三越伊勢丹がお届けする新たなコミュニティサイトが12月23日（木）オープン

～第1弾はチョコレートの世界を楽しむ「LE TOUR DU CHOCOLAT（ツール・デュ・ショコラ）」～

株式会社　三越伊勢丹ホールディングス

2021年12月23日 11時00分

株式会社三越伊勢丹ホールディングス（本社：東京都新宿区、取締役代表執行役社長 CEO 細谷敏幸）は、「高感度上質消費の拡大・席巻、最高の顧客体験の提供」を掲げ、お客さまの暮らしを豊かにする❝特別な❞百貨店を中核とした小売グループをめざしています。その方向性の下、社内起業制度においてスタートした取り組みから、作り手とお客さま/お客さま同士が相互につながり、上質なコミュニティが集まる場の創出として、自社運営コミュニティサイトをオープンいたしました。

第1弾として、『ショコラにまつわる色々なストーリーを知り、ショコラに携わる人やショコラ好きな人たちとつながることで、皆さまの「ショコラの世界」をより魅力的にする』を目的としたコミュニティサイト「LE TOUR DU CHOCOLAT (ツール・デュ・ショコラ)」を12月23日（木）にオープン。

三越伊勢丹のチョコレート担当バイヤーや有名ショコラティエがお届けする最新の情報や、パリやミラノからの海外のチョコレート情報などをユーザー限定で閲覧できるほか、チョコレート好きが集まり、それぞれが好きなチョコレートや、チョコレートにまつわる疑問・質問を自由に投稿・情報交換することで、年間通じて「チョコレートの世界」をよりお楽しみいただける、新たな形のコミュニティサイトをご提案いたします。

●ツール・デュ・ショコラ公式HP
https://www.mistore.jp/shopping/feature/foods_f3/letourduchocolat_f.html

●ツール・デュ・ショコラコミュニティサイト
https://letourduchocolat.mistore.jp/

「LE TOUR DU CHOCOLAT　(ツール・デュ・ショコラ)」でできること

①トーク

自分のおすすめや気になっているチョコレートのこと、チョコレートにまつわる疑問や質問、おすすめショップの情報など、チョコレートを好きなユーザーが他のユーザーの情報を閲覧することはもちろん、ユーザー同士が情報をシェアし、情報交換をできる場所です。
三越伊勢丹のチョコレート担当バイヤー真野重雄やサロン・デュ・ショコラ（※）にも出店する「nel CRAFT CHOCOLATE TOKYO」（東京都中央区）の村田友希シェフ、「PRESQU’ILE chocolaterie」（東京都武蔵野市）の小抜知博シェフら有名ショコラティエなどチョコレートのプロフェッショナルもコミュニティに参加し、プロの視点から情報やアドバイスの発信も行う予定です。
※「サロン・デュ・ショコラ2022」〈Part1〉2022年1月20日(木)～1月25日(火)
　　　　　　　　　　　　　　　　〈Part2〉2022年1月28日(金)～2月3日(木)
　伊勢丹新宿店にて開催されます。

②読み物

チョコレートのトレンド情報や話題のショップの情報、チョコレートのプロフェッショナルにまつわるストーリー、パリやミラノなど海外の三越伊勢丹駐在員からのチョコレート情報などをユーザーだけにお届けいたします。伊勢丹新宿本店で開催されるチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」のコミュニティ限定の情報もこちらにてお届けいたします。

③お知らせ

コミュニティ限定のイベントの情報や三越伊勢丹からのお知らせを配信いたします。今後、ユーザーが参加できるチョコレートの食べ比べ会の開催などを予定しております。

取り組みの背景

「誰もが文化の探索と深化ができる豊かな社会を創る」をビジョンに掲げ、㈱三越伊勢丹の社内起業制度にて2020年に採択された新規事業「GUIDE by ISETAN MITSUKOSHI」の取り組みの一環です。
三越伊勢丹ホールディングス経営戦略統括部の土屋亘を発起人とする本事業は、
・三越伊勢丹とつながりのある様々な業界のプロフェッショナルの知識（ナレッジ）やハウツーをキュレーションして、お伝えすることで、誰もが信頼できる情報を取得でき、文化の「探索」と「深化」ができること
・作り手が興味関心のあるお客さまへ向けて情報発信できる環境を整えることで、作り手が物づくりをしやすい世の中を作ること
の２つを目的とし、趣味の探索の場としてYouTubeチャンネル「GUIDE by ISETAN MITSUKOSHI」の運営を通して、趣味の深化、さらに作り手とお客さまがつながれる場としてコミュニティを活用した取り組みを行なっています。
また、これまであまり表舞台に出てこなかったイベントやプロモーションの裏側や制作過程、三越伊勢丹のバイヤー自身にもスポットライトを当て、「プロセスエコノミー」という側面や一緒にイベントや場づくりを盛り上げる「共創」という側面から、お客さまに豊かな体験をお届けすることをめざしています。