日本・香港・タイ・マレーシアの子どもたちが“科学のヒラメキ”を競い合う!「第2回 小学生のための国際理数コンテスト(iSTAC 2018)」を8月5日(日)に開催
株式会社 学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社学研プラス(東京・品川/代表取締役社長:碇 秀行)は、東京ビッグサイトタイム24ビルにて、「第2回 小学生のための国際理数コンテスト(iSTAC 2018, International STEAM Athlete Contest 2018)」を8月5日(日)に開催いたします。
●「小学生のための国際理数コンテスト(iSTAC)」とは?
2020年に予定されるプログラミング教育の小学校での必修化や人工知能の進化など、子どもたちを取り巻く教育環境や求められる素養は大きく変化しています。
株式会社学研プラスは、「STEAM(※)教育」の実践として、昨年度より、科学の楽しさを学び・体感し・高めあい、未来を生き抜く力をはぐくむことを目的に、本コンテストを開催しています。
(※STEAMとは、Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Arts(芸術)、Mathematics(数学)のそれぞれの単語の頭文字をとった略語。STEAM教育は、これからのAI時代に必要な感性と能力を育てる教育コンセプトとして注目を集めています。)
●4か国から15チームが集結!
第2回の本年度は、日本、香港(中国)、タイ、マレーシアから参加児童を募集。合計4か国から計77名15チーム(予定)の10~12歳の小学生が参加。5人1組のチームで、実際に考えながらものを作り、組み立て、作ったもので競い合う、まったく新しい形式のコンテストで、科学のヒラメキやチームワークを競い合います。
(香港は商務印書館教育学院に、タイはGakken Nanmeebooks Education Co., Ltd.に、マレーシアはGakken Education Malaysia Sdn.Bhd.に児童招聘の協力を頂いております。)
子どもたちが挑む競技は、公立はこだて未来大学の美馬のゆり教授や、東洋大学の山川聡子教授など、最先端の研究者・教育者に監修していただきました。
●「第2回 小学生のための国際理数コンテスト(iSTAC 2018)」概要
■主催:株式会社学研プラス
■協力:株式会社学研エデュケーショナル 商務印書館教育学院
Gakken Nanmeebooks Education Co., Ltd. Gakken Education Malaysia Sdn.Bhd.
■日時:2018年8月5日(日) 10:00開場 17:00閉会(予定)
■場所:東京ビッグサイトタイム24ビル12階121会議室(ゆりかもめ「テレコムセンター」駅から徒歩2分)
●昨年度のコンテストのようす
●競技監修者のプロフィール
美馬のゆり 教授
公立はこだて未来大学 教授。
専門は学習科学(認知科学、学習環境デザイン、情報工学)、科学コミュニケーション。
公立はこだて未来大学(北海道)および日本科学未来館(東京)の設立計画策定に携わる。
設立後は、大学では教授、科学館では副館長(2003-2006)を務める。NHK 経営委員(2013-2016)のほか、中央教育審議会委員、科学技術・学術審議会委員、経済産業省の製品安全に関する審議会委員、北海道科学技術審議会委員などを務める。著作に、『「未来の学び」をデザインする』(東京大学出版会)、『理系女子的生き方のススメ』(岩波書店)などがある。平成26 年度文部科学大臣表彰科学技術賞(理解増進部門)受賞。
山川聡子 教授
東洋大学理工学部 機械工学科教授。
専門は制御工学(制御理論,移動ロボットの自動制御など)。
1997年名古屋工業大学大学院博士後期課程修了。同年名古屋工業大学機械工学科 助手。
2005年東洋大学工学部機能ロボティクス学科助教授。2009年より同理工学部機械工学科准教授。
2015年同学科教授。
2005年より東洋大学にて継続して複数のPBL型の講義科目を企画,実施。
2006年より高校生対象のロボットコンテストの企画,運営を行っている。
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