【シリーズ累計100万部超!新帯で18度目の重版決定】SNSで多くの著名人が推薦し話題再燃/文章術の超ロングセラー、本多勝一著『日本語の作文技術』
朝日新聞出版より発売中の本多勝一さんの『〈新版〉日本語の作文技術』(装幀/田村義也)の18度目の重版が決まりました。九州大学法学研究院准教授の大賀哲氏によるXのポスト「この本を読んで日本語が上手くならなかった人を知らない」をきっかけにAmazonで和書総合カテゴリで3位にランクインしたことをうけて、2024年6月13日(木)に新帯での重版出来が決定。新版では18度目の重版で、旧版と合わせると64回目の重版、『実戦・日本語の作文技術』などのシリーズも含めると累計100万部を突破している、日本語作文術の金字塔です。
「私は小林が中村が鈴木が死んだ現場にいたと証言したのかと思った」
この極端にまわりくどい文章を分かりやすく変えるにはどうしたらいいでしょうか(答えは本書32ページにあります)。
修飾の順序、句読点の打ち方、助詞の使い方、漢字の使い分けなど、ちゃんとした日本語を書くためには技術がいります。しかし、日本の多くの学校では、このような作文技術は教えられていません。レポートを書く、論文を書く、仕事でメールを打つ、そんなとき求められているのは「名文」や「うまい文章」ではなく、「わかりやすい文章」です。本書では、その「わかりやすい文章」を書くための技術が余すところなく述べられています。それが、今回の新帯にある大賀哲氏をはじめ、多くの研究者が本書を薦める理由です。
著者の本多勝一氏は、元朝日新聞の名物記者で、本書以外にも、『アムンセンとスコット』(朝日文庫)など多くのノンフィクションを執筆し、その著作は『本多勝一集』(全30巻/朝日新聞出版刊)に収められています。
本書を読めば、きっとあなたの文章は変わります。世代を超えて売れ続けるベストセラーを、ぜひこの機会に一読ください。
『〈新版〉日本語の作文技術』
著者:本多勝一
定価:660円(本体600円+税10%)
体裁:328ページ、文庫判
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