2019年利賀演劇人コンクール第一次上演審査選出の松浦友 作・演出 YOU-PROJECT第24回公演 ソリテュード<孤独>一人芝居シリーズ最終章上演決定 カンフェティでチケット発売
YOU-PROJECT 主催・京都芸術センター制作支援事業、YOU-PROJECT第24回公演 ソリテュード<孤独>一人芝居シリーズ最終章『ぐるぐる―countless traces—』桜守篇が2023年2月24日 (金) ~2023年2月26日 (日)に枚方市立楠葉生涯学習市民センター大集会室(大阪府枚方市楠葉並木2丁目29-5)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=70093&
公式ホームページ
http://you-project.com/
コロナ禍になってから始まった、YOU-PROJECTによるソリテュード<孤独>という一人芝居シリーズの五本目であり最終章です。9月に同会場で上演した『ぐるぐる―countless traces—』さくらの森編の続編となります。
【ストーリー】
芝居が進行する最中、火災報知器が作動するが構わず演じ続ける俳優。孫が寂しいだろうと置いていったぬいぐるみが、チェーホフ「ワーニャ伯父さん」の登場人物ソーニャのセリフを話し出す。やがて、どこからかエレーナやワーニャ、前編のさくらの森編で自身が演じていたセレブリャコフの声が聞こえてくる。その上、俳優の姉や俳優自身の声まで聞こえてきて・・・。
【さくらの森編】
『ぐるぐる―countless traces?』は、4幕8場面あります。そのうち前半の2幕を、‘さくらの森編‘として上演しました。
入院の顛末を語りながらも、チェーホフ戯曲の登場人物(『タバコの害について』のニューヒン、『桜の園』のフィールス、『熊』のスミルノーフなど)を演じ始め、次第に元気になっていくさまが描かれました。
劇団冬芽舎〈休止中〉代表・俳優
京都市生。劇団京都小劇場を振り出しに活動開始。劇団カオスを経て冬芽舎へ 。劇団の中心俳優として京都を拠点に関西の舞台で活躍。一方で冬芽舎俳優教室(1 ~ 16期)指導。放送芸術学院・大阪アニメーションスクール専門学校の講師('95 ~'16)など後進の育成指導にも尽力。劇団活動休止後は独り他劇団への出演を続け現在に。
画家の宮崎智晴氏の「荒れ地のさくらもり」という作品を見て、その絵一枚の絵本を作ろうと文を書いたことがありました。
京都の俳優、氏田敦さんの入院日記を読ませていただき、今回の作品にしようと思いました。この二つがヒントになっています。
さて、なぜさくらもりか。私は演劇って桜のようだな、と思ったのです。数日のうちに散ってしまう、でもその間はものすごく人々に愛でられ、魅了する。やがて消えゆく運命にあるのに、でもそれを丹念に時間をかけて、労力をかけて創り出す、そうした作業がさくらもりに通じるなあ、と感じるのです。
普段、私は永遠に生きる前提で生活していますが、それでもやはり死というものを考えたり、今現在は治らない病気にかかったりすることを考えると、桜の散りざまを人の一生に見立ててしまいそうになります。
俳優もまた演劇作品というはかない桜を守ってきた人なのではないでしょうか。
演出:松浦友
『ぐるぐる―countless traces—』桜守篇
公演期間:2023年2月24日 (金) ~2023年2月26日 (日)
会場:枚方市立楠葉生涯学習市民センター大集会室(大阪府枚方市楠葉並木2丁目29-5)
■出演者
氏田敦(劇団冬芽舎)
■スタッフ
作:クスキユウ (氏田敦『入院メモ』より)
演出:松浦友
舞台監督:渡川知彦
照明・音響:渡川組
舞台美術:A.Shida × T.M.
衣装:Naomi M.
■公演スケジュール
2023年
2月24日(金) 19:00 開演
2月25日(土) 14:30開演
2月26日(日) 14:30開演
(開場は20分前、上演予定時間40分)
■チケット料金
一般:2,000円
大学生:1,500円
中高生:500円
劇団応援チケット:5,000円
(全席自由・税込)
※ 劇団応援チケットとは、一般料金との差額で劇団を支援するチケットです。
<カンフェティ限定>
1,000円割引!2,000円 → カンフェティ席 1,000円!
