小さな幸せはきっとどこまでもつながっていく── インクと水彩イラストで紡ぐ、美しく幸福な物語『ルンラン ルンラン』(著・PEIACO)が1月31日(金)に発売!
世界文化社は、繊細なイラストと美しい物語がSNSでも人気の二人組の絵本作家・PEIACOさんによる絵本『ルンラン ルンラン』を1月31日(金)に発売いたしました。
「ルンラン、それはこころがおどる おと」
本書は、思わず口ずさみたくなる「ルンラン」のリズムが紡ぐ絵本。絵本作家・PEIACOさんがインクと水彩で描く繊細で幻想的なイラストと美しく幸福なストーリーによって、ページをめくるごとに夢中になっていくはずです。
小さなお子さまへの読み聞かせから、絵本好きの大人の方まで。幅広く楽しんでいただける絵本です。
うさぎの庭に咲いた一輪の野の花が、うさぎの心を躍らせ、ハモニカのメロディーをうみだし、鳥を空へまいたたせます。
「ルンラン ルンラン ルンランラン」
「ルンラン ルンラン」
小鳥たちが歌って踊って宙返りしながら
「ルンラン ピチチー」
そうして、ルンランはどこまでも広がっていき……。思わず口ずさみたくなる「ルンラン」のリズムにのせて、小さなしあわせがつながり、広がり……。
次はどんなしあわせが待っているのかな? とページをめくるたびにワクワクし、そしてあたたかな気持ちになるはず。読み終わった後には、あなたの元にも小さなしあわせが届いているかもしれません。
◆ 著者・PEIACOさんからのメッセージ
この世界は見えないところで、すべてがつながっているように思います。人と人はもちろん、動物や植物、空や宇宙とだって。
せっかくなら、あたたかいつながりで世界が包まれたらいいなあ。そんな想いをルンランのリズムにのせて、この絵本をつくりました。
絵本作家・PEIACO
◆ 著者プロフィール
PEIACO(ペイアコ)
ぺいとあこ、二人組の絵本作家、イラストレーター。小学校の同級生で2010年に結成。絵本に『こぐまになったピーナ』(教育画劇)『5ひきのやどなしネコ』(私家版)など。装画・挿絵の仕事に童話集『ねえ ねえ、きょうのおはなしは……』(福音館書店)などがある。ほか、子どもの本、雑誌、教科書などの作品多数。郊外の古い家で3匹のゆかいな猫と暮らす。
◆ 刊行概要
『ルンラン ルンラン』
■著:PEIACO
■発売日:2025年1月31日(金)
■定価:1,760円(税込)
■仕様:A4変型/32ページ
■発売:株式会社世界文化社
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