【吉沢亮主演で映画化】吉田修一の最高傑作『国宝』 映画化決定の新帯で重版決定!書店展開もスタート
2017年から18年に朝日新聞で連載され大反響を呼んだ『国宝』。吉田修一が歌舞伎の世界に挑んだ本作は、日本文学の伝統に脈々と流れる芸道小説の金字塔にして、『悪人』『怒り』に次ぐ最高傑作と言われています。2021年に文庫化された本作が、主演に吉沢亮、監督に李相日、脚本に奥寺佐渡子を迎え、映画化が決定しました。2025年に全国東宝系にて公開予定です。
芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞をダブル受賞した本作は、任侠の家に生まれながらも、上方歌舞伎の大名跡の一門に入り、芸の道に青春を捧げた名もなき少年が、その頂点へと登りつめ、命を賭して国の宝となるまでを描く壮大な物語です。
3月初旬に情報解禁された映画化決定を受けて、朝日文庫既刊の原作に吉沢亮さんの写真をあしらった新帯を巻いて、出荷を開始いたしました。全国の書店でご購入いただけます。
※書店に在庫がない場合は、映画帯希望の旨を添えて各書店あるいはASA(朝日新聞販売所)にご注文ください。
※各ネット書店でご注文の際には、映画帯の付いていない場合がございます ので十分ご注意ください。
◆原作情報
『国宝』上・下
著者:吉田修一
レーベル:朝日文庫(朝日新聞出版 刊)
判型:文庫判
定価:上・下共に880円(本体800円+税10%)
ページ数:上408ページ・下432ページ
ISBN:上978-4-02-265008-5/下978-4-02-265009-2
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=23098
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=23099
【本のあらすじ】
極道と梨園。生い立ちも才能も違う若き二人の役者が、芸の道に青春を捧げていく。そして、芝居だけに生きてきた男たちは、命を賭してなお、見果てぬ夢を追い求め……。芸術選奨文部科学大臣賞、中央公論文芸賞をW受賞、作家生活20周年の節目を飾る芸道小説の金字塔。
◆映画『国宝』情報
2025年全国東宝系にて公開
主演:吉沢亮
監督:李相日
脚本:奥寺佐渡子
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