【そごう美術館】ヨシタケシンスケ展かもしれない
■会 場:そごう美術館(横浜駅東口・そごう横浜店 6 階)
■開館時間 午前 10 時~午後 8 時 (入館は閉館の 30 分前まで)
※そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。
\ヨシタケシンスケ 初の大規模展覧会!/
絵本作家としてのデビュー作『りんごかもしれない』(2013 年)以降、子どもから大人まで
大ブームを巻き起こ している ヨシタケシンスケ。 頭のなかに広がる果てしない妄想やアイデア、
クスッと笑える人のクセやしぐさ、世界の真理をつくようなものの見方を 細いペン先で描き続け、
多くの人々をひきつけています。
ヨシタケさんは絵本を出版する以前から、イラストレーター、造形作家として活躍してきました。
初の大規模個展となる本展では、作家の発想の源である小さなスケッチや絵本原画、本展のために
ヨシタケさんが 考案した立体物や愛蔵のコレクションなど約 400 点以上を展示し、作家の「頭のなか」
をのぞいてみます。
発想の豊かさに支えられたヨシタケさんの「かもしれない」展示空間を、ぜひご体感ください。
展覧会メインビジュアル ©Shinsuke Yoshitake
発想の源を探るスケッチ約 2,500 枚を大公開
ヨシタケさんが絵本作家デビュー以前から、日々描きためてきたスケッチの数々。
小さな手帳の中に、ヨシタケさんの発想の源ともいえる、果てしない妄想やアイデア、
そして世界の見方がつまっています。
本展では、1 万枚を超える膨大なスケッチの中から 約 2,500 枚を複製し一挙に公開。
過去最大規模で、ヨシタケさんの「頭のなか」をご覧ください。
『あんなに あんなに』ポプラ社 2021 年 ©Shinsuke Yoshitake
愛用の手帳(『あんなに あんなに』スケッチ) 撮影:野澤亘伸 ©Shinsuke Yoshitake
絵本の世界を体感できる仕掛けが盛り沢山
デビュー作『りんごかもしれない』をはじめ、『つまんない つまんない』
『なつみはなんにでもなれる』など約 20 作の人気絵本から、 原画や構想段階の
アイデアスケッチなどを多数紹介します。
ヨシタケさんのアイデアから生まれた、作品の世界に入り込んだよう な体験展示
もご用意。大人も子どもも体と心を動かして楽しめます。
『りんごかもしれない』 ブロンズ新社 2013 年 ©Shinsuke Yoshitake
『りんごかもしれない』原画 ©Shinsuke Yoshitake
『つまんない つまんない』白泉社 2017 年 ©Shinsuke Yoshitake
『つまんない つまんない』 原画 ©Shinsuke Yoshitake
『なつみはなんにでもなれる』PHP研究所 2016 年 ©Shinsuke Yoshitake
『なつみはなんにでもなれる』 アイデアスケッチ ©Shinsuke Yoshitake
出品数 400 点以上!ヨシタケシンスケの謎を解き明かそう
絵本を出版する以前から、イラストレーターや造形作家として活躍してきたヨシタケさん。
その独自の発想がどこからやってくるの か、学生時代の立体作品や、アトリエに保管されていた
貴重な私物コレクションから、インスピレーションの源を探ります。
ヨシタケ さんが 1990 年代に制作した「カブリモノシリーズ」という立体作品は、1997 年に
そごう横浜店 9 階市民フロアで展示されまし た。
その当時の作品の一部を本展でもご覧いただけます。
(左) 《ぶくぶく観音》 撮影:加藤新作 ©Shinsuke Yoshitake
(右) カブリモノシリーズ《ACcess100》 撮影:三橋純 ©Shinsuke Yoshitake
※写真は東京会場のようす 撮影:黒澤義教
「かもしれない」で広がる世界
『りんごかもしれない』は、どこにでもあるひとつの りんごから想像をふくらませて、
視点を変えたり、考えたりすることの楽しさを教えてくれました。
「ヨシタケシンスケ展かもしれない」を見終わったあとには、いつものなにげなく
見ているものの見 方がちょっぴり変わっているかもしれません。
プロフィール
ヨシタケシンスケ
撮影/黒澤義教
1973 年神奈川県生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形 コース修了。
2013 年に初の絵本『りんごかもしれない』(ブロンズ新 社)を出版。
これまで『りんごかもしれない』『もう ぬげない』(ブロンズ 新社)『りゆうがあります』
