「ABEMA」オリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』“心えぐる1分55秒”第1話冒頭シーン先行公開&撮影現場レポート解禁!

〜2025年9月29日(月)夜8時から、ABEMAにて無料配信、Netflixにて世界同時配信〜

ABEMA

(C)AbemaTV, Inc.

新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、俳優・アーティストののんが主演を務めるオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』(全8話)を2025年9月29日より、毎週月曜日夜8時から無料配信開始いたします。このたびのん演じる主人公・国見飛鳥の、復讐劇の幕開けとなる第1話の冒頭シーンを先行公開し、併せて公衆トイレのセットでの撮影レポートをお届けいたします。

 

「ABEMA」オリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』は、天才棋士の父に人生を奪われた主人公・国見飛鳥が、その深い憎しみから開花させた才能と、まっすぐに突き進む意志の強さで、自らの人生を取り戻していくヒューマンドラマです。辛い過去と向き合いながらも、前に進もうとする力強い女性の姿が丁寧に描かれます。“盤上のダークヒーロー”となる主人公・国見飛鳥を演じるのは、今年の話題作に立て続けに出演し、俳優としての進化が大きく評価されている、のん。そして飛鳥とバディを組み、飛鳥の父へ復讐を企てる"元棋士のヒモ男"藤堂成悟を藤木直人、復讐計画を見守る藤堂の恋人・堺礼子役には倉科カナ、飛鳥が人生を懸けて復讐する父親であり“天才棋士”の結城彰一役に中村獅童が出演。さらに、奥貫薫、森愁斗、鳴海唯、西岡德馬、山口紗弥加ら豪華キャストが勢揃いいたします。

 

このたび、第1話冒頭シーンがABEMA公式YouTubeにて公開となり、飛鳥の復讐劇の幕開けとなる“公衆トイレ”でのシーンの撮影レポートも到着いたしました。山岸聖太監督もお気に入りの場面としてピックアップしている、第1話冒頭で描かれる公衆トイレのシーン。父を殺すことを決意し、ナイフを握りしめた飛鳥が、汚れ切った公衆トイレの洗面台の鏡に写った自分自身を殺意のこもった眼差しで睨みつけ、流れ出た鼻血を乱暴に拭う場面。いまだかつてないのんの姿がダイレクトに映されるシーンであり、“将棋”をテーマにしたドラマの幕開けとは思えない、ただならぬ空気感が立ち込める緊迫の場面となっています。飛鳥演じるのん自身も「ここまで笑顔を見せないキャラクターは初めて」とコメントしており、人生のどん底に陥った飛鳥の“絶望”と“怒り”を感じさせる、印象的な冒頭1分55秒となっています。

 

 

撮影のために都内近郊の倉庫の中に立てられたセットとはいえ、床にはゴミが散乱し、漏れた水がしたたり、“生きた虫”も実際に投入するという徹底ぶり。当初は実際の公衆トイレを借りてロケする案もあったそうですが、山岸監督は「ありがたいことに今の公衆トイレはどこも綺麗で、理想とする汚いトイレがどこにもなかったです(笑)。物語は飛鳥が地獄のようなどん底にいるところからスタートするわけで、飛鳥の心象風景を表す上では入るのも嫌になるくらい汚い公衆トイレが必須でした」とセット作り撮影を行ったことを話しました。そしてセットにしたことにより、実際の建物では出来ない深みのある表現も可能となりました。

そんなこだわりの撮影現場に足を踏み入れたのんは、あまりの“汚すぎる公衆トイレ”に思わずビックリ。洗面台に手を置くことを少し躊躇しているのんに、山岸監督が「この汚れは全部絵具ですから大丈夫ですよ」と声をかけて安心させる一幕もありました。またこのシーンでは、通常の鏡を使用するとカメラや照明、音声機材などが映り込んでしまうため、本物の鏡を使わない特殊な演出で撮影が行われました。鏡に見立てたセットを使い、鏡側にはのん本人、手前には代役が立ち、まるで鏡に映っているかのように見せる演技が求められたのです。動きや表情を完全にシンクロさせる必要があり、のんが代役に積極的に声をかけながら細かく演技のタイミングを確認する姿も。リアリティを追求しながら、作品づくりが丁寧に進められていきました。さらに鼻から血が一筋垂れる印象的なシーンでは、数人のスタッフがのんの鼻に血のりを仕込むため、カメラに映らない死角から素早く出たり入ったりと息を合わせて動き回ります。その様子を見たのんは「鼻血屋さんが3人もいるから…」と思わず笑い出す場面もあり、現場は終始和やかな雰囲気に包まれました。

