カルビーとアドビが初のコラボレーションイベントを開催！小学生親子約40名が生成AIで“50年後のポテトチップス”をデザイン

カルビー株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO：江原 信）とアドビ株式会社（本社：東京都品川区、社長：マニンダー ソーニー、以下アドビ）は、2025年11月29日（土）に、「カルビーポテトチップス」の発売50周年を記念し、親子向けのワークショップ『“子どもと一緒にタイムトラベル！”生成AIでデザインする50年後のカルビーポテトチップス』（以下、本イベント）を東京都千代田区のカルビー本社で開催しましたので、お知らせします。

【企画経緯】

カルビーは1975年に現在の「うすしお味」の原型となる「カルビーポテトチップス」を発売し、ポテトチップス市場に参入しました。その後、時代のニーズに合わせた商品づくりを続け、2025年9月に発売50周年を迎えました。

また、当社は2024年度から全国でファンミーティングを開催するCalbee「Fan With! Project」を展開し、今年も工場や全国の支店、じゃがいも畑などでファンの方々との交流の場を設けています。

この節目にあわせ、アドビが2025年夏頃、カルビーにコラボレーションを提案したことで本イベントが実現しました。アドビの「すべての人に『つくる力』を」というミッションとカルビーの「食を通じた楽しい体験を提供する」という理念を融合。親子でAI技術を活用し「未来のポテトチップス」を創造する体験型ワークショップを開催することで、子どもたちの創造力やAIリテラシーの向上に貢献することを目指して企画しました。

▲イベントバナー

本イベントでは、小学生と保護者の合計約40名が参加。「カルビーポテトチップス」担当者による商品の歴史や変遷のレクチャーに続き、半世紀後のポテトチップスのパッケージデザインづくりを楽しみました。子どもたちはテンプレートをベースに、アドビの生成 AI 技術を搭載したデザインアプリ「Adobe Express」を使って、思い思いのデザインを作成。ワークショップ後には完成した「宇宙DX味」や「マグマ味」、「古代の海味」などの様々なデザインについて、推しのポイントやどんな人に食べてほしいかなどの観点で発表し合いました。

▲子どもたちが考えたデザイン

【Calbee 「Fan With! Project」について】

カルビーがファンとのつながりを深める目的で開始した、カルビー初となる全国規模のファンミーティングです。昨年度は全国17カ所の拠点でファンの皆さま約600名とカルビー従業員約400名の計約1000名が参加しました。 昨年度の反響を踏まえ、2025年度も今年で発売50周年を迎える「カルビーポテトチップス」シリーズのファンミーティングを中心にカルビーグループの工場や支店などの拠点で年間合計15回ほど開催予定です。

（https://www.calbee.co.jp/lbeeprogram/fanmeeting/index.php）

 【Adobe Expressについて】

Adobe Expressは、誰でも簡単に魅力的なSNSコンテンツ、チラシ、動画などを作成できる、無料から使えるデザインツールです。最新バージョンのAdobe Expressには生成AI機能が搭載されており、商業利用として安心なコンテンツを生成するよう設計されています。

【「アドビ」について】

アドビはデジタル体験を通じて世界に変革をもたらします。 アドビに関する詳細な情報は、ウェブサイト（https://www.adobe.com/jp/aboutadobe.html）をご覧ください。

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