TIS、AnthropicとAIモデル「Claude」のリセラー契約を締結

~高いセキュリティとガバナンスの要件を満たすAWS環境を提供し、Amazon Bedrockを活用したAIエージェントの本番運用までを支援~

TISインテックグループ

TISインテックグループのTIS株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:岡本 安史、以下:TIS)は、米国 Anthropic, PBC(以下:Anthropic)と、アマゾン ウェブ サービス(AWS)(以下:AWS)を通じた、AIモデルの再販契約である「Anthropic Authorized Reseller Program for Amazon Bedrock」を、2026年4月16日に締結したことを発表します。

 

本契約により、TISはAnthropic Authorized Reseller for Amazon Bedrockとして、TISが提供するAWS支援サービスである「マネージドサポートサービス」のユーザーに対し、AWSのフルマネージド生成AI基盤であるAmazon Bedrockを通じてAnthropicの最先端AIモデル「Claude, powered by Anthropic(以下:Claude)」を提供します。

Amazon Bedrockは、最先端の生成AIモデルを単一のAPIで利用できるフルマネージド型サービスで、企業で求められる複雑なアクセス制御、オプトアウト※1、監査証跡の取得などが可能です。

「マネージドサポートサービス」のユーザーは、Amazon Bedrockを利用した高いセキュリティ環境で、Claudeを利用したAIエージェント活用の設計から本番運用まで、TISによるトータル支援を受けることが可能になります。

 

※1利用者の意思により取得・活用されるデータについての提供を停止できる仕組み

 

契約締結の背景

近年急速な発展を遂げる生成AIの活用は、単なる文章生成と要約の用途から、複雑な業務を自律的に遂行するAIエージェントへと拡大しています。ClaudeはAnthropicが開発する大規模言語モデルファミリーで、高度な推論能力、コード生成、長文理解、多言語処理などエンタープライズ用途に必要な機能を備えています。高いパフォーマンス、セキュリティ基準、責任あるAI設計で幅広いユースケースに対応するため、日本国内の企業に適したAIエージェントの実行を支えるモデルとして注目を集めています。

一方、日本国内の企業では、日本円での請求書払いを前提とした経理フローやデータ保護、アクセス制御、監査証跡といったエンタープライズ水準の厳格なセキュリティ要件が導入の障壁となり、AIエージェント活用が検証段階にとどまるケースも少なくありません。

TISは、AWSパートナーティア最上位となる「AWSプレミアティアサービスパートナー」として、金融、産業、公共など幅広い業界において、セキュリティとガバナンスの両面で高い水準を満たす大規模なクラウド移行やシステム構築を手掛けてきました。

Anthropicとのリセラー契約により、Amazon Bedrockを基盤とするAIエージェント環境の提供と、企業ごとの複雑な要件や運用環境に合わせた、設計・実装からその後の本番運用まで一貫した導入支援を行います。

 

本契約締結によるメリット

  1.  「マネージドサポートサービス」によるセキュリティベストプラクティスの無償提供

    TISの支援サービス「マネージドサポートサービス」のユーザーは、TISが提供するセキュアなAWS環境上で、Amazon BedrockとClaudeを用いたAIエージェントの運用が可能。

    また、AWSを利用する上でセキュリティ上必ず有効にすべき設定(セキュリティベストプラクティス) を全て無償で初期設定。金融機関や公共インフラ向けの大規模開発で培った知見に基づき、データ保護、アクセス制御、監査証跡などの厳格な要件を満たす環境を提供。

  2. 生成AI活用の専門エンジニアによる本番運用までのトータル支援

    AIエージェント開発の専門エンジニアを配置し、企業の生成AI導入を設計・実装から本番運用まで一貫して支援。業務の背景や制約、参照情報、出力形式を適切に設計するコンテキストエンジニアリングと、行動範囲や権限、異常検知を制御するハーネスエンジニアリングを実践。

今後について

TISはAnthropic Authorized Reseller Program for Amazon Bedrockを通じ、企業が生成AIを競争力に変えるための実践的な支援をさらに強化し、国内およびASEAN地域へ展開していきます。

また今後も、AWSプレミアティアサービスパートナーとして、AIエージェントやクラウドネイティブ技術を活用したソリューション開発を強化していきます。

 

TISの「マネージドサポートサービス」について

AWS請求代行やセキュリティ対策、アカウント作成・移管作業、各種サポート利用、申請の代行など12のメリットを備えたマネージドサービスです。一般的な情報に加え、TISが大規模AWS開発・運用案件で得たベストプラクティスに基づいてサポートします。

 

詳細は以下URLをご参照ください。

https://www.tis.jp/service_solution/aws/managedsupport/

 

イベント開催について

TISは、Amazon BedrockやClaudeを活用しながら、業務で使えるエージェント型アプリケーションの実装イメージを具体的に把握したい方向けに、「AIエージェント実践開発セミナー」を開催します。

 

<イベント概要>

日時

2026年5月21日(水) 14:00-15:00

参加費用

無料

視聴方法

オンライン開催(Zoom)

主催

TIS株式会社

 

詳細と申し込みは以下URLをご参照ください。

https://www.tis.co.jp/contact/seminar_AWS_Claude_20260521/

 

 

TIS株式会社について

TISインテックグループのTISは、金融、産業、公共、流通サービス分野など多様な業種3,000社以上のビジネスパートナーとして、お客さまのあらゆる経営課題に向き合い、「成長戦略を支えるためのIT」を提供しています。50年以上にわたり培ってきた業界知識やIT構築力で、日本・ASEAN地域の社会・お客さまと共創するITサービスを提供し、豊かな社会の実現を目指しています。

 

TISインテックグループについて

TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心としさまざまな社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。

 

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本サービスに関するお問い合わせ先

TIS株式会社 IT基盤技術第1事業本部 IT基盤ビジネス事業部 IT基盤ビジネス推進部

TEL:050-1702-4063 E-mail:ps-info@ml.tis.co.jp

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会社概要

TIS株式会社

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URL
https://www.tis.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー
電話番号
050-1702-4071
代表者名
岡本安史
上場
東証プライム
資本金
100億円
設立
1971年04月