【阪神梅田本店】個性豊かな”スペシャリティコーヒー”が集まる人気イベントを開催。関西初上陸の店舗も!
世界が注目するタイのトップロースターによる一杯など、コーヒーの進化と歴史を体感できる6日間です
■7/3(水)→8(月)
■公式URL:https://web.hh-online.jp/hanshin/contents/str/20240703.html
■食祭テラス公式インスタグラム:https://www.instagram.com/hanshin_1ffoodevent/?hl=ja
もはや阪神梅田本店 食祭テラスの名物催事とも言えるコーヒーの祭典が間もなく始まります。
今回もスペシャリティコーヒーに関わるお店10店舗が一堂に集結して、会場を盛り上げます。
産地と品種だけではなく、グリーンビーンズ(生豆)の味を決定する上で重要なプロセスが精製と発酵。
“おいしいコーヒーを飲みたい”というシンプルな欲求から様ざまな方法が生み出され、それらが品評会や市場に流通する昨今のコーヒーシーンでは、優れた風味から高い評価を得る一方で、これは天然なのかと賛否が分かれることも。
ぶどうや米からお酒を生み出すなど、人類の叡智が詰まった技術である“発酵”は、天然か否かに関わらずコーヒーを生まれ変わらせるパワーがあると考えます。
いちごやワイン、ウイスキー、そしてマンゴーなど…口にしたのは確かにコーヒーなのに、なぜかこれらの風味を感じる不思議な一杯。そんな個性豊かなコーヒーを取り扱うお店が全国から集まりました。“インフューズドコーヒー”や“アナエロビック”など、難しい話は少し置いておいて、生まれ変わったおいしいコーヒーが会場に登場します。
\今回の『GOOD COFFEE FEST』も立役者はこの2人!/
Profile 〈左から〉
荘司 一磨(しょうじ かずま)
神奈川県横浜市出身。2009年にウェブサイト・動画制作やWEBマーケティング全般のコンサルティングを行う「TMC inc.」を立ち上げ。2016年より「Good Coffee」の運営に本格的に携わり、掲載店の取材や撮影を行うほか、東京・青山で開催されている「TOKYO COFFEE FESTIVAL」の運営にも参加。
竹内 剛宏(たけうち たかひろ)
大阪府出身。2012年よりスペシャルティコーヒーのショップ紹介サイトとして「Good Coffee」を個人でスタート。東京を拠点として、ムーブメントの初期よりサードウェーブコーヒーシーンを追いかけ、2015年より第1回の「GOOD COFFEE FEST@HANSHIN」のスーパープレゼンター・大槻佑二らとともに「TOKYO COFFEE FESTIVAL」の運営や「THE LOCAL COFFEE STAND」の内装ディレクションなどを行う。「Good Coffee」での担当は、編集や撮影。
生まれ変わったコーヒーを体感できる9つのロースター
今回はグリーンビーンズの味を決める上で重要なプロセスとなる精製と“発酵”にフォーカス。
まずは、コーヒー豆の味わいを生まれ変わらせる精製方法の違いと“発酵”の魅力を伝える個性豊かな9つのロースターをご紹介します。飲み比べを楽しみながら、自分好みの味わいを探すことができる貴重なイベントを、ぜひご取材ください。
〇愛知・名古屋「TRUNK COFFEE」
“名古屋から世界に!”をテーマに、スペシャルティコーヒーを通じて新しい可能性や価値を届ける「TRUNK COFFEE」。自社の焙煎所でコーヒー豆の焙煎から抽出まで一貫して作り上げた自慢のコーヒーを、名古屋市内の3店舗、中国・深圳の2店舗で提供。そして世界で日々進化するコーヒーの精製方法の中、新たな試みの発酵プロセスを経る生豆作りに農園とともに取り組み、たくさんのコーヒーファンに新体験を届けています。
★ブースの見どころや注目商品
おすすめは「エルミラドール農園」の“Pink Champagne Washed / Colombia”。ラズベリーやローズティーなどのピンクフレーバーを感じられるインフューズドコーヒーです。
<オーナープロフィール>
鈴木 康夫 (すずき やすお)
デンマークで日本人初のバリスタとして活躍。名古屋を中心に国内に3店舗、中国で2店舗を展開。プロデュースをしているORIGAMIドリッパーが2019年、ブリュワーズカップで世界一に! 現在は国内外を飛び回り、世界のコーヒーマーケットを牽引している。
〇ラオス・ルアンパバーン「LuLaLao Coffee」
ラオスのコーヒーを知る・学ぶ・飲む”ことを通して、新しい体験を届けるコーヒーショップ。ラオス国内で4つの農園と5店舗のカフェ・ロースターを運営し、コーヒー豆の栽培から精製、抽出まで自らの手で行っています。今後はラオス国外にも進出予定。
★ブースの見どころや注目商品
合計6種類の異なる精製方法で作り上げたラオスのスペシャルティコーヒー。あなたの知らない精製方法にきっと出会えるでしょう!
