『スポGOMI甲子園・滋賀県大会』を開催 激闘を制したのは草津市在住の高校生1年生チーム!『おそうじ』 当日は参加者全51人で、21.64Kgのごみを集めました!
2023年7月29日(土) 滋賀県大津市 膳所城跡公園
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。
イベント概要
・日程 2023年7月29日(土)9時30分~12時00分
・開催場所 滋賀県大津市 膳所城跡公園(大津市本丸町7)
・参加人数 1チーム3名×18チームの51名(※当日欠席者3名)
優勝は草津市在住の高校生チーム『おそうじ』!拾ったごみの総量は6.28kg!
全18チームが参加した滋賀県大会。競技エリアは、膳所城跡公園や湖岸の約1.7キロの範囲。
仲間同士で「これは、燃えないごみだよね」など、確認をしながら湖岸に捨てられてある空き缶を拾いました。優勝した『おそうじ』チームは、燃えるごみを他チームより群を抜いて約5kgを集め、
ごみ総量6.28kg/710ポイントを獲得し、準優勝チームに僅か4ポイント差で1位を勝ち取り、スポGOMI甲子園・滋賀県大会はとても白熱した戦いになりました。11月に東京で行われる全国大会でも好成績が期待されます。
1位『おそうじ』710.0pt、2位『比叡山高校サッカー部A』706.0pt、3位『トライアングル』394.0pt
滋賀県大会で集められた、ごみの総量は21.64kgになりました。
洗濯ばさみと調理用スプーンで作ったトング!オリジナルアイテム賞は『フォルトゥーナ』
滋賀県大会では、6チームがごみ拾いのオリジナルアイテムを持参しました。拾ったごみをその場ですぐに分別できるように、各チーム、工夫を凝らした分別箱が持ち込まれました。
オリジナルアイテム賞には、薄い紙なども掴みやすいように”洗濯ばさみと調理用スプーン“で作ったトングと、たばこ回収の専用のケースを持参した、『フォルトゥーナ』が選ばれました。
優勝チームコメント
「量的には少なかったが、色々な所にごみが落ちていて、角の方などにもごみがあるかもしれないので、しっかり見て拾うことができたと思います。滋賀県大会で終わりじゃないので、東京(全国大会)でも勝てるよう、頑張りたい。」「暑い中のごみ拾いはとても大変だった。普段から、ポイ捨てなどしないよう心がけたいと思った。」「滋賀県大会でごみを拾ったように、全国大会でもごみをたくさん拾いたい。」
<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容 :スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
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