第6回「生物多様性日本アワード」優秀賞の決定について
■第6回「生物多様性日本アワード」優秀賞受賞 5団体
■株式会社アレフ
■世界遺産白神山地
ブナ林モニタリング調査会
■認定NPO法人
宍塚の自然と歴史の会
■愛知県岡崎市立生平小学校
■株式会社コクヨ工業滋賀
「生物多様性日本アワード」は、生物多様性の保全と持続可能な利用の推進を目的として、国連生物多様性条約事務局とのパートナーシップ協定のもと実施しているものです。本アワードは、2010年に生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)が名古屋で開催されるのを契機に、2009年に創設した国内賞で、当財団の設立20周年を記念して2010年に創設した国際賞「The MIDORI Prize for Biodiversity(生物多様性みどり賞)」と隔年で開催しています。
第6回を迎えた本年は72件のご応募があり、審査委員会での厳正な審査の結果、顕著な功績のある5団体を顕彰します。9月26日には国際連合大学(東京都渋谷区)において授賞式を開催し、優秀賞の表彰にあわせ、傑出したプロジェクト1件をグランプリとして発表します。また授賞式では、各受賞団体よる活動内容のプレゼンテーションを予定しています。
当財団は、本アワードにより生物多様性に関するさまざまな取り組みを主流化させるとともに、いのちあふれる美しい地球を次代に引き継ぐため、今後も環境保全活動に取り組んでまいります。
【第6回「生物多様性日本アワード」概要】
-主催:公益財団法人イオン環境財団
-後援:環境省、国連生物多様性の10年日本委員会
-応募資格:日本国内の団体・組織・ 企業・個人(複数の団体・組織による共同の取り組みを含む)
-対象活動:生物多様性の保全、生物多様性の持続可能な利用、生物多様性の普及・啓発
-顕彰内容:グランプリ 1件 副賞200万円
優秀賞 4件 副賞100万円
-授賞式:2019年9月26日(木)14:00~18:30
-場所:国際連合大学 ウ・タント国際会議場
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