AI画像処理レタッチソフト『FURYU retouch』新機能「二の腕スリム」搭載版を4月3日より販売開始！

プリ機トップシェア＊1のフリューの“盛る”技術を、写真スタジオの撮影に活かせる！

フリュー株式会社

2024年3月15日 11時00分

　フリュー株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：三嶋隆、以下フリュー）は、写真スタジオ向けのレタッチソフト『FURYU retouch（フリューレタッチ）』につきまして、レタッチメニューの新たな機能「二の腕スリム」が搭載された最新版を4月3日（水）に法人様向けに販売開始いたします。

　『FURYU retouch』は、プリントシール機トップシェア＊1メーカーとしてフリューが培った“盛る”ための画像加工に関するノウハウや感性を、プロカメラマンが撮影やレタッチを行う場面に活用いただくべく、新たに開発したAI画像処理レタッチソフトです。

　新機能「二の腕スリム」は、『FURYU retouch』のうち最もレタッチメニューが充実している『FURYU retouch PRO』への導入となります。従来の顔や全身の調整に加え、特にウェディングシーンにおいて露出機会の多い二の腕の細さを全4段階から調整することができます。ソロショットも2名で腕を組んでいるポーズにも、また、洋装にも和装にも、といった風にウェディングフォトならでは様々な構図に対応。ご本人らしさや写真の世界観を大切し、過度な加工ではなく“自然に”盛ることができます。

　また、撮影後にお客様ご自身でレタッチの操作を行うことができ、最大5枚のレタッチ設定をもとに全数反映（特許出願中）が可能なため、顧客満足度の向上が期待できると同時に、スタジオ側におけるカメラマンやレタッチャーの作業効率化にも貢献いたします。お客様一人ひとりのかけがえのない大切な思い出を、スタジオ写真ならではの自然かつ高画質な“盛り”の技術でサポートしてまいります。

*1…2022年夏自社調べ

＜『FURYU retouch PRO』の特徴＞

① 二の腕のレタッチ度合いを4段階＊2から選択可能に！

　『FURYU retouch PRO』にこの度追加した新機能「二の腕スリム」は、加工度合いが弱めの「1」から強めの「3」までをご用意し、加工なしを含め4段階＊2から選択可能。ソロカットはもちろんのこと、夫婦等のペアでのカットにも反映できます＊3。

　従来の顔全体およびパーツごとの大きさ・形の調整や、全身バランスを整えるスタイルアップと合わせて活用することで、ウェディングフォトもお客様ご自身でこだわってレタッチができ、世界観にあった自然な盛りが実現します。

なお、レタッチ前の写真との比較や、レタッチの全リセットも可能なため、安心して操作していただけます。

*2…現時点での仕様のため変更が生じる可能性があります　

*3…当該加工のための検出が正常に行われる写真が対象範囲となります

② 写真スタジオ専用開発だから“自然に盛れる”

　本ソフトはあくまでも写真スタジオでの適切な仕上がりを意識し、専用に開発しています。フリューがプリントシール機の開発で培った盛りのノウハウと感性を活かしつつも、写真スタジオという撮影環境や撮影目的を考慮し、過度に盛る選択肢は含まず、ドレスや和装など特別な衣装やヘアスタイルの仕上がりを損ねないといった部分も配慮しております。そのため、お客様のご本人らしさを重視した自然な仕上がりとなっています。また、被写体の人数や、全身や横顔など様々な画角でも適切に認識し、加工が反映されるようこだわって開発しております。

③ 写真スタジオの作業効率を向上

　本来は撮影後に写真スタジオ側で1枚ずつレタッチを手作業で施す必要がありましたが、『FURYU retouch』を導入いただくことで、レタッチ作業をお客様にお任せできる分だけ作業時間が不要となります。また、設定した最大5枚のレタッチ調整内容を全カットに全数反映（特許出願中）することができるため、写真スタジオでの調整作業量が大幅削減でき、効率化することができます。少人数や小規模で撮影を行う際にも非常に役立つソフトとなっております。