 

(C)AbemaTV, Inc.

これまで「将棋チャンネル」を通じて、将棋の魅力をお届けしてきた「ABEMA」が、ドラマという新たな形で、日本そして世界に向けてその魅力を発信していきます。日本が誇る伝統文化である“将棋”を舞台に、逆境に立ち向かう女性の生き様を、美しく、そして力強く描いた本格ヒューマンドラマ『MISS KING / ミス・キング』。いよいよ、一週間後の9月29日(月)夜8時より、配信開始です。どうぞご期待ください。

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■ABEMAオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』概要

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2025年9月29日より、毎週月曜日 夜8時から無料配信(全 8 話)

トップページ URL:https://abema.tv/video/title/90-2038

特報映像URL:https://abema.tv/video/episode/90-2038_s1_p501

本予告映像URL:https://abema.tv/video/episode/90-2038_s1_p450

 

<第1話>

放送日時:2025年9月29日(月)夜8時〜

放送チャンネル:「ABEMA SPECIAL」チャンネル

放送URL:https://abema.tv/channels/abema-special/slots/9gaaXdgA6scLDd

 

■『MISS KING / ミス・キング』ストーリー

天才棋士【彰一(中村獅童)】のもとに生まれた【飛鳥(のん)】。

母と3人、仲睦まじい幼少期を送っていたが、

ある時彰一は2人を捨てて出ていってしまう。

母と貧しい生活を送る飛鳥だったが、やがて母も病で他界し、飛鳥は孤独の身となる。

 

一方、飛鳥を見捨てた彰一は将棋界で成功を収め、脚光を浴びていた。

その姿に殺意が芽生え、復讐を試みる飛鳥だが、その場で図らずも将棋の才能を発揮する。

 

飛鳥の才能を見抜いた、元棋士の【藤堂(藤木直人)】は、

彰一に対して因縁の過去を持っており、共に「将棋で復讐をしよう」と持ちかける。

飛鳥は、藤堂とその恋人【礼子(倉科カナ)】に支えられながら、

復讐計画の一つとして、藤堂の指導のもと「史上初の女性棋士」を目指すことに−−

 

しかし、その前に立ちはだかるのは、

彰一の新たな家族であり、将棋界に絶大な影響力を持つ「結城家」の存在。

そして、強者たちがひしめく、将棋という伝統と実力の世界。

 

果たして飛鳥は、いくつもの逆境を乗り越え、

"史上初の女性棋士"への道を切り拓くことができるのか。

復讐の先に、彼女が手にするものとは−―

 

これは、憎しみに囚われる一人の女性が、将棋を通じて人生を取り戻していく物語。

 

■キャスト

のん

藤木直人

倉科カナ

奥貫薫

森愁斗

鳴海唯

西岡德馬

山口紗弥加

中村獅童

 

■スタッフ

企画:畑中翔太

脚本:荒木哉仁/石田剛太/山岸聖太

プロデューサー:小林宙/櫻井雄一/渋谷英史 

監督:山岸聖太/椿本慶次郎

制作プロダクション:ソケット

製作著作:ABEMA

 

■『MISS KING / ミス・キング』公式 SNS 

公式X:https://x.com/abema_drama

公式Instagram:https://www.instagram.com/abema_drama_missking

公式TikTok:https://www.tiktok.com/@abema_drama_missking

公式YouTube:https://www.youtube.com/@drama_ABEMA

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本社所在地
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上場
未上場
資本金
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設立
2015年04月