中国エリア初 在来線への再生可能エネルギー由来電力導入
西日本旅客鉄道株式会社と中国電力株式会社は、再生可能エネルギー由来電力(以下、再エネ電力)を列車運転用電力として供給する、オフサイトコーポレートPPA(Power Purchase Agreement:電力購入契約)を新たに締結しました。
この取り組みは、中国エリアに新たに開発される太陽光発電所で発電された再エネ電力の全量を、JR西日本の中国エリア在来線(山陽本線)の運転用電力として供給するものです。
なお、中国エリアの在来線において再エネ電力を導入するのは今回が初めてとなります。
当社は脱炭素社会の実現に向け、環境長期目標「JR西日本グループ ゼロカーボン2050」を掲げ、グループ全体のCO2排出量を2030年度に50%削減(2013年度比)、2050年に「実質ゼロ」とすることを目標とし、2025年11月には日本のNDC(国が決定する貢献)で新たに設定された中間目標に合わせ、2035年度に60%、2040年度に73%(いずれも2013年度比)削減の目標も追加しました。再エネ電力の導入は、その目標達成に向けた重要な取り組みの一つです。私たちは脱炭素社会の実現に向け、今後もさらなる取り組みを進めてまいります。
1.再エネ電力供給線区
山陽本線:三石駅~下関駅間(中国電力ネットワーク株式会社送配電供給エリア)
2.再エネ電力導入規模
発電容量ベース:約16,000kW
電力量ベース:約0.3億kWh/年(当該区間の年間運転用電力の約9%相当)
本件により、先行して計画している再エネ電力導入量と合わせて、JR 西日本の在来線全体の運転用電力(年間約16億kWh)の約13%相当が再エネ電力に置き換わります。
3.CO2排出削減量
約11,000t/年(約4,500世帯分)のCO2排出量が削減できます。
※令和6年度電気事業者別排出係数全国平均、令和5年度家庭部門のCO2排出実態統計調査結果から算出
4.供給開始時期
2026年3月1日以降順次供給開始し、2026年度末迄に全量供給開始を予定。


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