真珠湾攻撃からミッドウェー海戦、沖縄戦、そして無条件降伏まで「太平洋戦争全史 1941-45」特集!『歴史道 (れきしどう)Vol.34』7月5日発売
戦後79年――日本国民だけで310万人の犠牲者を出した太平洋戦争を振り返る
2024年7月5日(金)に、『歴史道 Vol.34』(週刊朝日MOOK)が発売となります。今回の特集は「太平洋戦争全史 1941-45」。保阪正康氏寄稿「誰があの戦争を始めたのか?」を始め、3年9カ月にわたって続き、悲劇的な結末を迎えたさきの戦争とはどのようなものだったのか? わかりやすく解説しています。「司馬遼太郎『街道をゆく』の世界」も好評連載中。
明治維新以来、西欧列強と肩を並べ「一等国」となることを目指してきた日本。産業や教育に力を入れる一方で、国家予算の半分以上ともされる軍事費を費やし日清、日露戦争に勝利。第一次世界大戦でも戦勝国として名を連ねて、イギリス、フランス、アメリカ、イタリアと並んで、世界の五大国の一角を占めることになりました。
しかし1929年の世界大恐慌に端を発して、世界の情勢に影が差してきます。列強が自国の利益を最優先にする政策をとるなか、満洲国建国、さらには中国大陸への進出に活路を見出した日本でしたが、国際社会の非難が高まってきます。そしてアメリカの強硬的な対日要求を「最後通牒」と受け止め、対米英蘭との開戦へと踏み込んでいくことになります――。
7月5日(金)発売の『歴史道 Vol.34』(週刊朝日MOOK)では、「太平洋戦争全史 1941-45」を特集。日米開戦の要因から真珠湾攻撃、ミッドウェー海戦、マリアナ沖海戦、硫黄島の戦い、沖縄戦、そして無条件降伏まで、写真やチャートを惜しみなく掲載して解説しています。
好評連載中の「司馬遼太郎『街道をゆく』の世界」は、「佐渡のみち 黄金と能舞台」。13ページオールカラーでお届けします。
週刊朝日ムック『歴史道』(れきしどう)vol.34
定価:990円(本体900円+税10%)
発売日:2024年7月5日(金曜日)
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