発達障害の子への支援に悩む園は必見！「巡回相談」や「障害理解」などを詳しく解説。『PriPriパレット 10・11月号』

株式会社世界文化ホールディングス

2024年8月26日 13時00分

８月28日発売の『PriPriパレット10・11月号』では、発達支援の専門家が園を訪問してアドバイスを行う「巡回相談」、気づかれにくい発達障害の一つ「発達性協調運動症（DCD）」、「外国ルーツの発達障害」など、多角的なテーマをラインナップ。

特集①　子どもに保育にメリットがいっぱい「巡回相談」を活用しよう！

発達に特性のある子が、何に困っていて、どんな支援をすれば、園生活を楽しく送れるのだろう……と悩んでいませんか？
発達支援の専門家が園を訪れて、子どもの行動への見たてや保育へのアドバイスを行う「巡回相談」。今号では、実際に利用している園の当日の様子を取材。自治体への申し込みから事前準備、振り返りのポイントも紹介します。対象となる子どもの姿や相談内容をまとめる「個人相談シート」の書き方やフォーマット付録つき。

特集②　単なる不器用ではないんです！　図解でわかる発達性協調運動症 (DCD)

運動が極端に苦手、衣類の着脱に時間がかかる、はさみが使えない……。
そのような姿のある子は、イメージ通りに体を動かせない発達性協調運動症（DCD）かもしれません。しかし、その特性は周囲から気づかれにくく、「ぶきっちょ」「運動音痴」「努力不足」などと言われたりすることも。正しく理解し、どう支援したらよいか、図解でわかりやすく解説します。

特集③　見逃していませんか？「外国ルーツ」の子の発達障害～専門機関につなげる～

年々増加している保護者が外国出身の「外国にルーツがある子ども」。
外国にルーツがある子どものことばの育ち、気になる行動をどう捉えるべきか、判断に迷うこともあるのではないでしょうか？
発達障害のサインを正しくキャッチし、適切に専門機関につなげるステップを、保護者対応のポイントとともに紹介します。

『PriPriパレット』とは

保育業界にはじめて誕生した、発達障害など「困った」を抱える子のための保育情報誌。
季節や行事に合わせて、“今”知りたい情報を、写真やイラストをたっぷりに、わかりやすくお届けします。障害理解、視覚支援、保護者支援など、多岐にわたるテーマを網羅。
毎号、コピーして使える！ダウンロード可能！ ①絵カードなどの支援ツール　②めいろ・ぬりえ・パズルなどのあそび素材がついています。