ついに来た！結成40周年を迎えたロックバンドKISSの日本武道館公演をWOWOWで生中継！

「生中継！KISS ライブ・イン・ジャパン 2013」10月24日（木）夜 7:00［ＷＯＷＯＷライブ］※生中継

　派手なメイクと個性的な衣装、そして大掛かりなセットによる過激なステージで、世界中のロックファンから支持され続けているバンド、KISS。昨年にアルバム『モンスター～地獄の獣神～』リリースした彼らが、結成40周年となる2013年にワールドツアーをスタートさせ日本にやってきた。メンバーはベース＆ボーカルのジーン・シモンズ、ボーカル＆ギターのポール・スタンレー、ギターのトミー・セイヤー、ドラムのエリック・シンガーの４人。
　10回目となる来日。公演の初日は10月19日（土）の幕張メッセ公演。チケットはソールドアウトで、15000人のファンが会場を埋め尽くした。開演時間を少し過ぎた時、“You wanted the best!? You got the best! The hottest band in the world, KISS!!」というファンにはお馴染みのアナウンスが流れ、「サイコ・サーカス」で熱いライブはスタート。「狂気の叫び」や最新アルバム収録の「ヘル・オア・ハレルヤ」などを演奏した後、「ウォー・マシーン」ではジーンが炎を噴き出し、序盤から一気にテンションを上げてファンを喜ばせてくれた。坂本九の「上を向いて歩こう」をポールが日本語で歌うのは日本公演ならではのファンサービスだ。
　「ショック・ミー」ではトミーが宙を舞い、エリックがバズーカ砲を発射。「雷神」ではジーンが血を吐き、会場の盛り上がりは最高潮に達したかのように思えた。しかし、ここからさらに大きく盛り上がって行くこととなる。終盤は「リック・イット・アップ」に始まり、ポールが会場のど真ん中に設置されたステージまで空を飛んできた「ラヴ・ガン」、会場中が大合唱した「ロックン・ロール・オール・ナイト」、さらに「デトロイト・ロック・シティ」「ラヴィング・ユー・ベイビー」といった彼らの代表曲をたたみ掛けていく。「ブラック・ダイヤモンド」まで全18曲。メンバー４人の全力の演奏とパフォーマンスが新たな伝説のステージを作り上げた。
　10月21日（月）は大阪城ホールでの公演を行い、23日（水）・24日（木）の日本武道館で日本公演のファイナルを迎える。最終日となる24日（木）の公演の模様をWOWOWで生中継することが決定！　楽曲とリンクした映像、スペクタクルなステージセット、サーカスのような過激なパフォーマンス、そしてクオリティの高い演奏。KISSしか表現できない唯一無二のステージをリアルタイムでぜひ楽しんでもらいたい。

■■■ＷＯＷＯＷ番組情報■■■
「生中継！KISS ライブ・イン・ジャパン 2013」
10月24日（木）夜7：00［ＷＯＷＯＷライブ］※生中継
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