【三重県桑名市】 桑名藩最後の藩主・松平定敬京都所司代就任160年記念講演会「桑名藩と新選組」を開催
桑名市は桑名藩最後の藩主・松平定敬(まつだいらさだあき、1847-1908)が京都所司代に就任してから今年で160年になることを記念し、「桑名藩と新選組」と題した講演会を3月16日に開催します。
幕末における会津藩の活躍については京都守護職を務めた藩主松平容保(まつだいらかたもり)を筆頭によく知られていますが、最近の研究では、容保の実弟であり桑名藩主松平定敬も京都の治安維持に重要な役割を担っていたことがわかっています。禁門(蛤御門)の変の際には、桑名藩は会津藩とともに「蛤御門(写真)」を守り、長州藩を撃退しました。京都守護職の配下にあった新選組とも関りがあり、有名な池田屋事件にも桑名藩は出動しています。
今回の講演は、定敬の率いた桑名藩と、同じく京の治安維持に奔走した新選組との関わりを紹介する内容で、日野新選組ガイドの会の本田幸士氏を講師として迎えます。事前申込み制で定員は150名。これを機に動乱の幕末期に思いを馳せてはいかがでしょうか。
1.日時:令和6年3月16日(土)13:30~15:00(受付開始13:00)
2.場所:くわなメディアライヴ多目的ホール(桑名市中央町3丁目79番地)
https://www.city.kuwana.lg.jp/shisetsu/sonota/009.html
3.講師・演題:本田幸士氏(日野新選組ガイドの会) 「桑名藩と新選組」
4.定員:150名(要事前申込:定員に達しましたら締め切ります)
5.申し込み開始:令和6年2月13日(火)9:00~
6.申し込み方法:下のQRコードから、もしくは電話でブランド推進課へ
桑名市ブランド推進課 〒511-8601桑名市中央町2丁目37番地
電話 0594-24-1361
7.その他:手話通訳、要約筆記、磁気ループがあります。
「本物力こそ、桑名力」をキャッチフレーズとして掲げる三重県桑名市。三重県桑名市東京PR事務局を運営する㈱ポニーキャニオンは、「魅力みつけびと」やメディアを通し、桑名市のさまざまな魅力や旬の情報を発信しています。
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