夏の甲子園がいよいよ開幕!出場全49代表の完全戦力データガイド「甲子園2023」が本日発売
チーム紹介は全国の地方大会を取材した朝日新聞記者が執筆しました。選手たちの活躍を間近で見てきた記者ならでは視点で、チームと個人の詳細成績を載せた表と合わせて、代表校の戦力を鋭く分析します。地方大会の戦績、「監督の横顔」も必見です。
グラビアは見どころ満載です
有力選手を求めて全国の地方大会にフォトグラファーを派遣して徹底取材。「2023注目選手 夏の主役たち」のタイトルで巻頭9ページ、オールカラーで14選手を紹介しています。佐々木麟太郎(岩手・花巻東・内野手・3年)、佐倉俠史朗(福岡・九州国際大付・内野手・3年)、真鍋慧(広島・広陵・内野手・3年)の「高校ビッグ3」、強豪・東海大相模、横浜相手に本塁打を放った慶応(神奈川)の渡辺千之亮(外野手・3年)、東北勢の甲子園初優勝となった昨夏覇者の仙台育英(宮城)の主将・山田脩也(内野手・3年)ら有力選手のグラウンドの姿を、迫力満点の写真でご覧いただけます。
今年3月のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)で、日本代表は見事優勝。日本中を興奮の渦に巻き込んだ「侍ジャパン」。「侍ジャパンの甲子園」では、大谷翔平(エンゼルス/花巻東)、佐々木朗希(ロッテ/大船渡)、山本由伸(オリックス/都城)、村上宗隆(ヤクルト/九州学院)、宮城大弥(オリックス/興南)、吉田正尚(レッドソックス/敦賀気比)の各選手の高校時代の写真を掲載しています。
若手のプロ野球選手もグラビアで取り上げました。「ドラフト沸騰!! ルーキーズ」では山田陽翔(西武/近江)、斉藤優汰(広島/苫小牧中央)、イヒネ イツア(ソフトバンク/誉)、松尾汐恩(DeNA/大阪桐蔭)の各選手のインタビューを掲載しました。
今年から4年ぶりに声出し応援が解禁されました。「復活のアルプススタンド」では、記憶に残る応援の名シーンを写真で振り返り、専大松戸(千葉)のチアリーディング部、日大三(西東京)の吹奏楽部などを取材。6ページのカラーグラビアで特集しています。
「KKの衝撃 あれから40年 PL学園の名勝負を振り返る」では、1983年の夏の甲子園でのPL学園(大阪)の活躍を特集しています。準決勝の池田(徳島)戦、決勝の横浜商(神奈川)戦を振り返り、PL学園元監督・中村順司さんのインタビューを掲載しています。
グラビアではほかに、毎年熱い夏のドラマを伝える「熱闘甲子園」のキャスター、古田敦也さん、ヒロド歩美さん、そして今年新たにキャスターに加わった斎藤佑樹さんのインタビューも掲載しています。
特集記事も読み応え十分です
今年の夏の甲子園は、ベンチ入り選手が18人から20人に増え、五回終了時には「クーリングタイム」を導入。試合への臨み方は変わるのか、「シン甲子園の戦い方」では、仙台育英(宮城)の須江航監督など、現役監督に聞きました。
2020年夏、新型コロナウイルスの流行で選手権大会は中止となり、当時の3年生は夢や目標を絶たれました。「取り戻したい夏2020 コロナ禍の球児は今」では、高寺望夢選手(阪神タイガース)、上田西(長野)の吉崎琢朗監督らに話を聞いています。
「高校野球伝説 真夏の番狂わせ」では、「第95回大会 日大山形(山形)vs.日大三(西東京)」「第97回大会 津商(三重)vs.智弁和歌山(和歌山)」など、高校野球史上に残る熱戦を振り返りました。
記録ページも充実しています
「2023年 地方大会の記録」では3486チームが参加した49地方大会の記録をすべて収録しました。故郷の母校の記録を探してみてはいかがでしょう。
「第104回までの大会の歩み 大会全記録」は1915年の第1回から2022年の第104回までの選手権大会の全記録をコンパクトに収録しました。記録を見ればかつての夏の甲子園の記憶が鮮明によみがえります。
「1915-2022 出場校と優勝校」では選手権大会の出場校と優勝校を都道府県ごとに一覧表にしました。故郷の代表校の変遷がたどれます。「最多本塁打、打点、奪三振…大会史に残る記録アラカルト」は「通算記録」「大会記録」「1試合記録」「1イニング記録」に分類して掲載しました。
ぜひ一度、お手にとってご覧ください。
AERA増刊「甲子園2023」
発売日:2023年8月3日(木曜日)
定価:550円(本体500円+税10%)
B5判・208ページ
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像