DX・IT人財育成プログラムで「全社員DX人財化」推進

全社員のリテラシー向上と推進リーダー育成により戦略推進力アップ

サッポロホールディングス

サッポロホールディングス(株)は、グループのDX方針(注1)を推進する「DX・IT人財育成プログラム」をスタートさせました。

このプログラムは、「全社員ステップ」「サポーターステップ」「リーダーステップ」の3段階に分かれていて、株式会社エクサウィザーズ(注2)およびインソースグループ(注3)の教育プログラムを活用しながら、公募やアセスメントを経てDX・IT案件を推進できる人財を育成していきます。2023年までの「全社員ステップ」ではeラーニングを通じて「全社員DX人財化」の基盤をつくり、その後「サポーターステップ」「リーダーステップ」で500名規模のDX・IT推進サポーター、および150名規模のDX・IT推進リーダーを育成し、グループ全体の戦略推進力の向上を図ります。また、2024年以降は社内で自走的に人財育成ができる体制を構築します。

サッポログループ DX方針(注1)は、グループ経営計画2024(注4)の達成はもとより、変化が激しく混沌とした時代をチャンスと捉え、お客様へ即応できる組織やマインドに変わるための原動力としていくものです。グループのDX戦略推進にむけ「4つの環境整備」と「3つのDX方針」を掲げていて、人財育成・確保は環境整備課題の1つとなっています。「全社員DX人財化」により全社員による協力とDX・IT推進サポーターの支援のもと、DX・IT推進リーダーが中心になって自部門の案件、ひいては全社横断プロジェクトに参画しDX・IT推進を実行していきます。その後はリアル・バーチャルでのコミュニティ形成や、育成後の活躍の場を作るなどの継続的な人材育成施策により、DX・IT人財の拡大化をしていきます。

サッポログループはDX戦略推進により、持続的な成長を実現できるサステナビリティ経営を目指します。

■DX・IT人財育成プログラムの全体像
(1) 全社員ステップ(2022年2~3月)
・全社員約4,000名(注5)を対象とし、DX・IT基礎を理解し、基礎的知見を備えた人財の育成を目指す。
・外部機関の教育プログラムを活用した基礎的なeラーニングを受講。
(2) サポーターステップ(2022年4~6月予定)
・公募による選定を経て、DX・IT案件を推進または支援する素養を備えた人財の育成を目指す。
・外部機関の教育プログラムを活用した専門eラーニングを受講。
(3) リーダーステップ(2022年7~12月予定)
・アセスメントを経て、DX・IT案件を推進出来る人財の育成を目指す。
・外部機関の教育プログラムを活用した基礎研修と「DXビジネスデザイナー」「DXテクニカルプランナー」「ITテクニカルプランナー」の3つの専門研修に分かれ受講。

■DX・IT人財育成プログラムの全体像


(注1)https://www.sapporoholdings.jp/news/dit/?id=8912
(注2)https://exawizards.com/
(注3)https://www.insource.co.jp/index.html  https://www.insource-da.co.jp/
(注4)https://www.sapporoholdings.jp/strategy/vision/
(注5)サッポロホールディングスおよび主要5事業会社(サッポロビール、ポッカサッポロフード&ビバレッジ、サッポログループ食品、サッポロライオン、サッポロ不動産開発)の社員が対象 ※各子会社・関係会社も一部含む。店舗従業員除く。


<消費者の方からのお問い合わせ先>
サッポロビール(株)お客様センター
℡ 0120-207-800

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会社概要

URL
-
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号
電話番号
-
代表者名
尾賀 真城
上場
東証1部
資本金
5億3886万円
設立
1949年09月