心理学でも実証！心がざわついたとき心の中で唱えると落ち着きを取り戻せる“呪文”とは？

株式会社主婦の友社

2021年11月30日 09時30分

株式会社主婦の友社は、『孤独とお金の不安から解放してくれる25の呪文』（大嶋信頼／著）www.amazon.co.jp/dp/4074500515/を2021年11月29日（月）に発売いたしました。

不安定な現代に追い打ちをかけるような新型コロナウイルスの驚異。2011年11月の段階でも厚生労働省ホームページをはじめ、さまざまな心療内科からの情報発信などで「コロナうつ」は取り上げられ続けています。孤独、不安定な雇用、SNSでのつながりすぎ、嫌な人とのつき合い、経済的な不安……と憂鬱になる原因はあげればキリがないほどです。あなたも不安要素が頭をよぎって心がざわついたことはありませんか？　そんなとき、悩み別に「ある呪文」を唱えると心の落ち着きを取り戻せます。

心理学の裏づけありの“呪文”

著者の大嶋信頼氏は著書累計50万部を超える大人気の心理カウンセラーです。今までの著書でも「●●なときは、この言葉を心の中で唱えるといい」という解説が頻繁に登場して多くの人から「助けられた」という声があがっています。今回は、不安になったときに心の中で唱える言葉＝呪文に特化した内容です。

呪文は暗示！

なぜ呪文を唱えるだけで、不安や孤独が解消されたり、自分の周りの状況が変わったりするような不思議なことが起きるのか？　その仕組みは簡単で「暗示」が関係しているのです。たとえば、「不安になったら人に話さなければ解消されない」というのが「暗示」になっていとします。その暗示が入っていると「人に不安なことを話さずにはいられない！」となってしまうわけです。呪文はその暗示から解放してくれて、暗示が入っていない本来の自分に戻してくれます。呪文で本来の自分に戻っていくと、さまざまなしがらみから解放されて自由に生きられるようになります。そして、本来の自分になって自由に生きることで、本当に求めていたものがいつの間にか手に入るのです。

孤独なときは、「普通の人とともに生きる」、お金を増やしたいときは「自分の常識革命」と唱える

本書では、「急に不安になった」「孤独を感じる」「SNSが気になりすぎる」「お金の不安」という気持ちになったときに心の中で唱える呪文を紹介しています。たとえば、孤独なときは、「普通の人とともに生きる」、お金を増やしたいときは「自分の常識革命」と唱える。それぞれのテーマで５つずつ呪文とその使い方がわかるようになっています。心のざわつきは突然襲ってきたりします。新規で心療内科に通おうとしても飛び込みで受け入れてくれるクリニックは多くありません。そんなときにお守り代わりの１冊となるでしょう。

著者紹介

大嶋信頼（おおしまのぶより）
心理カウンセラー。米国私立アズベリー大学心理学部心理学科卒。アルコール依存症専門病院、周愛利田クリニックに勤務する傍ら、東京都精神医学総合研究所の研究生として、また嗜癖問題臨床研究所附属原宿相談室非常勤職員として依存症に関する対応を学ぶ。嗜癖問題臨床研究所原宿相談室室長、株式会社アイエフエフ代表取締役を経て、現在、株式会社インサイト・カウンセリング代表取締役。短期療法のFAP(Free from Anxiety Program)療法を開発し多くの症例を治療している。
著書に『無意識さんの力で無敵に生きる』(青山ライフ出版)、『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』『「すぐ不安になってしまう」が一瞬で消える方法』(以上、すばる舎)、『「気にしすぎてうまくいかない」がなくなる本』『片づけられない自分がいますぐ変わる本』(以上、あさ出版)、『「自己肯定感」が低いあなたが、すぐ変わる方法』(PHP研究所)、小説『催眠ガール』(清流出版)、『チクチク・いやみ・理不尽と感じる「ほんのひと言」に傷つかなくなる本』(大和書房)等多数。