で先着購入特典実施中!

タイトル『公園通り』にちなんで、渋谷エリアのCDアナログショップ限定で先着購入特典実施中!

ぜひお早めにお買い求めください!

【特典内容】ガロ『公園通り』ジャケット写真絵柄ステッカー

【注意事項】

・特典は数に限りがありますので、無くなり次第終了となります。あらかじめご了承ください。



<プロフィール>

■ガロ

1971年10月、堀内護(愛称MARK)、日高富明(愛称TOMMY)、大野真澄(愛称VOCAL)の3人グループとしてデビュー。全員がリードボーカルを担当し、3声コーラスと生ギターによるアンサンブルというスタイルが基本的な編成。1973年、「学生街の喫茶店」が大ヒット、同年、日本レコード大賞・大衆賞を受賞。5年間の活動中にオリジナルアルバム8枚、ベストアルバム2枚組1セット、シングル盤12枚を発表するという活発な音楽活動を展開。1975年、解散。

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音楽
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会社概要

URL
https://www.sme.co.jp/company/groupcompanies/smdr/
業種
サービス業
本社所在地
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー
電話番号
03-5786-8117
代表者名
辻野 学
上場
-
資本金
4億8000万円
設立
1996年02月