インテック、ソフトバンクと、AI搭載ホログラフィック通信プラットフォーム「PROTO」の販売協力契約を締結
~提案から導入までを一貫して支援できる体制構築により次世代コミュニケーションの市場展開を加速~
TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:疋田 秀三、以下:インテック)は、ソフトバンク株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:宮川 潤一、以下:ソフトバンク)と、AI搭載ホログラフィック通信プラットフォーム「PROTO」の販売協力契約を締結したことを発表します。
「PROTO」は米国カリフォルニアに本社を置くPROTO Inc.(以下:PROTO社)が開発・提供する、AIを搭載したホログラフィック通信プラットフォームであり、インタラクティブなホログラム・コンテンツの作成から管理、配信、再生までを一貫して実現する次世代遠隔コミュニケーションサービスです。
インテックはPROTO社と販売代理店契約を締結し、2025年4月から同社のホログラフィック通信プラットフォームの販売、およびネットワークやアプリケーションの設計、構築などを組み合わせた導入・活用支援を開始しています。
今回、ソフトバンクと販売協力契約を締結することで、ソフトバンクが法人顧客への導入提案を担当し、インテックが国内販売ライセンス保持企業として「PROTO」の提供やインテグレーションサービスの提供等を行います。両社の強みを融合し、「PROTO」の提案から導入までを一貫して支援できる体制構築と次世代コミュニケーション市場の拡大を目指します。

背景
近年、企業活動においては、地理的制約を超えた高品質なコミュニケーション環境の構築や、顧客体験価値の高度化へのニーズが拡大しています。特に、遠隔地にいながら対面同等の臨場感を実現する次世代コミュニケーション技術は、幅広い業界において関心が高まっています。
インテックはこれまでも、「PROTO」を用いて、高精細動画で撮影した人物やコンテンツを3D的なホログラフィック映像として投影する機能や、「ホログラフィック映像」と双方向でコミュニケーションする機能など、多くの実用性と拡張性を備えた各種機能を提供してきました。
ソフトバンクは、最新ソリューションの体験型施設「Executive Briefing Center(エグゼクティブ・ブリーフィング・センター、以下:「EBC」)」を運営し、次世代コミュニケーションの有力ソリューションのひとつとしてEBCに「PROTO」を展示し、法人顧客への提案活動を推進しています。
この中で、ユーザーから「PROTO」の具体的な導入検討や活用方法に関する相談・要望が増えてきたことから、提案から導入までを一貫して支援できる体制を強化することを目的に、販売ライセンスを保持していたインテックが、ソフトバンクの販売協力パートナーとして選出され、本締結に至りました。
本締結のねらい
インテックはソフトバンクと、「PROTO」を用い、「人が集まり、行き交い、魅せる場所」への次世代コミュニケーション基盤として広く普及させることを目指します。これまで「PROTO」の導入は限られた顧客や一部の業界に限定されていましたが、本締結によりさらに多くの企業や施設への普及の加速が期待できます。まずは小売・商業施設や不動産開発のデベロッパー業界を中心に展開を図り、その後は対象領域を交通、金融、医療、エンターテインメントなど多様な業種・シーンへ順次拡大していきます。
あわせて、距離や言語、物理的制約を越えた次世代コミュニケーションを、多くの企業・生活者が日常的に体験できる社会の実現に向け、両社で連携して取り組んでいきます。
「PROTO」の主なターゲット領域と活用シーンは以下の通りです。

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業種・シーン |
活用イメージ |
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小売・商業施設 |
店舗でのホログラム接客・商品案内・多言語対応AIアバター |
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不動産・商業施設開発 |
ショッピングモール等への設置と広告配信モデル |
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交通・ホテル |
空港・駅・ホテルでのマルチリンガルコンシェルジュ |
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金融機関 |
窓口業務でのAIアバター窓口・遠隔専門職員対応 |
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自治体・医療 |
出張所での住民サービス・遠隔専門医によるカウンセリング |
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エンターテインメント・イベント |
著名人のホログラム出演・ファン交流会 |
今後について
インテックはソフトバンクと、本締結を通して、「PROTO」による次世代コミュニケーション技術の提案から導入までを一貫して支援できる体制を構築するとともに、幅広い業界・用途に向けた販売促進活動を積極的に展開していきます。
まずは、本締結における取り組みの第一弾として、インテックは2026年4月27日(月)から29日(水・祝)に開催される東京都主催のスタートアップ・イノベーションイベント「SusHi Tech Tokyo 2026(Sustainable High City Tech Tokyo)」に参加します。
本イベントでは、ソフトバンクの出展を支援しつつ、インテックが「PROTO」の展示や体験機会の提供を担当します。約60,000人の来場者に向けて、次世代のコミュニケーション技術としての「PROTO」の魅力と可能性を広く伝えていきます。
今後もインテックは本取り組みを通じて、販売促進活動を積極的に展開していきます。
詳細は以下のURLをご参照ください。
https://sushitech-startup.metro.tokyo.lg.jp/
ソフトバンク株式会社からのコメント
法人事業統括 エグゼクティブデジタルビジネスストラテジスト 多田 彰 氏
インテック様とホログラフィック通信プラットフォーム「PROTO」の販売において協業することを、大変うれしく思います。
「PROTO」は、ソフトバンクのEBC竹芝およびEBC STATION Aiに展示しており、多くのお客さまから高い関心をお寄せいただいています。EBCは、5G、AI、IoTに関する最新ユースケースを通じて、お客さまの事業成長に向けた議論を行う場です。その中で「PROTO」は、遠隔コミュニケーションの新たな可能性を具体的に体感いただけるソリューションとして、大きな期待を集めています。
今後は、インテック様の導入設計・ネットワーク構築・コンテンツ制作・運用保守に関する知見と、ソフトバンクのお客さま接点・提案力を組み合わせることで、より多くのお客さまに新たな価値をお届けしてまいります。
ホログラフィック通信プラットフォーム「PROTO」について
「PROTO」は、高精細なスピーカー、4Kビデオ、タッチスクリーンを組み合わせることで、まるで同じ部屋にいるかのようにAIアバターと対話ができるリアルな存在感を実現する次世代遠隔コミュニケーションサービスです。
縦190cmのディスプレイを有する「THE LUMA」、小型卓上サイズの「THE M2」は、いずれもゴーグルやヘッドセットを装着せずに映像をホログラム風に立体視可能で、遠隔対話や没入型エンターテインメント、教育、小売など幅広い分野での活用が期待されています。
詳細は以下URLをご参照ください。
https://www.intec.co.jp/column/proto-01.html#anc_02
株式会社インテックについて(https://www.intec.co.jp/)
お客さまの経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。インテックは、1964年の創業以来培ってきた技術力をもとに、AI、RPA等のデジタル技術の活用や、新たな市場の創造にも積極的に挑戦しています。常にオープンな姿勢で、人、企業、社会を技術でつなぎ、自らも変革しながら「豊かなデジタル社会の一翼を担う」企業としてお客さまに新しい価値を提供していきます。
TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市への集中・地方の衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心としたさまざまな社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。
※ 記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 記載されている情報は、発表日現在のものです。最新の情報とは異なる場合がありますのでご了承ください。
◆本サービスに関するお問い合わせ先
株式会社インテック ソーシャルイノベーション事業部 クロスインダストリー企画部
担当:白神、飯島
E-Mail:proto_dx@intec.co.jp
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