2025夏アニソン特集をお届け！Creepy Nuts、anoを抑えた555万回再生超の第1位は？ハライチ・岩井、仲村宗悟を絶賛「さすがシンガーだね」｜SHIBUYA ANIME BASE#57

「SHIBUYA ANIME BASE」#57は、現在「ABEMA」にて無料見逃し配信中

ABEMA

2025年8月27日 15時30分

　新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は、「ABEMAアニメチャンネル」において2025年8月22日（金）の夜9時から夜10時にわたり、アニメ／ポップカルチャー情報番組『SHIBUYA ANIME BASE』#57を生放送しました。今回のゲストには、テレビアニメ『ぐらんぶる』Season2で今村耕平を演じる声優・木村良平さんが登場。さらに仲村宗悟さんが8月のマンスリーゲストとして出演し、MCのハライチ・岩井勇気さん、アシスタントの徳井青空さんとともに、夏アニメ特集や最新アニソンランキング、そして名作劇場コーナーをお届けしました。

　今回のメイン特集は、7年ぶりの続編放送で話題の『ぐらんぶる』Season2。主人公・伊織の親友であり、筋金入りのアニメオタク・今村耕平を演じる木村良平さんがスタジオに登場しました。

木村さんは「1期の時は終わると毎週のように飲みに行っていました」と振り返り、「内田雄馬さんや小西克幸さん、安元洋貴さんなどと一緒に参加して、“2リットルのビール”を頼んだりとても仲の良い現場だった」と当時のエピソードを披露しました。さらに「第2期の第1話は試しに飲みながら演じてみたんですけど、この作品は叫ぶシーンが多いので、みんな酒を飲んで叫ぶと本当にヤバイことになると学んで…（笑）」と笑顔で語りました。

　さらに収録現場での裏話として、ロビーのテーブルには必ずお酒が並んでいたことを明かし、「原作者の井上堅二先生がモニターを見ながら毎回お酒を飲んで『お疲れ様です！面白いっすね！』と声をかけてくれるんです」と暴露。これに徳井さんは、「コンプライアンスを攻めてる作品ですね！」と驚きながらも納得の表情を見せました。

　スタジオでは作品内での耕平の名シーン集も放送され、木村さんは「アフレコではギャグ優先でテンションも高く、被りもそのまま録るストロングスタイル。誰かが誰かを笑わせて収録が止まったら勝ちみたいな雰囲気」と語り、作品の現場の熱量を改めて伝えました。

　番組後半では「2025夏アニソン特集」をお届け。YouTubeの再生回数ランキングでは、Creepy Nutsやanoを抑え、アイナ・ジ・エンドが歌う『ダンダダン』第2期オープニングテーマ「革命道中」が第1位に輝き、再生回数は555万回を突破したことなど人気の高さを紹介しました。

　さらに、夏アニメの注目曲をスタジオで視聴しながらトークを展開。『その着せ替え人形は恋をする』Season 2のオープニングテーマであるスピラ・スピカの「アオとキラメキ」について、岩井さんは疾走感ある楽曲を楽しみながら「映像でキャラクターが落ちてくる描写が入っているアニメは大好き」と熱弁しました。また、『ぐらんぶる』Season2の主題歌「青春永遠」（湘南乃風 feat. 新しい学校のリーダーズ）については、「3軒目のカラオケで歌いたい」「浜辺で流したい」と盛り上がり、木村さんも「“ぐらんぶる感”があって気持ちよく終われる素晴らしい曲」と絶賛しました。さらに、『彼女、お借りします』第4期のオープニングテーマであるClariSの「Umitsuki」については、仲村さんが「AメロやBメロはシンプルだけどサビで急に難しいリズムが入って耳を引く」と専門的な視点でコメント。これに岩井さんが「さすがシンガーだね」と称賛し、スタジオが感心する場面も。そして仲村さんが「高校時代は眉毛が全部なかった」と当時のエピソードを披露し、岩井さんや木村さんを驚かせる一幕もありました。

　ほかにも、タワレコ店員によるおすすめ楽曲や、名作劇場『フルメタル・パニック！』特集も加わり、アニメの魅力と音楽の力を存分に感じられる1時間となりました。

次回の『SHIBUYA ANIME BASE』では、雑誌「Newtype」編集長の深掘り特集や佐藤順一監督による作品『プリンセスチュチュ』特集が予定されています。次週の放送もぜひお楽しみください。