第87回「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」発表 『下町ロケット』が作品賞ほか5冠達成!
株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:松原眞樹)の発行するテレビ情報誌『週刊ザテレビジョン』とWebサイト『Smartザテレビジョン』では、2015年10~12月にかけて放送されたドラマを対象に、部門別に地上波連続ドラマのNO.1を決定する第87回「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」全8部門を発表した。
今回決定した「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」では、2015年12月2日~2016年1月5日までの間で一般投票を受け付け、作品賞、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞、脚本賞、監督賞の全8部門の優秀賞を決定。2月3日(水)発売の『週刊ザテレビジョン』6号にて受賞者コメントや、各部門の順位詳細などを掲載する。また、Webサイト『Smartザテレビジョン』でも、同日に結果の詳細を発表する。
【作品賞】
『下町ロケット』(TBS系)
「日本人男性がドラマに求めるものが集約された作品」「庶民の逆襲という池井戸パターンは健在で、ワクワク感があった」「展開、脚本の面白さはもちろん、演技、キャスティング、美術などさまざまな点に工夫と、リアリティーを持たせる説得力があった」などの意見が集まり、2位と倍近くの得票数差を付け圧勝。
【主演男優賞】
阿部寛『下町ロケット』(TBS系)
「画面から伝わる熱量がとにかくすごかった」「企業社長の顔と技術者の顔、両方を兼ね備えながらも、家では娘に毛嫌いされる存在が親近感が湧いて良かった」「社員を引っ張りつつ、愛される社長の姿や少しお茶目な姿が視聴者を引き付けた」など、作品賞同様、2位と倍近くの差をつけ、『ドラゴン桜』(’05年TBS系)、『結婚できない男』(’06年フジ系)、『白い春』(’09年フジ系)に続く、4度目となる主演男優賞を獲得。
【主演女優賞】
石原さとみ『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジ系)
「さわやかさ全開、抜群のかわいらしさ」「英語の発音も良かった。月9らしい性格も見た目もすてきな、同世代の女性は憧れるような主人公だった」「嫌味っ気のない、自然体の演技で、シリアスからコメディーまで、どちらもいい演技を見せてくれた」などの意見が多数で、初めての主演女優賞を獲得。[※助演女優賞は『リッチマン、プアウーマン』(’12年フジ系)、『失恋ショコラティエ』(’14年フジ系)で2度獲得]
【助演男優賞】
吉川晃司『下町ロケット』(TBS系)
「苦悩する顔もハマっていた。大企業の中間管理職を印象深く演じた」「重厚感を醸し出した」「主人公の熱血ぶりを見事に支えていた役どころだった」など、多数の俳優陣を僅差で抑え、最優秀助演男優賞に初選出された。
【助演女優賞】
菜々緒『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(フジ系)
「エキセントリックな殺人鬼を美しく演じた」「期待を上回る完璧な悪女っぷり」「アクションのキレもよく、長い手足が動きをよりかっこよく見せていた」などと、2位とは3倍の差をつけるほど他を寄せつけず、助演女優賞を獲得。『ファーストクラス』(’14年フジ系)以来の2回目の受賞。
【ドラマソング賞】
『クリスマスソング』back number <『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジ系)>
「新たなクリスマスソングの定番が誕生」「物語との一体感が増し、心地よかった。この音楽も演出にプラスになっていた」など、読者からの圧倒的な支持を得て、 back numberの『クリスマスソング』が選出された。
【脚本賞】
八津弘幸『下町ロケット』(TBS系)
「原作の換骨奪胎が上手かった。大企業と中小企業のトップクラスの言葉づかいが微妙に違う所の芸が細かい」などの意見が集まり、2部構成のドラマをうまく仕上げた『下町ロケット』の八津弘幸氏を脚本賞に選出。
【監督賞】
福澤克雄、棚澤孝義、田中健太『下町ロケット』(TBS系)
「舞台のような長ゼリフの応酬と熱量はほかの監督ではまねできない」などの意見と合わせ、細部にわたるこだわりの演出でダントツの得票数を獲得し、『下町ロケット』の福澤克雄氏らが監督賞を受賞。
Smartザテレビジョン ドラマアカデミー賞特設サイト:http://thetv.jp/feature/dramaacademy/