(全席自由・税込)
主催・制作:YOU-PROJECT、京都芸術センター制作支援事業
協力:枚方演劇連盟
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=70093&
公式ホームページ
http://you-project.com/
コロナ禍になってから始まった、YOU-PROJECTによるソリテュード<孤独>という一人芝居シリーズの五本目であり最終章です。9月に同会場で上演した『ぐるぐる―countless traces—』さくらの森編の続編となります。
【ストーリー】
芝居が進行する最中、火災報知器が作動するが構わず演じ続ける俳優。孫が寂しいだろうと置いていったぬいぐるみが、チェーホフ「ワーニャ伯父さん」の登場人物ソーニャのセリフを話し出す。やがて、どこからかエレーナやワーニャ、前編のさくらの森編で自身が演じていたセレブリャコフの声が聞こえてくる。その上、俳優の姉や俳優自身の声まで聞こえてきて・・・。
【さくらの森編】
『ぐるぐる―countless traces?』は、4幕8場面あります。そのうち前半の2幕を、‘さくらの森編‘として上演しました。
入院の顛末を語りながらも、チェーホフ戯曲の登場人物(『タバコの害について』のニューヒン、『桜の園』のフィールス、『熊』のスミルノーフなど)を演じ始め、次第に元気になっていくさまが描かれました。
- 出演
劇団冬芽舎〈休止中〉代表・俳優
京都市生。劇団京都小劇場を振り出しに活動開始。劇団カオスを経て冬芽舎へ 。劇団の中心俳優として京都を拠点に関西の舞台で活躍。一方で冬芽舎俳優教室(1 ~ 16期)指導。放送芸術学院・大阪アニメーションスクール専門学校の講師('95 ~'16)など後進の育成指導にも尽力。劇団活動休止後は独り他劇団への出演を続け現在に。
- 作・演出より
画家の宮崎智晴氏の「荒れ地のさくらもり」という作品を見て、その絵一枚の絵本を作ろうと文を書いたことがありました。
京都の俳優、氏田敦さんの入院日記を読ませていただき、今回の作品にしようと思いました。この二つがヒントになっています。
さて、なぜさくらもりか。私は演劇って桜のようだな、と思ったのです。数日のうちに散ってしまう、でもその間はものすごく人々に愛でられ、魅了する。やがて消えゆく運命にあるのに、でもそれを丹念に時間をかけて、労力をかけて創り出す、そうした作業がさくらもりに通じるなあ、と感じるのです。
普段、私は永遠に生きる前提で生活していますが、それでもやはり死というものを考えたり、今現在は治らない病気にかかったりすることを考えると、桜の散りざまを人の一生に見立ててしまいそうになります。
俳優もまた演劇作品というはかない桜を守ってきた人なのではないでしょうか。
演出:松浦友
- YOU-PROJECT
- 公演概要
『ぐるぐる―countless traces—』桜守篇
公演期間:2023年2月24日 (金) ~2023年2月26日 (日)
会場:枚方市立楠葉生涯学習市民センター大集会室(大阪府枚方市楠葉並木2丁目29-5)
■出演者
氏田敦(劇団冬芽舎)
■スタッフ
作:クスキユウ (氏田敦『入院メモ』より)
演出:松浦友
舞台監督:渡川知彦
照明・音響:渡川組
舞台美術:A.Shida × T.M.
衣装:Naomi M.
■公演スケジュール
2023年
2月24日(金) 19:00 開演
2月25日(土) 14:30開演
2月26日(日) 14:30開演
(開場は20分前、上演予定時間40分)
■チケット料金
一般:2,000円
大学生:1,500円
中高生:500円
劇団応援チケット:5,000円
(全席自由・税込)
※ 劇団応援チケットとは、一般料金との差額で劇団を支援するチケットです。
<カンフェティ限定>
1,000円割引!2,000円 → カンフェティ席 1,000円!
(全席自由・税込)
主催・制作:YOU-PROJECT、京都芸術センター制作支援事業
協力:枚方演劇連盟
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