<オーナープロフィール>
元川 将仁(もとかわ まさひと)
大阪市出身。大学の研究者としてラオスに関わり、2017年からラオス南部でコーヒー農園の運営をスタート。2022年ラオス・ルアンパバーンにカフェ1号店をオープンし、現在は5店舗まで拡大。今後はラオス国外への進出を予定している。
〇岩手・盛岡「Nagasawa COFFEE」
岩手県盛岡市で創業13年を迎えるコーヒーショップ。店内には1960年代ドイツ製の焙煎機が鎮座し、焙煎や梱包を行うファクトリーとゆったりとしたカフェスペースが一つの空間に広がっています。
★ブースの見どころや注目商品
おすすめのコーヒーは“キープスマイルブレンド”。ドリップやエスプレッソ、浅煎りから深煎りまで、幅広いメニューの中から気分に合わせてお選びいただけます。
<オーナープロフィール>
長澤 一浩(ながさわ かずひろ)
冬の山で飲むコーヒーのおいしさに魅了されたことをきっかけに、コーヒーを独学で学び始め、開業を決意。自らが作る味に納得ができるまで5年ほどの準備期間を経て、ついに2012年岩手県盛岡市に「Nagasawa COFFEE」をオープンする。
〇東京・代々木上原「Acid Coffee Tokyo」
花や果実を思わせる“スーパーフルーティ”な味わいのスペシャルティコーヒーを提供。“コーヒーの苦味や酸味が苦手”という方こそぜひお試しいただきたい一杯です。
★ブースの見どころや注目商品
パナマ飲み比べがおすすめです。スタイリッシュでポップなクラフトマンシップをぜひ感じてみてください!
<オーナープロフィール>
塚田 健太(つかだ けんた)
千葉県松戸市出身。高校時代には俳優として活動。大学在学中にコーヒー業界の登竜門「Paul Bassett」のバリスタとして働き、コーヒーの世界へ。その後「GLITCH COFFEE & ROASTERS」のバリスタ、バックパッカーなど様ざまな経験を経て、2020年「Acid Coffee Tokyo」をオープン。“これから渋谷に素敵なコーヒー文化を作る”という情熱を込め、スーパーフルーティなスペシャルティコーヒーの提供に力を注いでいる。
〇東京・代々木公園「COFFEE SUPREME」
ニュージーランドの首都ウェリントンで1993年に誕生し、創業30周年を迎えた歴史あるスペシャルティコーヒーロースター。世界のコーヒーロースターのトップ10に選出された実績を持ち、現在はニュージーランドをはじめ、オーストラリア、日本にも展開中。コーヒーがもたらす“人との繋がり”を大切に、独自のホスピタリティカルチャーを発信しています。
★ブースの見どころや注目商品
おすすめは“SUPREME BLEND”。『GOOD COFFEE FEST』限定スペシャルドリップバッグや限定ドリンク、人気のグッズや新作商品もお披露目しますのでどうぞお楽しみに!
<オーナープロフィール>
松本 浩樹(まつもと ひろき)
「TOWER RECORDS」で販促や事業企画の仕事を経験後、「TSUTAYA ONLINE」や「KONAMI DIGITAL ENTERTAINMENT」で数多くのマーケティングプロモーションを担当。その後ニュージーランドへ移住したことをきっかけに「COFFEE SUPREME」を日本へ誘致。東京とニュージーランドでのデュアルライフを実験中。
〇長野・松本「High-Five COFFEE STAND」
長野県松本市発の自家焙煎コーヒースタンド。ハンドドリップのスペシャルティコーヒーやエスプレッソメニューに加え、持ち帰り用の豆なども販売し、おいしいコーヒーをデイリーに楽しめるようなお店作りに注力しています。
★ブースの見どころや注目商品
コロンビアの嫌気性発酵(アナエロビックファーメンテーション)やゲイシャなど、普段なかなか出会えない変わり種を多数ご用意しております!
