京極夏彦×高田崇史 東京ミッドタウン日比谷にて 初対談&サイン会決定!「記録と記憶の記号論~百鬼夜行、QED」
『文庫版 ルー=ガルー 忌避すべき狼』(京極夏彦著)『古事記異聞 オロチの郷、奥出雲』(高田祟史著)の刊行を記念し、京極夏彦と高田崇史が、自身の作品の創作秘話を歴史・民俗の文脈から語るトークイベントを開催いたします。
史学・哲学・伝統芸能に造詣の深い著者2人ならではの初の対談となります。
〇出演者
京極夏彦(きょうごく・なつひこ)
1963年北海道生まれ。'94年『姑獲鳥の夏』(講談社ノベルス)でデビュー。'96年『魍魎の匣』で第49回日本推理作家協会賞長編部門賞受賞。'97年『嗤う伊右衛門』で第25回泉鏡花賞、2003年『覘き小平次』で第16回山本周五郎賞、'04年『後巷説百物語』で第130回直木賞、'11年『西巷説百物語』で第24回柴田錬三郎賞受賞。近著に『虚談』『ヒトごろし』などがある。
高田崇史(たかだ・たかふみ)
1958年東京都生まれ。'98年『QED 百人一首の呪』(講談社ノベルス)で第9回メフィスト賞を受賞しデビュー。以来、書き続けている人気シリーズQEDは20冊を超え、講談社ノベルス著作50冊を超え、今回の『古事記異聞 オロチの郷、奥出雲』が52冊目となる。今年デビュー20周年を迎えた。
■イベント概要
◎タイトル
『文庫版 ルー=ガルー 忌避すべき狼』『古事記異聞 オロチの郷、奥出雲』刊行記念
京極夏彦×高田崇史 初対談
「記録と記憶の記号論~百鬼夜行、QED」
◎日時
10月28日(日)
13:30~16:00(開場:13:00)
◎場所
東京ミッドタウン日比谷 カンファレンスROOM2
https://www.hibiya.tokyo-midtown.com/jp/
〒100-0006
◎参加費 4320円(税込)
◎定員:90名
◎発売開始日時 10月5日13:00
http://bit.ly/2P6uoHo
『古事記異聞 オロチの郷、奥出雲』(講談社ノベルス)
誰も見たことのない出雲神話の真相。葬られた王朝の真の姿を描き出す。
『文庫版 ルー=ガルー 忌避すべき狼 』(講談社文庫)
端末という鎖に繋がれた少女たちは自由を求め、連続殺人鬼と闘う。
百鬼夜行シリーズに連なる近未来を生きる少女たちの冒険譚。
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