ネットマーブル、2023年第2四半期業績報告上半期累計売上高1,254億円、営業損失68億円を計上

● 第2四半期売上高628億円、EBITDA 11億円、営業損失39億円、当期純損失46億円
● 新作不在と既存ゲーム売上の下振れで営業損失を継続、第2四半期海外売上は全体の86％を占める
● 第3四半期リリースの新作『神之塔：NEW WORLD』は韓国2大ストア売上TOP5を記録、ストーンエイジIP基盤の『新石器時代』を中国市場にてサービス提供
● 下半期は『アスダル年代記（仮題）』、『俺だけレベルアップな件：ARISE』などグローバル新作7タイトルをリリース予定

ネットマーブルジャパン株式会社（代表取締役社長：朴 宰勲）は、Netmarble Corp.（本社：韓国ソウル、代表：クォン・ヨンシク／ト・ギウク、以下ネットマーブル）の2023年第2四半期の業績が、連結基準で売上高628億円（YoY -8.7%, QoQ 0.1%）、EBITDA 11億円（YoY -49.8%, QoQ -46.3%）、営業損失39億円（YoY赤字継続, QoQ赤字継続）、当期純損失46億円（YoY赤字継続, QoQ赤字継続）を記録したことを発表いたします。

23年上半期累計では、売上高は1,254億円（前年同期比6.7%減）、EBITDAは32億円（同54.0%減）、営業損失は68億円（同赤字継続）、当期純損失は93億円（同赤字継続）となりました。

第2四半期の海外売上高は540億円を記録し、全体の86%を占めました。地域別の売上比率は北米52%、韓国14%、欧州12%、東南アジア10%、日本6%、その他6%と多様化したポートフォリオを維持しています。

不振となった第2四半期を過ぎて第3四半期にリリースした新作は、ユーザーから好評を博しています。7月26日にグローバルリリースした『神之塔：NEW WORLD』は、韓国Google Playで最高売上4位、韓国App Storeで最高売上1位を記録し、『ストーンエイジ』IPベースの『新石器時代』も中国App Storeにてリリース2週間で最高売上7位にランクインしました。

ネットマーブルは下半期に『GRAND CROSS: AGE OF TITANS』、放置型RPG『セブンナイツ ポケット』、収集型戦略RPG『King Arthur: Legends Rise』に続き、『アスダル年代記（仮題）』、『俺だけレベルアップな件：ARISE』、『PARAGON: THE OVERPRIME』、『ゲットリッチ2：Meta World』など計7種の新作タイトルを全世界で披露する予定です。また、『七つの大罪 ～光と闇の交戦～』、『二ノ国：Cross Worlds』、『A3: Still Alive スティルアライブ』など3種のタイトルを中国市場へ展開する計画です。

ネットマーブルのクォン・ヨンシク代表は、「上半期は新作の不在と既存ゲームの売上の下降により、不振な成績を記録しましたが、7月末に発売した『神之塔：NEW WORLD』は韓国2大アプリストアの売上TOP5を記録し、『ストーンエイジ』IP基盤の『新石器時代』は中国のApp Storeで売上上位を維持するなど、ポジティブな流れを続けています」と述べました。

また、クォン・ヨンシク代表は「下半期には『アスダル年代記（仮題）』と『俺だけレベルアップな件：ARISE』など期待の新作を多数準備しているので、業績の改善とともにグローバルゲーム事業の競争力を強化できるように最善を尽くします」と強調しました。

第2四半期のIR資料は下記よりご覧ください。

http://company.netmarble.com/en/invest/library

※IR資料は、英語表記、通貨単位はウォン表記にて記載しております。

※本プレスリリースは、第2四半期間まで（2023年1月～6月）の累積平均為替レート 1円＝9.6134ウォンをもとに換算し記載しております。

◆Netmarble Corp.について◆

2000年に韓国で設立されたネットマーブルは、世界中でトップクラスの売上を誇るモバイルゲームの開発およびパブリッシングを行うリーディングカンパニーです。ネットマーブルは、強力なフランチャイズと高い評価を得ているIPホルダーとのコラボレーションを通じてゲーム体験を向上させ、世界中の顧客を楽しませることに努めています。

KabamとSpinX Gamesの親会社であり、Jam CityとHYBE（旧Big Hit Entertainment）の主要株主でもあるネットマーブルは、『リネージュ2 レボリューション』、『マーベル・フューチャーファイト』、『二ノ国：Cross Worlds』、『THE KING OF FIGHTERS ALLSTAR』、『七つの大罪 ～光と闇の交戦～』など、多様なポートフォリオを有しています。この他にも、『PARAGON: THE OVERPRIME』などのPCゲームをリリース予定です。詳細については、 https://company.netmarble.com/en をご覧ください。

日本国内では、ネットマーブルの日本法人であるネットマーブルジャパン株式会社がスマートフォン向けモバイルゲームなどのサービス提供を行っています。詳しい情報は、 https://www.netmarble.co.jp をご覧ください。

＜権利表記＞

©Netmable Corp. / ©SIU / ©DUBU(REDICE STUDIO), Chugong, h-goon 2018 / D&C WEBTOON Biz / ©Studio Dragon Corp. / ©LEVEL-5 Inc. / ©鈴木央・講談社／「七つの大罪 戒めの復活」製作委員会・MBS ©鈴木央・講談社／「七つの大罪 憤怒の審判」製作委員会・テレビ東京 / ©KABAM GAMES, INC. / ©Netmarble N2 Inc. / ©Netmable Neo Inc. / ©Netmable F&C Inc. / ©Netmarble Nexus Inc.

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