【テントのお手入れしてる？】約半数が「乾かして拭き取る程度」と回答。3人に1人はテント保管場所の悩みも

株式会社NEXER・テントのお手入れに関する調査

■テントのお手入れで困ることはある？

ファミリーや友人同士はもちろん、一人で自然を楽しむソロキャンプにチャレンジする方も多いでしょう。

それにともない、自分でテントを所有するケースも増えているのではないでしょうか。

ということで今回はリナビスと共同で、事前調査で「テントを所有していて使用経験がある」と回答した全国の男女132名を対象に「テントのお手入れ」についてのアンケートを実施しました。

※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXERとリナビスによる調査」である旨の記載
・リナビス（https://rinavis.com/）へのリンク設置

「テントのお手入れに関するアンケート」調査概要
調査手法：インターネットでのアンケート
調査期間：2025年11月6日 ～2025年11月17日

調査対象者：事前調査で「テントを所有していて使用経験がある」と回答した全国の男女

有効回答：132サンプル
質問内容：
質問1：テントを使った後、主にどのように手入れしていますか？

質問2：その理由を教えてください。

質問3：テントの手入れで一番困ることを教えてください。

質問4：その理由を教えてください。

質問5：テントをクリーニングできることを知っていますか？

質問6：テントはどのように保管していますか？

質問7：テントの保管に困ったことはありますか？

質問8：テントの手入れが不十分で使用出来なくなったことはありますか？

質問9：その理由を教えてください。

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■テントの手入れ、49.2％が「乾かして拭き取る程度」の簡単なお手入れと回答

