「かくれているものはうつくしいんだよ」 6月29日「星の王子さまの日」に親子で読みたい絵本が重版決定!
株式会社主婦の友社は、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの名作『星の王子さま』をモチーフにした絵本『ほしのおうじさま』(https://www.amazon.co.jp/dp/4074483963/)の3刷重版を決定いたしました。
- 子どもがはじめて出会う星の王子さまの絵本
- 「かくれているものはうつくしいんだよ」
日が のぼるころ、ふしぎな ちいさい こえが きこえて、目が さめました。
「おねがい……ヒツジの えを かいて」
さばくに不時着した飛行士のまえにとつぜんあらわれた小さな王子さま。それが、ふしぎなお話のはじまりでした。遠い星からやってきた王子さまは大切なことに気がつきます。
「かくれているものはうつくしいんだよ」 めまぐるしく変化する時代だからこそ、子どもに伝えたいメッセージがつまった1冊。夏の親子時間にもおすすめです。
- 著者情報
1900-1944。フランスのリヨンに生まれる。1926年に作家としてデビューし、飛行士の体験をもとにした『夜間飛行』『人間の大地』などを発表する。後にアメリカに亡命し、1943年に出版した『星の王子さま』は世界中で今も愛読されている。フランス軍に復帰後、偵察飛行中にコルシカ島沖で消息を絶つ。
著者:ルイーズ・グレッグ
スコットランドに生まれ育ち、詩や絵本の文章を書く。2017年にはじめての絵本『The Island and the Bear』を書き、『The Night Box』や『Sweep』はケイト・グリーナウェイ賞にノミネートされた。執筆のかたわら、保護犬活動もしている。アバディーン在住。
絵:サラ・マッシーニ
イギリスのイラストレーター。グラフィックデザイナーや美術編集者を経て、念願だった絵本の絵を描く仕事に専念する。古典的絵本『The Velveteen Rabbit(ビロードのうさぎ)』や『キスはまほう』(フレーベル館)、『びんにいれたおほしさま』(主婦の友社)ほか数多くの絵本の絵を描く。現在は夫と息子とともにサセックス州に住む。
訳:福本友美子
公共図書館勤務を経て、現在は児童書の研究、翻訳をする。『びんにいれたおほしさま』(主婦の友社)、『いっしょにおつかい』(岩波書店)、『ないしょのおともだち』(ほるぷ出版)、『虫ガール』(岩崎書店)なと゛多数の訳書のほか、創作絵本に『図書館のふしぎな時間』(たしろちさと絵 玉川大学出版部)がある。
【メッセージ】
80年近く世界中で愛読されている『星の王子さま』をモチーフにして、イギリスの詩人と画家が新しくつくりあげた絵本です。新進の女性2人の、繊細な感性と壮大な世界観をお楽しみください。孤独な飛行士と、小さな星を出て旅する小さな王子さまの会話から紡ぎ出される世界は、読者ひとりひとりの解釈によって様々に変化するでしょう。この絵本を楽しんだお子さんが、大きくなってから『星の王子さま』を愛読してくださるよう願っています。
- 書誌情報
書名:ほしのおうじさま
スペック:横24.5cm✕縦27.5cm 32ページ
定価:1650円(税込)
ISBN:978-4-07-448396-3
発売⽇:2021年12⽉9⽇(木)
https://www.amazon.co.jp/dp/4074483963/
- 本書に関するお問い合わせ先
株式会社C-パブリッシングサービス 広報宣伝部
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