HOPPIN’ GARAGEとヘラルボニーが初コラボ! 『できたらいいな。を、つくろう。』をコンセプトに「個性」と「多様性」が表現されたアートグラスを定期便会員の継続特典として限定配布!

おかげさまでサービス開始1周年!ホッピンおじさんの新作定期便会員数は2,700名超に

サッポロホールディングス

サッポロホールディングス(株)のグループ企業であるサッポロビール(株)は「HOPPIN’ GARAGE(ホッピンガレージ)」(注1)が展開する「ホッピンおじさんの新作定期便」(注2)の会員様に、サービス開始期からの継続ご利用に対する感謝の意を込めて、(株)ヘラルボニーとアートライセンス契約を結ぶ作家・本田雅啓氏の作品「キクノハバシキ」のデザインが施されたアートグラスを、限定配布します。(注3)

「HOPPIN’ GARAGE」は、『できたらいいな。を、つくろう。』をブランドメッセージに掲げ、魅力的な人々の人生ストーリーと当社の醸造技術を掛け合わせる「ストーリーブリューイング(注4)」製法で、多様性あふれるビールを生み出し、そのストーリーを味わいながら飲むという、これまでにないビールの楽しみ方を提供するブランドです。2021年4月にスタートした定期便サービスの会員数は、既に2,700人を突破し、ご好評いただいています。
今回、『できたらいいな。を、つくろう。』をブランドメッセージに掲げ、共創によるビールづくりを手掛ける「HOPPIN' GARAGE」 と、『異彩を、放て。』をミッションに掲げる(株)ヘラルボニー(以下、ヘラルボニー)は、「個性」や「多様性」を社会に拡げる取り組みを行っており、両社の価値観を融合させた初めてのコラボレーションが実現しました。

当社は「HOPPIN’ GARAGE」を通して多様性あふれるビールを生み出し、そのストーリーを味わいながら飲むという、新たなビールの楽しみ方を提供することで「新しいお酒のある豊かな社会と生活」に貢献していきます。

(注1) HOPPIN’ GARAGE:https://www.hoppin-garage.com/
(注2) ホッピンおじさんの新作定期便:https://www.hoppin-garage.com/product/subscription/
(注3) グラスは定期便会員を1年以上継続していただいたお客様への限定配布となります。
(注4)ストーリーブリューイング: https://www.hoppin-garage.com/about/

 

  • コラボレーションを通して社会に届けたい価値 ~多様な価値観が認め合える未来ができたらいいな~

ヘラルボニーは、『異彩を、放て。』をミッションに掲げ、日本全国の主に知的な障害のある作家とアートのライセンス契約を結び、社会の様々なモノ・コト・バショに異彩のアートを起用することで、福祉を起点とした新たな文化の創造を目指す福祉実験ユニットです。「一人ひとりの個性や違いを認め、障害は欠落ではないという視点や価値観が当たり前に拡がっている世界」を目指しています。

ヘラルボニーの価値観は、「HOPPIN’ GARAGE」が目指す「多様な価値観を認め合える未来ができたら、いいな。」に通ずるものです。今回のコラボレーションを通して、「個性」と「多様性」の大切さを発信していきます。

  • 本田雅啓氏の作品「キクノハバシキ」のデザインが施されたアートグラス

今回、限定配布するアートグラスには、ヘラルボニーとアートライセンス契約を結んでいる作家の本田雅啓氏の作品である「キクノハバシキ」のデザインが施されています。ホッピンおじさんと本田氏のアートが融合したアートグラスは、「HOPPIN’ GARAGE」のフラッグシップビール「ホッピンおじさんのビール」(注5)で使用しているモザイクホップの個性的で多様なアロマや、過去・現在・未来にわたって私たちがビールを通じてお届けしたいと考える多様性あふれる人生ストーリーの集まりを表現しています。
「HOPPIN’  GARAGE」のビジョンに共感し、日々私たちのビールを楽しみにしてくださる定期便会員の皆さまに、このグラスを手にとってもらうことで、モノではなく、その裏にある「人生ストーリー」をもっと味わって欲しいと考えています。
(注5) ホッピンおじさんのビール:https://www.hoppin-garage.com/product/hoppin-ojisan/

 