『なつみはなんにでもなれる』『おしっこちょっぴ りもれたろう』(PHP研究所)
『あつかったら ぬげばいい』(白泉社)『あんなに あんなに』(ポプラ社) で7度にわたり
MOE 絵本屋 さん大賞第1位に輝く。
『りんごかもしれない』で、第 61 回産経児童 出版文化賞美術賞、
『つまんない つまんない』(白泉社)の英語版 『The Boring Book』で、
2019 年ニューヨーク・タイムズ最優秀絵本賞受賞。
図録・グッズ
『ヨシタケシンスケ展かもしれない 公式図録 こっちだったかもしれない』
定価 2,970 円(本体 2,700 円+税)
B6 判変型(W117×H163×D42mm) 496 ページ
アートディレクション/大島依提亜 撮影/加藤新作 発行/白泉社 ©Shinsuke Yoshitake
展覧会公式図録は、ヨシタケシンスケ自身が描き下ろしたコンテンツを豊富に収録。
絵本のためのラフやアイデア、絵本 原画をはじめ、展覧会のために描いた未公開スケッチを
1000 点以上収録。さらに、展覧会オリジナルグッズを自ら考案したスケッチは 170 点以上に。
展覧会の裏話を含む5500 字インタビューや、絵本作家デビューから 10 年の軌跡 をたどる専門家
による絵本論も必読です。
『ヨシタケシンスケ展かもしれない 公式図録 こっちだったかもしれない』
定価 2,970 円(本体 2,700 円+税) ©Shinsuke Yoshitake
●展覧会オリジナルグッズを多数取り揃えております。
「アイツ」のぬいぐるみ S サイズ 2,530 円(税込)
ミニトート 各種 3,300 円(税込)
甘いもので頭がいっぱい 巾着 (ラムネ入り) 各種 1,650 円(税込)
*6 階=ミュージアムショップにてお取り扱いしております。
*写真と実物では色・デザイン・素材感が異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
*購入制限をさせていただく場合がございます。
数量に限りのあるものもございますので、品切れの際にはご容赦ください。
入館料ほか
入 館 料:事前予約不要
(税込) 一 般 1,400(1,200)円 大学・高校生 1,200(1,000)円 中学生以下無料
*公式オンラインチケット(e-tix)では、いつでも( )内の料金にてお求めいただけます。
〈販売開始:7 月 8 日(月)午前 10 時〉
オンラインチケット https://www.e-tix.jp/sogo-seibu_yoshitake-ten_yokohama/
*6 階=ミュージアムショップでは、7 月 8 日(月)から 22 日(月)まで( )内の料金にて前売券を
販売しております。
*会期中、クラブ・オン/ミレニアムカード、クラブ・オン/ミレニアム アプリをそごう美術館
チケット売場にご提示の方は、 ( )内の料金にてお求めいただけます。
*障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者 1 名さまは無料でご入館いただけます。
*混雑時は入場制限および入館券の販売を中止する場合がございます。
企画チケット
期間限定販売 オンライン販売
「8 月 13 日(火)~16 日(金)を除く平日限定オンラインチケット」
・販売期間 6 月 15 日(土)~7 月 7 日(日)
・特別料金(税込) 一般 1,100 円、大学・高校生 900 円
※注意:土曜・日曜・祝日および 8 月 13 日(火)~16(金)は使用不可。変更・払い戻し不可。
*ご入館前にそごう美術館ホームページおよび会場入口掲示の「ご入館の際のお願い」をご確認ください。
*展覧会・イベントの中止や延期、一部内容が変更になる場合がございます。
*最新情報は、そごう横浜店・そごう美術館ホームページをご確認ください。
▶「ヨシタケシンスケ展かもしれない」 公式サイト https://yoshitake-ten.exhibit.jp/
▶ そごう美術館 HP https://www.sogo-seibu.jp/common/museum/ X(旧 Twitter)@sogomuseum
▶ 公式オンラインチケット(e-tix) https://www.e-tix.jp/sogo-seibu_yoshitake-ten_yokohama/
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