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公益財団法人日本ユニセフ協会
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ウクライナ危機:オデーサに支援物資輸送~子どもたちへの壊滅的な影響に警鐘【プレスリリース】

公益財団法人日本ユニセフ協会

南部で紛争の被害を受ける約5万人の子どもたちのために、オデーサに届いた命を守る支援物資。(ウクライナ、2022年7月26日撮影) © UNICEF南部で紛争の被害を受ける約5万人の子どもたちのために、オデーサに届いた命を守る支援物資。(ウクライナ、2022年7月26日撮影) © UNICEF

【2022年7月26日 オデーサ(ウクライナ)発】

ユニセフ(国連児童基金)は、ウクライナ南部の戦火に見舞われた地区で暮らす推定5万人の子どもたちを支援するため、合計27台の貨物トラックを使って、オデーサに支援物資を届けました。

オデーサ市に届き配置される物資は、清潔な水や衛生設備の不足による病気、特に脆弱な人々にとって危険な病気を防ぐための浄水設備や衛生物資などです。清潔な水を届けるためのろ過フィルターや浄水剤およそ11万人分に加え、衛生キットは1万4,000人の子どもたちの健康を守るために役立てられます。

ユニセフ・ウクライナ事務所代表のムラ―ト・シャヒンは、「ユニセフは、オデーサとその周辺を含む重要な地域に命を守る支援物資を届けており、ウクライナ東部で続く戦闘と砲撃の影響を受け最も厳しい状況にある家族のために迅速に対応することができます。安全な水の供給と衛生キットの提供は、この厳しい状況下で推定5万人の子どもたちが健康を維持するのに役立つでしょう」と述べました。

これらの物資は、オデーサ市だけでなく、ここ数週間激しい砲撃を受けているミコライウなど、戦闘の前線に近い地域にも届けられる予定です。さらに、こうした物資は、紛争で被害を受けた地域からオデーサに避難してきた国内避難民の家族や子どもたちの生活環境の改善にも貢献することになります。

* * *

■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。 https://www.unicef.or.jp/
※ ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
※ ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています

 

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本社所在地
東京都港区高輪4-6-12 ユニセフハウス
電話番号
03-5789-2016
代表者名
赤松良子
上場
未上場
資本金
-
設立
-
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