<オーナープロフィール>
高木 徹仁(たかぎ てつひと)
2016年に「High-Five COFFEE STAND」1号店を長野県松本市深志にオープンし、現在は県内で4店舗を経営中。2022年には株式会社「COFFEE POND」を設立し、コーヒーの焙煎やドリップバッグの製造請負を展開。コーヒーマイスターとして、さらなる進化を追求し続けている。
〇静岡・静岡市「ETHICUS」
“始まりの場所・いつもの場所”を意味し、そこから派生する習慣や慣習、共有される意識なども表す「ETHICUS(エートス)」という言葉から命名。焙煎士が原産地に足を運び、選び抜いた生豆を自家焙煎しています。ラボとギャラリーの複合的な空間から、コーヒーそのものだけでなく、コーヒーを楽しむ豊かなライフスタイルを提案し続けていきます。
★ブースの見どころや注目商品
おすすめは“Black Diamond2023”。私たちは「ETHICUS」という概念をチーム全員で演出できるような行動をしています。焙煎、品質管理、抽出、接客、物流など様々な要素がありますが、それらのスペシャリストになり、個が結集することで「ETHICUS」というものを創造しているので、会場でもそこにご注目いただけるとうれしいです。
<オーナープロフィール>
山崎 嘉也(やまざき よしや)
「ETHICUS」代表。大手イタリアンバールでチーフバリスタとスーパーバイザーを兼任し、10年勤務した後に独立。海外からの注目も集まる中、2023年8月には静岡市・草薙に新店舗「theleema」をオープン。
〇福岡・福岡市「FILTER SUPPLY」
ハンドドリップのブラックコーヒーと自家焙煎の豆の販売に特化した専門店。豆はトレーサビリティが明らかなもののみを使用し、お店では浅煎りから深煎りまで常時5〜7種類を並べています。コーヒーを片手にゆっくりと流れる時間の中、香りや味わい、音、空間、そして人や場所とのつながりを感じていただきたいお店です。
★ブースの見どころや注目商品
素材にこだわり、第一に味わいを重視しています。選び抜かれたスペシャルティコーヒーの中から、私たちが“本当においしい”と思ったものだけを自家焙煎してお届けしているので、そのこだわりを感じていただければ。
<オーナープロフィール>
柴田 就至(しばた しゅうじ)
1989年山口県宇部市生まれ。大学在学中にバックパッカーとしてカナダやアメリカ、ペルーを旅し、卒業して様ざまな職を経験した後「スターバックスコーヒージャパン」へ入社。コーヒーの面白さと奥深さを知り、道を究めることを決意。2017年福岡市内に「Good up Coffee」を、2019年に「FILTER SUPPLY」をオープン。コーヒーにまつわるコンペティションに多数参加し、優れた結果を残している。
〇福岡・博多「REC COFFEE」
福岡・博多の街を駆ける一台のコーヒートラックから始まった、自家焙煎のスペシャルティコーヒー専門店。「コーヒーによる感動体験を皆さまにお届けしたい」という思いを胸に、現在福岡に6店舗、東京に2店舗、台湾に2店舗を展開しています。
★ブースの見どころや注目商品
「REC COFFEE」は、バリスタチャンピオンである代表の岩瀬をはじめ、様ざまな大会で入賞歴を持つバリスタが集まるプロフェッショナル集団です!たくさんの人にスペシャルティコーヒーをお楽しみいただくため、生産者と強い関係性を築きながら、毎日飲めるコーヒーからトップロットのコーヒーまで幅広く取り扱っています。
<オーナープロフィール>
岩瀬 由和(いわせ よしかず)
愛知県出身。大学時代、スペシャルティコーヒーやエスプレッソに魅了されたことをきっかけにコーヒーの世界を志す。2008年、大学の仲間とともにコーヒーの移動販売店舗「REC COFFEE」をスタートし、2010年には実店舗をオープンさせた。2014年・2015年のジャパンバリスタチャンピオンシップ(JBC)で2連覇し、さらにWorld Barista Championship 2016(WBC)で準優勝の座に輝く。
世界が注目するタイのトップロースターが登場
洗練されたカフェが軒を連ね、クリエイティブで華やかなコーヒー文化が躍進するタイのバンコク。中でも現地のコーヒーラバーから圧倒的な支持を得る「Nana Coffee Roasters」が、今回のイベントのために関西初上陸!タイナショナルブリュワーズカップチャンピオンが手がける一杯が満を持して登場します。
〇タイ・バンコク「Nana Coffee Roasters」
数々の大会でチャンピオンを輩出し、バンコクのコーヒーシーンの最先端を走り続ける「Nana Coffee Roasters」。コーヒーの味だけでなく、独創的な店舗デザインやブランディングにおいても世界各国から注目を集めています。今回は選りすぐりの5種類の豆を使い、オーナーの一人でありブリュワーズカップチャンピオンの日下部和伸がコーヒーをご提供!