  • 「HOPPIN’ GARAGE」土代裕也 コメント

私たちが「人」や「ストーリー(その人が大切にしている価値観や伝えたいメッセージ)」をもとにビールをつくる背景には、単に飲み物としてビールを提供するだけではなく、ビールを通じた人との「出逢い」を提供したいという考えがあるからです。また、この予期せぬ偶然の「出逢い」の積み重ねが、多様な価値観を認め合える社会のベースとなり、新たな創造性を生み出す源になると信じているからです。
今回のコラボレーションは、『異彩を、放て。』をミッションに掲げるヘラルボニーの活動への共感と、「多様な価値観が認め合える未来」を目指すというビジョンの共有によって実現しました。
本取り組みが、「個々の『違い』を受け入れ、認め合い、生かしていく」、そんな社会の実現の一歩に繋がることを願っています。

  • 「ヘラルボニー」丹野晋太郎氏 コメント

『できたらいいな。を、つくろう。』というHOPPIN’ GARAGEが届けるメッセージは、私たちへラルボニーが目指す世界に共通するものを感じました。ヘラルボニーは、決して押し付けではなく「こんな世界だといいよね。」という社会への提案として、これまでに様々なモノ・コト・バショを異彩のアートで彩ってきました。「障害者」とひと括りにするのではなく、彼ら一人ひとりの個性や才能を届ける存在でありたいと考えております。ビールを通じて多彩な「個性」と出会い、その先にあるストーリーまでもお楽しみいただくことで、双方が目指す「できたらいいな。」の実現に繋がることを願っています。

<本田雅啓氏デザイン採用のポイント>


幾何学模様が特徴的な今回の作品ですが、本田氏は同じ作品を約20-30点描くと、今度は全く違う描き方で、新たなキャンバスに表現を始めます。本田氏の作品からは、障害の有無に問わず「表現」や「芸術」を楽しんでいいと言われているようにも感じ、それと同時に今回の企画において本田氏の作品から「ビールの楽しみ方も一人一人違うからいい」と伝えられるのではと考えました。


 


[本田雅啓 Masaharu Honda]
PICFA(佐賀県)
フランスでの作品展示や国内の美術館の出展など、実績がある。描く作品は幾何学模様、風景画、様々なタッチで描かれる。作品のほとんどは筆一本で描く。同じ作品を約20-30点描くと、今度は全く違う描き方で、新たなキャンバスに表現していく。


<参考情報>
■「HOPPIN’ GARAGE」とは
お客様との共創によるビールづくりを展開するサッポロビールのブランドです。魅力的な人々の人生ストーリーをもとに多様性あふれるビールを生み出し、そのストーリーを味わいながら飲むという、これまでにないビールの楽しみ方をお届けします。新作ビールを2カ月に1回お届けする定期便サービスも展開中です。

※HOPPIN’ GARAGEブランドサイト https://www.hoppin-garage.com

■「ホッピンおじさんの新作定期便」とは
ホッピンおじさんが旅先で出逢った魅力的な人々の人生ストーリーをもとに生み出した新作ビールを、2ヶ月に1回お届けします。ビールの新しい楽しみ方に出会えるサービスです。
※ホッピンおじさんの新作定期便 https://www.hoppin-garage.com/product/subscription/

※写真は定期便会員に4月12日にお届け予定の商品です。

■フラッグシップビール「ホッピンおじさんのビール」とは
ホッピンおじさんが多くの魅力的な人々と出逢い、その人生ストーリーを珠玉のビールに仕立て上げてきた末に辿り着いた、HOPPIN' GARAGEのフラッグシップビール。
モザイクホップが生み出すマンゴー、柑橘、ベリー、ハーブなど、個性的で多彩なアロマはそのままに、コリアンダーシードで香りを引き立て、おじさんの技と愛情でハーモナイズされた味わいに仕上げました。飲むたび新しい魅力に出逢える、ホッピンおじさん渾身の一作です。
ホッピンおじさんのビールhttps://www.hoppin-garage.com/product/hoppin-ojisan/

<消費者の方からのお問い合わせ先>
サッポロビール(株)お客様センター
℡ 0120-207-800

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会社概要

URL
-
業種
商業(卸売業、小売業)
本社所在地
東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号
電話番号
-
代表者名
尾賀 真城
上場
東証1部
資本金
5億3886万円
設立
1949年09月