イランで社会不安続く~ユニセフ、子どもたちの保護を呼びかけ【プレスリリース】
【2022年10月10日 ニューヨーク発】
市民の抗議デモが続くイランで子どもや若者に死傷者が出ていることを受け、ユニセフ(国連児童基金)事務局長のキャサリン・ラッセルは以下の声明を発表しました。
* * *
イランで続く市民の不安の中で、子どもや若者が殺されたり、負傷したり、拘束されたりしているという報告を受け、事態を非常に憂慮しています。私たちの思いは、死傷された方々のご家族と共にあり、その悲しみを分かち合っています。
死傷者の報告に加えて、多くの子どもたちが路上で、またメディアを通じて暴力を目の当たりにしており、彼らの健全な成長に長期的な悪影響を与える可能性があります。
ユニセフは、紛争下や政治的な出来事の最中であったとしても、すべての子どもたちをあらゆる形態の暴力や危害から保護することを求めています。子どもに対する暴力は、誰によるものであれ、またどのような状況であれ、許されるものではありません。
ユニセフは、国連事務総長がイラン当局に対し「不必要または不釣り合いな力の行使を控える」よう求めたことに賛同します。子どもや若者は、常に安全かつ平和的な方法で権利を行使できるようでなければなりません。
* * *
■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。 https://www.unicef.or.jp/
※ ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
※ ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています
■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国33の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 https://www.unicef.or.jp/
市民の抗議デモが続くイランで子どもや若者に死傷者が出ていることを受け、ユニセフ(国連児童基金)事務局長のキャサリン・ラッセルは以下の声明を発表しました。
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イランで続く市民の不安の中で、子どもや若者が殺されたり、負傷したり、拘束されたりしているという報告を受け、事態を非常に憂慮しています。私たちの思いは、死傷された方々のご家族と共にあり、その悲しみを分かち合っています。
死傷者の報告に加えて、多くの子どもたちが路上で、またメディアを通じて暴力を目の当たりにしており、彼らの健全な成長に長期的な悪影響を与える可能性があります。
ユニセフは、紛争下や政治的な出来事の最中であったとしても、すべての子どもたちをあらゆる形態の暴力や危害から保護することを求めています。子どもに対する暴力は、誰によるものであれ、またどのような状況であれ、許されるものではありません。
ユニセフは、国連事務総長がイラン当局に対し「不必要または不釣り合いな力の行使を控える」よう求めたことに賛同します。子どもや若者は、常に安全かつ平和的な方法で権利を行使できるようでなければなりません。
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■ ユニセフについて
ユニセフ(UNICEF:国際連合児童基金)は、すべての子どもの権利と健やかな成長を促進するために活動する国連機関です。現在約190の国と地域※で、多くのパートナーと協力し、その理念を様々な形で具体的な行動に移しています。特に、最も困難な立場にある子どもたちへの支援に重点を置きながら、世界中のあらゆる場所で、すべての子どもたちのために活動しています。 https://www.unicef.or.jp/
※ ユニセフ国内委員会(ユニセフ協会)が活動する33の国と地域を含みます
※ ユニセフの活動資金は、すべて個人や企業・団体からの募金や各国政府からの任意拠出金で支えられています
■ 日本ユニセフ協会について
公益財団法人 日本ユニセフ協会は、先進工業国33の国と地域にあるユニセフ国内委員会のひとつで、日本国内において民間として唯一ユニセフを代表する組織として、ユニセフ活動の広報、募金活動、政策提言(アドボカシー)を担っています。 https://www.unicef.or.jp/
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