<オーナープロフィール>
日下部 和伸(くさかべ わしん)
タイ出身。日本の商社やゲーム会社で2年勤めた後、タイに帰国しコーヒーの世界へ。「Nana Coffee Roasters」の他、姉妹店「Harudot by Nana Coffee Roasters」の立ち上げにも尽力。タイナショナルブリュワーズカップ2024年度チャンピオン。“ORIGAMI CUP TOKYO 2023”でゲスト審査員を務めるなど、日本国内でも活躍。現在は姉妹店と合わせて11店舗目となる新店のオープンに取り組む中、日本への出店も視野に入れて活動中。
飲み比べチケット&ワークショップ・イベント
毎回好評の飲み比べチケット&ミニマグカップのセットが新たなデザインで登場。なくなり次第終了なので、会場に入ったらまずはチェックを!コーヒーのプロによる多彩なワークショップも。
<GOOD COFFEE FEST 飲み比べチケット>
『GOOD COFFEE FEST』でおなじみのミニマグカップ付きコーヒー飲み比べチケットを販売。限定デザインのカップを手に各店を巡りながら、コーヒーの産地や農園、精製や発酵のことなど気軽にトークを楽しんで。
※チケットは会期中有効です。
まずはこちら!
スターターセット(チケット4枚+ミニマグカップ)2,090円
※会期中でも、販売予定数に達し次第、販売を終了いたします。各店では通常サイズの1杯売りコーヒーやコーヒー豆も販売します。
もっと楽しみたい時は!
スターターセットをご購入のお客さまを対象に追加チケットも販売します。
追加チケット(チケット2枚)770円
ミニマグカップの販売も!
お土産やコレクションにぴったりなミニマグカップをご用意。単品購入も可能です!
ミニマグカップ(単品)770円
<コーヒーの楽しみ方広がるワークショップ>
ラオスのコーヒー農園から学ぶ「発酵と精製」-3種類の飲み比べ体験-
◎7月4日(木)午後2時〜〈約90分〉 ※要予約
◎参加費:4,000円
◎定員:15名さま
◎講師:「LuLaLao Coffee」代表 元川将仁
◎場所:6階 コミュニティスタジオ
“フレーバーの80%は農園で決まる”といえるほど、奥深きコーヒー農園の世界。今回は“発酵”に焦点を当てながら、精製方法によって異なるコーヒーの味わいを飲み比べながら学んでいきます。
浅煎りも苦いし、深煎りも酸っぱい!?飲んで感じて、図でわかる!初級者〜中級者向けコーヒー抽出理論
◎7月5日(金)午前10時〜・午後1時〜・3時30分〜・6時〜〈各回約60分〉 ※要予約
◎参加費:各回5,000円
◎定員:各回8名さま
◎講師:「ABOUT US COFFEE」オーナー・ロースター 澤野井泰成
◎場所:1階 食祭テラス
カッピングとドリップを通じて、コーヒーの抽出中に起こっている現象を一緒に体感。抽出の際、どのようにレシピを調整していくかをレクチャーします。
コーヒーと一緒に楽しみたいとっておきのフード&NEIGHBORHOOD MAP
今回は人気のフードコーナーが拡大!プリンや焼菓子、ドーナツなど、コーヒーとのペアリングが楽しいスイーツ3店舗が全日出店します。阪神梅田本店から徒歩1km圏内で「Good Coffee」おすすめのコーヒーショップを網羅した『NEIGHBORHOOD MAP』もチェック!
〇東京・渋谷「喫茶サテラ」
お店名物のプリンは、クリームチーズと練乳を合わせることでコクのある優しい味わいに。なめらかな口どけとほどよい甘さがコーヒーと好相性。
プリン(1個)700円
※写真はイメージです。
※テイクアウトのみの販売。
〇大阪・梅田「NITO Coffee&Craft Beer」
“昼からビール、夜までコーヒー”をコンセプトにした、国内屈指のロースターと世界各国のクラフトビールを楽しめるお店。今回はコーヒーとのペアリングを楽しめる約8種類の焼菓子をご用意。
チョコレートチップクッキー(1個)400円
キャロットケーキ(1個)550円
オレンジカルダモンブロンディ(1個)500円など
※写真はイメージです。
※テイクアウトのみの販売。
※ビールの販売はございません。
〇福岡・薬院「ON SUGAR」
北海道産小麦粉や種子島産の砂糖、オーガニックオイルなど、こだわりの素材を集めて手作りされたマラサダドーナツ。
マラサダドーナツ〈プレーン〉(1個)345円
サトーくんクッキー(1個)237円
サトーくんクッキーココア(1個)237円
※写真はイメージです。
※テイクアウトのみの販売。
\近くのお店をチェック!/NEIGHBORHOOD MAP
大阪のコーヒーショップとの連動企画『NEIGHBORHOOD MAP』が今回も!
阪神梅田本店から1km圏内にある素敵なコーヒーショップをGoogle Mapでご覧いただけます。
会場内いずれかのブースでお買上げの際のレシートをマップ掲載のお店でご呈示いただいた方に、オリジナルステッカーをプレゼント。
百貨店では珍しいコーヒーに特化し、こだわり抜いたイベントを、ぜひご取材ください。
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