気軽だけど真剣に遊べる演劇カルチャー教室「シナリオクラブ」が贈る 『黄泉の国がいざなふ物語。』二本立て作品上演決定 カンフェティでチケット発売
10年以上毎回満席の年1~2回限定公演 一般の人々で作り上げるプロ並みの舞台作品
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
http://confetti-web.com/scenarioclub/
公式ホームページ
https://www.scenarioclub.jp/yominokuni/
演劇の魅力にハマった普通の人々が作り上げる演劇舞台「黄泉の国がいざなふ物語。」
年1~2回限定で公演する、演劇カルチャー教室シナリオクラブの「劇団 月のシナリオ」が今年も舞台作品を披露!
10年以上、毎回大盛況で満席、そして観客を魅了する作品の連続。第16回目の今回も、わずか2日間の限定公演。
大演出家、蜷川幸雄氏のもとで、数々の舞台を彩った名優、清家栄一が演出を務めます。
シナリオクラブとは
【シナリオクラブwebサイト】
https://www.scenarioclub.jp/about/
今、多くの大人たちがやりがいや生きがいを見失っています。
子育てが終了し、自分自身に気持ちを向けなくてはならなくなった・・・。
定年退職で仕事から解放されたのに、待ち望んだ自由が思っていたより居心地が悪い・・・。
そんな人たちは、「自分は何だろう」「何が好きなんだろう」と考え、新しいやりがいや生きがいを求めて、さまざまなスポーツクラブやカルチャークラブに挑戦します。
でも、なかなか自分の求めている「もう一度、夢中になれるもの」にはたどり着かないようです。
シナリオクラブは、そんな人々が最後にたどり着き、自分自身を再発見し、掴む場所。
「演劇を楽しむ」ことで、10代、20代のころの気持ちを取り戻す場所。
古くから演劇は世界中の文化の主軸でした。観客として物語を楽しむことはもちろんのこと、その舞台に立って演じる俳優自身にとっても、他にない魅力ややりがいがあったのです。
舞台に立ち、スポットライトを浴びるという自己表現の場、観客から生の拍手を得られる楽しさ、満ち足りる自己承認。
セリフやストーリーの暗記という自分への負荷と、やり直しができないスリル。
そして相手役やチーム全体でのコミュニケーションづくりの重要性。
この春は、WBC(ワールドベースクラシック)で日本中の人々がスリリングで息を呑むような緊張感と感動を味わった方も多いはず。その同じような体験を自分自身が舞台に立つことで感じることができるのです。それも、もっと気軽に、楽しく。
その「最高に燃える趣味」といわれているのが、シナリオクラブの舞台公演です。とはいえ、演劇舞台を作るのは、そう簡単ではありません。
しかも、キャストはプロの俳優ではなく、ほぼ一般の人々。練習は週に1~2回程度。稽古期間はわずか3か月間、総稽古回数は20回にも満たない。
この無理無茶尽くしの難題の中で、「素人の急ごしらえ」や「シニアの身内発表会」ではなく、観客から「まるでプロのような作品」だと評価を受けるほどのクオリティに仕上げるのがシナリオクラブの舞台なのです。
是非、劇場に足を運んでいただいて、このクオリティを間近でご覧ください。
2023 劇団月のシナリオ公演『黄泉の国がいざなふ物語。 「牡丹柄の灯籠」「ロスタイム」』
今回お届けするのは現代人と黄泉の国の使者たちが交差する感動物語。恐ろしさとユーモアが同居する舞台作品。
「牡丹柄の灯籠」では、疲れ果てた新三郎の前に現れる異世界の使者・米子と露子。彼女たちが不気味かつコミカルに物語を繋ぎます。
「ロスタイム」では、遺産相続で揺れる娘たちと認知症の妻・ゆうを残し逝く健三。使者たちが彼に与える最後の30時間。彼らが導く物語の結末は?
心に訴えかける演出と、涙腺にグッとくる物語があなたを待つ。この限定公演をぜひ体験してください。
【「牡丹柄の灯籠」あらすじ】
リストラされたセールスマン、新三郎は日々を無為に過ごしていた。
妻が働く中、自宅に露子と米子という女性セールスマンが訪れる。
「怪談・牡丹燈籠」の現代風大胆アレンジ小説を初舞台化!
ホラーとコメディが入り混じった喜劇作品!
嫉妬、憎しみ、孤独に苛まれ、お化けとなった女たちの並々ならぬパワーが昇華され、現代女性の生きにくさをも吹き飛ばす! ここにしかない松田青子のユニークかつ爽快な17つの物語。世界幻想文学大賞受賞作「おばちゃんたちのいるところ – Where the Wild Ladies Are」より抜粋の1作品。
【「ロスタイム」あらすじ】
父・健三、82歳で逝く。
残されたのは、遺産相続でもめる娘たちと、認知症の妻・ゆう。
そこに現れたのは、若き29歳の健三。
健三が黄泉の国で手に入れたのは、30時間のロスタイム。正体がばれたら終わり。
健三が最後に選択したものとは?
老いと死と家族と夫婦。誰もが経験するやるせなさ、もどかしさ。
絆という単純なものではない、弱さも辛さも優しさも、すべて合わせた愛情という感情。
ロスタイムが与えてくれた感動のラスト。目の前で紡がれる瞬間を見逃すな。
公演概要
2023 劇団月のシナリオ公演『黄泉の国がいざなふ物語。 「牡丹柄の灯籠」「ロスタイム」』
公演期間:2023年5月20日 (土) ~2023年5月21日 (日)
会場:座・高円寺2(東京都杉並区高円寺北2-1-2)
■出演者
【海チーム】
「牡丹柄の灯籠」
倉光真理/ 鈴木那生/ 清家栄/ 志倉麻耶/ 八田陽子/鶴田千寿
「ロスタイム」
原康長/千春/小池幸ゑ/兵頭佳美/石島ゆう子/深水律/江原ゆかり/大西マコ/鶴目悦子/菊田陽子/門田洋子/山内眞澄
【虹チーム】
「牡丹柄の灯籠」
小椋舞子/やまざきちーこ/清家栄一/豊永實千代/大西マコ/石島ゆう子
「ロスタイム」
原康長/夢香/鶴田千寿/八田陽子/あさみみやび/深水律/橋本久美子/MAKI /門田洋子/木村純子/鶴目悦子/ 山内眞澄
■公演スケジュール
5月20日(土) 11:00 海/ 15:30 虹
5月21日(日) 11:00 虹/ 15:30 海
※開場は開演の30分前
■チケット料金
全席指定 一般 :4,800円(税込)
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