草間彌生の花の作品が『家庭画報』表紙に登場。『家庭画報』周年記念で特別にアート表紙&企画・付録付き!
『家庭画報2025年3月号』1月31日発売
株式会社世界文化社は、前衛芸術家・草間彌生さんのご協力を得て、花の立体作品を表紙にした『家庭画報3月号』『家庭画報 3月号プレミアムライト版』を、2025年1月31日(通常版のみ関⻄・東海地区は1⽉30⽇)に発売します。今号は創刊68周年記念号となり、『家庭画報』の表紙がアート作品で彩られる特別な一冊です。中面では、その創作と人生に迫る特集 "世界を虜にした「前衛芸術家」草間彌生と花" を掲載。特別付録として、表紙と同じ作品のポストカードがついています。
今号の表紙について
毎号『家庭画報』の表紙は、読者の皆さまのリビングを彩るような季節感のある生花で構成していますが、創刊68周年の今号は、何か特別な‶花″をお届けしたいと思いました。そこで、世界的な前衛芸術家、草間彌生さんの立体作品《私は花を抱いて毎日を過ごしている》をご紹介させていただくことになりました。
花は単に美しいだけでなく、見る人それぞれに様々な感情を呼び起こす存在でもあります。長野県松本の種苗家に生まれ育った草間さんは幼少期から花畑に通い、描くことで心を静め、「植物から人生を学ぶという感覚がその作品にある」と言われます。草間さんは今までに多くの花の作品を生み出しています。愛、葛藤、苦しみ、救い、平和への希求、そして生きることへの決意を込めて――。3月号の表紙、特集から、草間作品が発する強い生命力をお届けできればと思っております。
(『家庭画報』編集長 三田真理子)
特集:世界を虜にする「前衛芸術家」草間彌生と花
世界各地で大規模な展覧会が開かれ、その動向が常に世界から注目されている草間彌生さん。ポップな水玉が代名詞で、今号の表紙を飾る立体作品もまた水玉に彩られています。と同時に、モチーフとしての花も、草間作品に欠かせない存在です。創造の原点は故郷・松本市の花畑にあります。平坦ではなかったここまでの道のり。病と歩み、ひたむきすぎる努力の果てに到達した孤高の存在、草間彌生の花と人生に迫ります。
特別付録 ポストカード
特別付録として、「草間彌生作品のポストカード」がついています。
『家庭画報 3⽉号』
◆特別定価:1,750円(税込)
◆発⾏:世界⽂化社
※全国の書店、ネット書店で予約受付中
https://books.sekaibunka.com/book/b10127296.html
『家庭画報 3⽉号 プレミアムライト版』
◆特別定価:1,400円(税込)
◆発⾏:世界⽂化社
※全国の書店、ネット書店で予約受付中
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