4月スタートのTBS日曜劇場『集団左遷!!(仮)』原作小説、『新装版 銀行支店長』『集団左遷』(著者・江波戸哲夫)が講談社文庫で1月16日同時発売!
作:江波戸哲夫 『新装版 銀行支店長』『集団左遷』(講談社文庫)
定価:本体 各800円(税別)
<江波戸哲夫氏『新装版 銀行支店長』『集団左遷』ドラマ化コメント>
世界経済はますます混迷を深め、日本のビジネスマンもその家族も、いつ不意に牙をむいて襲ってくるかもしれない“左遷の危機”に戦々恐々としているだろう。
最近、いっそう男の風格を増した福山雅治さんと香川照之さんが、その“危機”に直面した時、どのような熱い闘いをするのか、はたまた切ない裏切りに追い込まれるのか……。
巨大組織の理不尽と果敢に対峙する戦士として私が描いた銀行員たちが、このドラマの中でどんな新しい命を吹き込まれるのか、興味津々だ。
江波戸哲夫(えばと・てつお)プロフィール
1946年東京都生まれ。東京大学経済学部卒。都市銀行、出版社を経て、1983年作家活動を本格的に始める。政治、経済などを題材にしたフィクション、ノンフィクション両方で健筆をふるっている。近著に『起業の砦』『新天地』『定年待合室』など。
【内容紹介】
『新装版 銀行支店長』著・江波戸哲夫
周囲は敵だらけ! 行内最難関といわれる支店、それは手ごわい合併先の本丸だった。”闘う支店長”片岡はどうする!?
大手銀行支店長の片岡史郎は、合併した信金の本店だった飯田橋支店の立て直しを命じられる。信金猛者たちが巣食う牙城に腹心の部下二人と乗り込んだ片岡は、抵抗に遭いながらも、再建にむけて苛烈に戦い抜く・・・・・・白熱の銀行小説!
『集団左遷』著・江波戸哲夫
ドラマは銀行。小説は不動産。社内で無能の烙印を押された五十人の絶望的な闘い。目標達成できなければ全員クビに!?
篠田洋が本部長を命じられた首都圏特販部は、不況下の不動産業界で初年度60億という無謀な販売計画を押しつけられた、大量解雇を目的とした新設部署。しかも社内の他部署からは妨害すら受ける始末。なんとか陣容を整えた篠田は、奇蹟の大逆転を目指し、絶望的な闘いを始めたのだがー!?
【ドラマ情報】
■製作概要
・タイトル:日曜劇場『集団左遷!!(仮)』
・放送日時:2019年4月スタート 毎週日曜よる9時~9時54分
・スタッフ:
制作著作 TBS
原作 江波戸哲夫『新装版 銀行支店長』『集団左遷』 (講談社文庫)
脚本 いずみ吉紘
プロデュース 飯田和孝 中前勇児
演出 平川雄一朗 田中健太
・出演者
片岡 洋(かたおか・ひろし) 福山雅治
真山 徹(まやま・とおる) 香川照之
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