「Rakuten NFT」、NFTを3Dで鑑賞できる新機能「3D NFT」を提供開始
- 一般社団法人アートパワーズジャパンが展開する「3D NFT」アート作品が販売開始。AR機能も利用可能に -
「Rakuten NFT」は、スポーツや、音楽・アニメをはじめとするエンターテインメントなど、様々な分野におけるNFTをユーザーが購入したり、個人間で売買したりすることができるマーケットプレイスと、IPホルダーがワンストップでNFTの発行、および販売サイトの構築が可能な独自のプラットフォームを併せ持つサービスです。このたび提供を開始した「3D NFT」は、「3D」マークの表示がある対象のNFTを360度好きな角度から鑑賞ができ、NFTの陰影やサイズの拡大・縮小などを楽しむことができます。また、「3D NFT」を保有のスマートフォン(注1)のカメラ画面越しに表示すると、現実世界の中で保有しているモーメント(注2)を投影することができるAR機能(拡張現実機能)も搭載し、カメラ画面越しに写るモーメントを、画面キャプチャ機能を通じて撮影することも可能です。
ユーザーは、「Rakuten NFT」販売ページ内のパック販売ページから、対象のモーメントを選択することで「3D NFT」機能を体験が可能です(注3)。また、AR機能は「3D NFT」の表示が付いているNFTを購入のうえ、マイコレクションのページからモーメントの詳細に記載しているAR機能のリンクを押下することで体験できます(注4)。
本機能の追加を記念して、本日より「3D NFT」とAR機能が楽しめるNFTとして、一般社団法人アートパワーズジャパン(以下「アートパワーズジャパン」)が展開する「3D NFT」アート作品を販売開始しました。販売されるパックは、2020年に明治神宮で開催された「神宮の杜芸術祝祭」展の野外彫刻展「天空海闊(てんくうかいかつ)」において展示された、彫刻家・三沢 厚彦氏による作品である「White Tiger(白虎)」の「3D NFT」全1種です。また、メ~テレ(名古屋テレビ放送)よりコスプレバラエティ『シスルのミラこすッ!』の「3D NFT」とAR機能が楽しめるNFTも順次販売予定です。最新情報は「Rakuten NFT」の公式Twitter( https://twitter.com/RakutenNFT )より随時発信します。
「Rakuten NFT」は、今後も魅力的で新しいエンターテインメント体験の提供とサービスの利便性向上を図り、幅広いユーザーに向けて満足度の高いサービス提供を実現してまいります。
(注1)一部のデバイスは対象外となります
(注2)画像や動画など、各NFTコンテンツを指す呼称
(注3)「3D NFT」商品によって、閲覧体験できる範囲が異なります
(注4)現時点では本日発売の「アートパワーズジャパン」NFTアート作品のみが「3D NFT」とAR機能を利用可能です
■「アートパワーズジャパン」「3D NFT」販売概要
販売開始日時: 2023年5月25日(木)17:00
概要: 国内外で注目されているアーティストの作品を扱う「PRIME」のカテゴリーから「3D NFT」とAR機能が楽しめるNFTアート作品として、彫刻家・三沢 厚彦氏が2020年に明治神宮の杜の中に展示した「White Tiger(白虎)」のアート作品を販売開始
販売URL: https://apj.nft.rakuten.co.jp/artists/atsuhiko-misawa/
販売単位: 1パック(パック内容: 1モーメント)
販売パック内容および価格・パック数:
彫刻家 三沢 厚彦氏による「White Tiger(白虎)」・「3D NFT」アート(全1種): 120,000円(税込)・30パック
<モーメント内容>
・AR機能の使用例
※AR機能は「3D NFT」保持者のみが利用可能です
・一般社団法人アートパワーズジャパン様からのコメント
2020年に開催した日本博プログラム「神宮の杜芸術祝祭」で、明治神宮の杜の中に展示された三沢 厚彦のトラの等身大の「White Tiger(白虎)」は、展示当時、たくさんの皆さまから好評を博しました。その「White Tiger(白虎)」が3Dでリリースされることは、三沢 厚彦の木彫で彩色された白虎が、デジタルワールドにも展示されることを意味し、伝統的な木彫の技術の高さと愛らしい形を楽しめ、さらにAR機能を使えば、ケータイなどを通じて、持ち歩きも出来るようになります。これからのコレクションの新しい形になると思います。
■「Rakuten NFT」概要
・ユーザー向け/スポーツやエンターテインメントなど様々な分野におけるNFTを購入したり、個人間で売買したりすることができるマーケットプレイス
・IPホルダー向け/ワンストップでNFTの発行、および販売サイトを構築することのできる独自のプラットフォーム
HP: https://nft.rakuten.co.jp/
公式Twitter: https://twitter.com/RakutenNFT
事業に関する問い合わせ先: rakuten-nft-pr@mail.rakuten.com
以 上
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像