【『巨大地震のサバイバル』発売】地震についての正しい知識と命の守り方を子どもたちに伝えます

累計1400万部突破の「科学漫画サバイバル」シリーズ最新刊

株式会社朝日新聞出版

 朝日新聞出版は、累計1400万部突破の「科学漫画サバイバル」シリーズ最新刊として、2024年2月20日(火)に『巨大地震のサバイバル』を発売しました。本書は、巨大地震とそれにともなう津波や土砂災害などについての正しい知識を、子どもたちに身につけてもらうことを目的に、制作しました。被害を最小限にとどめるための備えの重要性や、実際に遭遇したときに取るべき行動も随所に盛り込んでいます。

「科学漫画サバイバル」シリーズは、「楽しみながら理系脳が育つ」として小学生に大人気の学習漫画です。2023年には日本発売15周年を迎えて累計1400万部を突破。今年2月10日に発表された「第4回小学生が選ぶこどもの本総選挙」でも、第2回、第3回に続いて「シリーズ」部門1位に輝きました。

『巨大地震のサバイバル』は、ダイヤ、マーレ、キュリの3人が、火山島にできた防災パークに招待されるところから始まります。地震や防災について学んでいる最中に本物の地震が発生。液状化現象による地割れ、津波の恐怖、余震による土砂災害と建物崩壊などに襲われますが、3人は防災の知識を使ってさまざまな危機を乗り越えていきます。

 漫画だけではなく、コラムも充実。「地震はなぜ起きるのか」「地震にはどんな種類があるのか」といった地震に関する基本的な知識から、「家や外で地震にあったときどうすればいいのか」「避難するときの心得は?」といった防災知識まで、幅広く学ぶことができる一冊です。

監修者からのコメント:大木聖子(慶應義塾大学環境情報学部准教授/地震学)

日本列島の美しい景観は、地震や火山とともに形づくられてきました。恵みがあって、時に災いとなる。日本で暮らしているのなら、どこにいても地震への備えが必要です。

「もう二度と犠牲を出したくない」との思いを込めながら、自分や家族を守るための知恵をこの本に刻みました。家族みんなで読んでください。日常の愛おしさを守るために、できることから始めていきましょう。

『巨大地震のサバイバル』

原案:洪在徹(ホンジェチョル) 絵:もとじろう 監修:大木聖子

発売日:2024年2月20日(火)

定価:1320円(本体1200円+税10%)

https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=24656

*本書を制作中の2024年1月1日に、能登半島地震が発生しました。亡くなられた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様にお悔やみを申し上げます。被災された方々には、心からのお見舞いを申し上げます。本書の収益の一部を、能登半島地震の救援金として、朝日新聞厚生文化事業団を通じて寄付させていただきます。

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業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区築地5-3-2
電話番号
03-5541-8757
代表者名
市村 友一
上場
未上場
資本金
8000万円
設立
2008年04月