『武士の家計簿』でおなじみの歴史学者・磯田道史さんが推薦! 米・中・韓・朝が急接近する今、“蚊帳の外”日本に必要な国際外交の読み方が身につく一冊

株式会社講談社

『感情的になる前に知らないと恥ずかしい中国・韓国・北朝鮮Q&A』
著/富坂 聰
価格 本体:1200円(税別)
ISBN978-4-06-221043-0
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000190772

(推薦コメント)
『武士の家計簿』の著者で、NHK大河ドラマ『西郷どん』 の時代考証をつとめた歴史学者・磯田道史氏が推薦!
「中国・韓国・北朝鮮とは好き嫌いでは付き合えない。日本と彼らの国益を引き比べねばならぬ。本書を読めば、 外交のきれいごとの裏にある国益の現実を見抜く力がつく!」

(内容紹介)
去る4月27日、 韓国のムン・ジェイン大統領と北朝鮮のキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長による南北首脳会談が実現しました。その後、5月26日には2回目の会談が行われ、 映像で繰り返し流された二人の固い握手・抱擁に、 世界中の注目が集まっています。
そしてその視線は、 熱量を保ったまま、 ドナルド・トランプ大統領とキム・ジョンウン委員長のトップ会談が本当に実現するのかどうかに注がれています。

いま、アメリカと朝鮮半島、そして中国は急接近しています。これらの国々の外交は、日本の頭越しに進められ、すっかり日本は“蚊帳の外”に置かれました。

これまで超大国のアメリカばかりか、中国やロシアが束になって説得しても、北朝鮮の核実験やミサイル試射を止められなかったのは、なぜだと思いますか?
また、北朝鮮をコントロールできると思われている中国が行動を起こさないのは、なぜだと思いますか?

中国、韓国、北朝鮮、そしてアメリカという国々が、本当は何を考えているのか? その答えに近づくのに必要な武器は、国際外交を読み解く力です。自国と比べて他国を罵っていても、永遠に国際的な感覚は養われません。各国の動きを見たとき、「どんなメリットがあるんだろう?」と分析するクールな姿勢と、過去に起きた歴史の事実に、率直に目を向けることが肝心なのです。

【日本以外の国々から見た北朝鮮】
【無視できない中国の実力】
【尖閣諸島を取り巻く本音】
【靖国神社参拝が怒られる理由】
という、日本人であれば敏感にならざるをえない4つの国際ニュースにおいて、わき出る疑問をQ&A形式で答えました。

世界の真実を読み解く力を、この一冊で身につけてください
 

【著者プロフィール】
富坂 聰(とみさか・さとし)
1964年生まれ。台湾で中国語を学んだ後、北京語言学院を経て、北京大学中文系に進む。1988年に北京大学を中退後、『週刊ポスト』、『週刊文春』の記者として取材にあたる。2002年、フリージャーナリストとして独立し、中国情勢、中国問題を中心にインサイドレポートを発表している。
1994年、『龍の伝人たち』(小学館)で21世紀国際ノンフィクション大賞(現・小学館ノンフィクション大賞)優秀賞受賞。
さまざまなメディアへの執筆活動のほか、テレビ番組のコメンテーターも務める。2014年に拓殖大学海外事情研究所教授に就任。

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業種
情報通信
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代表者名
野間省伸
上場
未上場
資本金
3億円
設立
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