まずは、テントを所有していて使用した経験がある方に対して、使った後のお手入れ方法を聞いてみました。

49.2%が「乾かして拭き取る程度」と回答しており、半数近くの方が比較的簡単な手入れで済ませていることがわかりました。

その理由を一部見ていきましょう。

「乾かして拭き取る程度」回答理由

・天気の悪い日には使用せず、そこまで汚れたことがないので。（30代・女性）

・洗うと防水加工が取れてしまうから。（60代・男性）

・洗うより拭いた方が楽。（40代・男性）

・時間がないので天日干しと拭くだけ。（50代・男性）

・洗っても干すところがないから。（60代・男性）

・あんまり面倒なことはしたくないから。（40代・男性）

手軽さを重視するお手入れを選ぶ声が目立ちました。

また、汚れが少ない、時間やスペースの確保が難しいといった理由から、洗うよりも拭いて乾かすといった最低限のケアで済ませている方も多いようです。

とくに平日に仕事をしている人やマンション住まいの方にとっては、十分に乾かすスペースを確保するのが難しく、短時間でできる方法を選ぶ傾向が見られました。

そのほか、防水機能を保つために洗わずに手入れしている方も多く、素材への配慮が感じられます。

■28.8％が「乾かすのが大変」と回答

続いて、テントのお手入れで一番困ることを聞いてみました。

「乾かすのが大変」と答えた方が28.8％でもっとも多い結果となりました。

次に多かったのは「保管時のスペース」で、21.2％でした。それぞれの理由を一部紹介します。

「乾かすのが大変」回答理由

・水を含むと結構な重さになる。（60代・男性）

・乾かすのに場所を取るから。（60代・男性）

・中々乾かないから。（30代・男性）

・広げた状態でないと乾かないから。（40代・男性）

・マンション住まいだから。（60代・男性）

「保管時のスペース」回答理由

・やはりテントはある程度大きいから邪魔かな。（40代・女性）

・かさばるのでしまう場所がない。（40代・男性）

・あまり使わない年もあるので、保管場所がもったいなく感じることがある。（50代・女性）

・コンパクトにしても保管が大変。（60代・女性）

テントのメンテナンスで多くの方が負担を感じるのは「乾燥」と「保管」のようです。

広げて乾かす場所が限られているうえ、水を含んだテントは重く扱いにくいことが悩みとして目立ちました。

また、畳んでもサイズが大きく、収納場所を確保しづらい点も悩みの種となっています。

使用頻度が少ない年には保管場所を無駄に感じる方も見られ、スペースのやりくりに苦労している様子もうかがえます。

■82.6％が、テントのクリーニングを「知らない」と回答

続いて、テントのクリーニングについて知っているか調査してみました。

82.6％の方が「知らない」と回答し、サービス自体の認知度はまだ低いことがわかりました。

あわせて、どこにテントを保管しているか聞いてみたため、一部を紹介します。

テントの保管場所はどこ？

・たたんで押し入れにしまってある。（50代・女性）

・倉庫に保管しています。（40代・男性）

・洗わずに畳んで物置にしまう。（60代・男性）

・ガレージに保管している。（60代・男性）

保管場所は自宅の押し入れや倉庫、ガレージなどが中心でした。

マンションやアパートなどの集合住宅では十分なスペースを確保しにくく、居住者用のロッカーに保管しているという声も見られました。

そこで、テントの保管場所に困ったことがあるかについても聞いてみました。

34.8％がテントの保管に困った経験があるようです。

■14.4％が、テントのお手入れが不十分で使用できなくなった経験あり

最後に、テントのお手入れが不十分で使用できなくなった経験があるか調査しました。

14.4％の方が、使用できなくなったことが「ある」と回答しました。

その理由を一部紹介します。

使用できなくなったことが「ある」回答理由

・ポールのひもが伸び切った。（60代・男性）

・濡れたまま収納したら、カビだらけになった。（50代・男性）

・生地に穴があいた。（40代・男性）

・製品の化学変化による異様なくさい匂いが発生した。（60代・男性）

・カビが生えて使えなくなった。（60代・男性）

・べとべとになった。（40代・男性）

湿気によるカビやにおいの発生、素材の変質など、保管環境によるトラブルが原因で、テントが使えなくなったという声が多くみられました。

乾燥不足や長期間の収納によって劣化が進み、気付かないうちに状態が悪化してしまうケースもあるのではないでしょうか。

テントを長く快適に使うには、使用後の乾燥や保管場所の工夫など、日常的なメンテナンスが欠かせないことがわかります。

■まとめ

今回は、テントのお手入れや保管に関する調査を行い、その結果を紹介しました。

約半数の方が「乾かして拭き取る程度」と答えており、手軽な方法で済ませている方が多いことがわかりました。

一方で「乾かすのが大変」「保管スペースがない」といった声も多く、マンション住まいなど居住環境によってはお手入れが負担になるケースも見られます。

また、テントクリーニングの認知度はまだ低く、手入れ不足で使えなくなった経験がある方も一定数いました。

テントを長く快適に使うためには、使用後の乾燥や保管環境の見直し、専門クリーニングの活用など、日常的なケアが欠かせません。

今後のキャンプシーズンに向けて、より快適に楽しめるよう、メンテナンスの方法を見直してみてはいかがでしょうか。

大切なテントを綺麗にしたいなら、ファミリーテント、タープ、シェルターなど幅広い素材やサイズに対応し、カビ取り・撥水加工・防水加工など、充実したケアをコース料金内で受けられます。

さらに、リナビスでは最大12ヶ月の保管無料サービスも提供しており、オフシーズンのテント収納場所に困ることもありません。 

リナビスのテントの宅配クリーニングを利用してみてはいかがでしょうか。

＜記事等でのご利用にあたって＞
・引用元が「株式会社NEXERとリナビスによる調査」である旨の記載

・リナビス（https://rinavis.com/）へのリンク設置

【リナビスについて】

社名：株式会社リナビス

所在地：〒677-0052 兵庫県西脇市和田町69

代表取締役：河野 晃久

Tel：[phone]

URL：https://rinavis.com/

事業内容：「おせっかい」な無料サービス（最大12ヶ月保管、送料無料、無料シミ抜き・毛玉取り・ボタン付けなど）が充実した宅配クリーニング事業

【株式会社NEXERについて】
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代表取締役：宮田 裕也
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