Smartザテレビジョン: http://thetv.jp/
「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」とは 国内の地上波連続ドラマを読者、審査員(5名)、TV記者(15名)の投票によって部門別にNO.1を決定する特集です。1994年の4月クールからスタートし、各クールごと年4回行ってきた「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」はもうすぐ22年目に突入します。最優秀作品賞、主演・助演男女優賞、ドラマソング賞、脚本賞、監督賞、ザテレビジョン特別賞の全9部門を、表彰いたします。 ※作品賞からドラマソング賞までの6部門は読者票と、審査員票、TV記者票の3者の割合が均等になるように票を集計して、選定。脚本賞、監督賞の2部門は前述の審査員と編集部員(TV記者)が投票して決定。ザテレビジョン特別賞においては合議の上選出。 |
~第87回「ザテレビジョンドラマアカデミー賞」 結果&選出理由~
【作品賞】
『下町ロケット』(TBS系)
「日本人男性がドラマに求めるものが集約された作品」「庶民の逆襲という池井戸パターンは健在で、ワクワク感があった」「展開、脚本の面白さはもちろん、演技、キャスティング、美術などさまざまな点に工夫と、リアリティーを持たせる説得力があった」などの意見が集まり、2位と倍近くの得票数差を付け圧勝。
【主演男優賞】
阿部寛『下町ロケット』(TBS系)
「画面から伝わる熱量がとにかくすごかった」「企業社長の顔と技術者の顔、両方を兼ね備えながらも、家では娘に毛嫌いされる存在が親近感が湧いて良かった」「社員を引っ張りつつ、愛される社長の姿や少しお茶目な姿が視聴者を引き付けた」など、作品賞同様、2位と倍近くの差をつけ、『ドラゴン桜』(’05年TBS系)、『結婚できない男』(’06年フジ系)、『白い春』(’09年フジ系)に続く、4度目となる主演男優賞を獲得。
【主演女優賞】
石原さとみ『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジ系)
「さわやかさ全開、抜群のかわいらしさ」「英語の発音も良かった。月9らしい性格も見た目もすてきな、同世代の女性は憧れるような主人公だった」「嫌味っ気のない、自然体の演技で、シリアスからコメディーまで、どちらもいい演技を見せてくれた」などの意見が多数で、初めての主演女優賞を獲得。[※助演女優賞は『リッチマン、プアウーマン』(’12年フジ系)、『失恋ショコラティエ』(’14年フジ系)で2度獲得]
【助演男優賞】
吉川晃司『下町ロケット』(TBS系)
「苦悩する顔もハマっていた。大企業の中間管理職を印象深く演じた」「重厚感を醸し出した」「主人公の熱血ぶりを見事に支えていた役どころだった」など、多数の俳優陣を僅差で抑え、最優秀助演男優賞に初選出された。
【助演女優賞】
菜々緒『サイレーン 刑事×彼女×完全悪女』(フジ系)
「エキセントリックな殺人鬼を美しく演じた」「期待を上回る完璧な悪女っぷり」「アクションのキレもよく、長い手足が動きをよりかっこよく見せていた」などと、2位とは3倍の差をつけるほど他を寄せつけず、助演女優賞を獲得。『ファーストクラス』(’14年フジ系)以来の2回目の受賞。
【ドラマソング賞】
『クリスマスソング』back number <『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジ系)>
「新たなクリスマスソングの定番が誕生」「物語との一体感が増し、心地よかった。この音楽も演出にプラスになっていた」など、読者からの圧倒的な支持を得て、 back numberの『クリスマスソング』が選出された。
【脚本賞】
八津弘幸『下町ロケット』(TBS系)
「原作の換骨奪胎が上手かった。大企業と中小企業のトップクラスの言葉づかいが微妙に違う所の芸が細かい」などの意見が集まり、2部構成のドラマをうまく仕上げた『下町ロケット』の八津弘幸氏を脚本賞に選出。
【監督賞】
福澤克雄、棚澤孝義、田中健太『下町ロケット』(TBS系)
「舞台のような長ゼリフの応酬と熱量はほかの監督ではまねできない」などの意見と合わせ、細部にわたるこだわりの演出でダントツの得票数を獲得し、『下町ロケット』の福澤克雄氏らが監督賞を受賞。
Smartザテレビジョン ドラマアカデミー賞特設サイト:http://thetv.jp/feature/dramaacademy/
Smartザテレビジョン: http://thetv.jp/
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